ライフ

炊事の負担軽減のテクニック「手間ひま=愛情」という思い込みを捨てよう!

aa

ちょっとした工夫で家事の負担は減らせる

 日々の家事は簡単なものではない。“主婦”や“主夫”に任せっきりでいいものなのだろうか? 家事研究家の佐光紀子さんいわく「家事とは妻も含めた家族全員が快適で幸せな生活をするためのものであるべき」とのこと。家事の負担が大きすぎると、確実に快適な生活が損なわれてしまうのだ。つまり、家事にかける手間暇を削って、その分の余裕を家族の時間に費やすべきなのだ。そこで、炊事について家事の負担を減らすためのメソッドを家事の達人に聞いた。

◆キッチンとダイニングテーブルを遠ざけない

「キッチンとダイニングテーブルの距離が遠いほど、配膳や片づけに時間がかかるので、可能ならできる限りダイニングテーブルをキッチン寄りに移動させましょう」(知的家事プロデューサー・本間朝子さん)

◆ホイル焼き調理を活用し洗い物を減らす

aa

アルミホイルを積極的に活用

「ホイル焼き」は調理器具などを使わずに作れるので洗い物が減る。

「肉や魚と野菜をアルミ箔で包んでトースターで加熱するだけ。時短調理にもなるし、栄養も逃げないのでおすすめです」(本間さん)

◆後片づけが大変な揚げ物は家で作らない

「揚げ物の調理自体は簡単で短時間ですみますが、キッチンと調理道具の油汚れを掃除するなど、後片づけの手間は相当なもの。なので、わが家の場合、揚げ物は家でせず、テイクアウトと決めています」(シンプルライフ研究家・マキさん)

◆冷凍できるものは冷蔵保存しない

「肉や魚、納豆、チーズなど、冷凍保存できるものはすべて冷凍すれば、買い物の回数が減らせます。私は、ザク切りにした葉物野菜やきのこ類も冷凍し、洗いながら解凍して使っています」(家事研究家・佐光紀子さん)

関連記事

トピックス

鳥取県を訪問された佳子さま(2025年9月13日、撮影/JMPA)
佳子さま、鳥取県ご訪問でピンクコーデをご披露 2000円の「七宝焼イヤリング」からうかがえる“お気持ち”
NEWSポストセブン
世界的アスリートを狙った強盗事件が相次いでいる(時事通信フォト)
《イチロー氏も自宅侵入被害、弓子夫人が危機一髪》妻の真美子さんを強盗から守りたい…「自宅で撮った写真」に見える大谷翔平の“徹底的な”SNS危機管理と自宅警備体制
NEWSポストセブン
長崎県へ訪問された天皇ご一家(2025年9月12日、撮影/JMPA)
《長崎ご訪問》雅子さまと愛子さまの“母娘リンクコーデ” パイピングジャケットやペールブルーのセットアップに共通点もおふたりが見せた着こなしの“違い”
NEWSポストセブン
永野芽郁のマネージャーが電撃退社していた
《坂口健太郎との熱愛過去》25歳の永野芽郁が男性の共演者を“お兄ちゃん”と呼んできたリアルな事情
NEWSポストセブン
ウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(23)がナイフで切りつけられて亡くなった(Instagramより)
《監視カメラが捉えた残忍な犯行》「刺された後、手で顔を覆い倒れた」戦火から逃れたウクライナ女性(23)米・無差別刺殺事件、トランプ大統領は「死刑以外の選択肢はない」
NEWSポストセブン
国民に笑いを届け続けた稀代のコント師・志村けんさん(共同通信)
《恋人との密会や空き巣被害も》「売物件」となった志村けんさんの3億円豪邸…高級時計や指輪、トロフィーは無造作に置かれていたのに「金庫にあった大切なモノ」
NEWSポストセブン
愛子さまが佳子さまから学ぶ“ファッション哲学”とは(時事通信フォト)
《淡いピンクがイメージカラー》「オシャレになった」「洗練されていく」と評判の愛子さま、佳子さまから学ぶ“ファッション哲学”
NEWSポストセブン
年下の新恋人ができたという女優の遠野なぎこ
《部屋のカーテンはそのまま》女優・遠野なぎこさん急死から2カ月、生前愛用していた携帯電話に連絡すると…「ポストに届き続ける郵便物」自宅マンションの現在
NEWSポストセブン
背中にびっしりとタトゥーが施された犬が中国で物議に(FB,REDより)
《犬の背中にびっしりと龍のタトゥー》中国で“タトゥー犬”が大炎上、飼い主は「麻酔なしで彫った」「こいつは痛みを感じないんだよ」と豪語
NEWSポストセブン
(インスタグラムより)
《“1日で100人と寝る”チャレンジで物議》イギリス人インフルエンサー女性(24)の両親が現地メディアで涙の激白「育て方を間違ったんじゃないか」
NEWSポストセブン
藤澤五月さん(時事通信フォト)
《五輪出場消滅したロコ・ソラーレの今後》藤澤五月は「次のことをゆっくり考える」ライフステージが変化…メンバーに突きつけられた4年後への高いハードル
NEWSポストセブン
石橋貴明、現在の様子
《白髪姿の石橋貴明》「元気で、笑っていてくれさえすれば…」沈黙する元妻・鈴木保奈美がSNSに記していた“家族への本心”と“背負う繋がり”
NEWSポストセブン