国内

7月11日はラーメンの日 日本で初めて食べた水戸黄門の誕生日にちなんで

例年10月下旬に開催される「東京ラーメンショー」(例年は中止、今年は未定)には、全国屈指の名店の味を求めて多くの人が集まる

例年10月下旬に開催される「東京ラーメンショー」(昨年は中止、今年は未定)には、全国屈指の名店の味を求めて多くの人が集まる

 何かとストレスが多いこのご時世。ストレス解消のために“泣く”という人も少なくない。一説によると、涙を一粒流すだけで、ストレス解消効果が1週間続くと言われているというが、泣いて心のデトックスを図る「涙活」イベントを企画する全米感涙協会は、その効果を広めるべく、「泣(7)く(9)」の語呂合わせで、7月9日を「泣く日」として記念日を制定した。

「コロナ禍で外出自粛が続き、多くの人がストレス過多になっていると思います。ぜひ涙活をして、ストレスをさっぱり洗い流してください」(代表・寺井広樹さん)

 今年の記念日には、無料のオンライン涙活「ナミダハウス」を開催(要予約)。感動的な動画の上映や、同協会認定の涙ソムリエによる楽器演奏などで涙を誘う。積極的に涙活をして、ストレスと上手につきあいたい。

例年は「ナミダハウス」と同じ内容のリアルイベントが大盛況

例年は「ナミダハウス」と同じ内容のリアルイベントが大盛況

毎年好評の泣ける人情噺「泣語」をオンライン涙活でも開催。終盤では涙を流して語る泣語家にもらい泣き必至

毎年好評の泣ける人情噺「泣語(なくご)」をオンライン涙活でも開催。終盤では涙を流して語る泣語家にもらい泣き必至

◆7月11日はラーメンの日

 7月上旬には「泣く日」以外にも記念日が制定されている。たとえば、7月11日は「ラーメンの日」だ。

 スープや麺にこだわり、豊富な味やコシのある食感など独自の進化を遂げてきた日本のラーメン。日本ラーメン協会はその文化を守るため、レンゲを「7」、箸を「11」に見立て、日本で初めて中華麺を食べたといわれる水戸黄門こと徳川光圀の誕生日にちなんで記念日を制定した。

 今年の7月にはローソンでキャンペーンを行うほか、会員店舗では各店で趣向を凝らした特典を提供。また、当日には豪華ゲストを迎えるトークイベントもYouTubeでライブ配信される(18時~)。

「昨年は『7/11はラーメンの日』がTwitterでトレンドワードになりました。この日はおいしいラーメンを食べて、暑い夏を元気に乗り越えましょう!」(事務局長・片岡万里さん)

キャンペーン参加店舗を探すには、このポスターが目印

キャンペーン参加店舗を探すには、このポスターが目印。特別メニューの提供やトッピング無料サービスなど、店舗によって特典はさまざま

 このほかの7月上旬の記念日を紹介しよう。

●7月8日 「なわ」の日
「日本なわとびプロジェクト」が制定。当日6時から10月2日「跳びの日」20時までにアプリ『JUMPSTA』で仲間となわとびを跳ぶ動画を投稿すると、入賞者はカスタマイズロープ『PEACE ROPE』がもらえる。

●7月8日 豆乳で作ったヨーグルトの日
 1997年にトーラクが発売した『豆乳で作ったヨーグルト』は、血清コレステロールの低下が期待できる特定保健用食品。その発売日を記念して、製造・販売を引き継いだポッカサッポロフード&ビバレッジが制定した。

●7月8日 チキン南蛮の日
 宮崎県延岡市祇園町の洋食屋で生まれた「チキン南蛮」をご当地グルメとしてPRするため、延岡発祥チキン南蛮党が制定。毎年イベントや弁当配布を行っており、今年は市内小学校での食育授業を実施する。

