芸能

小島瑠璃子 破局を機に下ネタOKの“ぶっちゃけキャラ”に路線変更か

手を握る

「いたす」発言で話題になっているこじるり(右は原泰久氏。2020年)

「いたさないと怖いです。いたす前に付合うってどういう勇気? と思う。人間性とか出るじゃないですか。いたし終わった後のテンポ感が合う、合わないとか。そういうのを見てから決めたい」──。7月6日放送の『グータンヌーボ2』(フジテレビ系)での小島瑠璃子(27)の発言が話題だ。

 漫画『キングダム』作者・原泰久氏(46)との破局報道が出た直後の同番組で、長谷川京子から「付き合う前にいたすか、いたさないか」を問われた小島のこの答えに、スタジオにはどよめきが起きた。

〈こじるり、どうしちゃったんだ〉
〈サラッとすごいこと言い出した〉

 と、SNSでも驚きの声が上がったが、実はこの放送の1週間