●7月9日 ジェットコースターの日
 ローラーコースターに初めて『ジェットコースター』と名付けた後楽園ゆうえんち(現:東京ドームシティ アトラクションズ)の開業日。現在、エコバッグがもらえるスタンプラリーを開催中(7月18日まで)。

関連記事

トピックス

直面する新たな課題に宮内庁はどう対応するのか(写真/共同通信社)
《応募条件に「愛子さまが好きな方」》秋篠宮一家を批判する「皇室動画編集バイト」が求人サイトに多数掲載 直面する新しい課題に、宮内庁に求められる早急な対応
週刊ポスト
ポストシーズンに臨んでいる大谷翔平(写真/アフロ)
大谷翔平、ポストシーズンで自宅の“警戒レベル”が上昇中 有名選手の留守宅が狙われる強盗事件が続出 遠征時には警備員を増員、パトカーが出動するなど地元警察と連携 
女性セブン
「週刊文春」の報道により小泉進次郎(時事通信フォト)
《小泉進次郎にステマ疑惑、勝手に離党騒動…》「出馬を取りやめたほうがいい」永田町から噴出する“進次郎おろし”と、小泉陣営の“ズレた問題意識”「そもそも緩い党員制度に問題ある」
NEWSポストセブン
懲役5年が言い渡されたハッシー
《人気棋士ハッシーに懲役5年判決》何度も「殺してやる」と呟き…元妻が証言した“クワで襲われた一部始終”「今も殺される夢を見る」
NEWSポストセブン
江夏豊氏(左)、田淵幸一氏の「黄金バッテリー」対談
【江夏豊×田淵幸一「黄金バッテリー」対談】独走Vの藤川阪神について語り合う「1985年の日本一との違い」「短期決戦の戦い方」
週刊ポスト
浅香光代さんの稽古場に異変が…
《浅香光代さんの浅草豪邸から内縁夫(91)が姿を消して…》“ミッチー・サッチー騒動”発端となった稽古場が「オフィスルーム」に様変わりしていた
NEWSポストセブン
群馬県前橋市の小川晶市長(42)が部下とラブホテルに訪れていることがわかった(左/共同通信)
【前橋市長のモテすぎ素顔】「ドデカいタケノコもって笑顔ふりまく市長なんて他にいない」「彼女を誰が車で送るかで小競り合い」高齢者まで“メロメロ”にする小川市長の“魅力伝説”
NEWSポストセブン
関係者が語る真美子さんの「意外なドラテク」(getty image/共同通信)
《ポルシェを慣れた手つきで…》真美子さんが大谷翔平を隣に乗せて帰宅、「奥さんが運転というのは珍しい」関係者が語った“意外なドライビングテクニック”
NEWSポストセブン
部下の既婚男性と複数回にわたってラブホテルを訪れていた小川晶市長(写真/共同通信社)
《部下とラブホ通い》前橋市・小川晶市長、県議時代は“前橋の長澤まさみ”と呼ばれ人気 結婚にはまったく興味がなくても「親密なパートナーは常にいる」という素顔 
女性セブン
八田容疑者の祖母がNEWSポストセブンの取材に応じた(『大分県別府市大学生死亡ひき逃げ事件早期解決を願う会』公式Xより)
《別府・ひき逃げ殺人の時効が消滅》「死ぬ間際まで與一を心配していました」重要指名手配犯・八田與一容疑者の“最大の味方”が逝去 祖母があらためて訴えた“事件の酌量”
NEWSポストセブン
男性部下と“ホテル密会”が報じられた前橋市の小川晶市長
「青空ジップラインからのラブホ」「ラブホからの灯籠流し」前橋・42歳女性市長、公務のスキマにラブホ利用の“過密スケジュール”
NEWSポストセブン
「ゼロ日」で59歳の男性と再婚したという坂口
《お相手は59歳会社員》坂口杏里、再婚は「ゼロ日」で…「ガルバの客として来てくれた」「専業主婦になりました」本人が語った「子供が欲しい」の真意
NEWSポストセブン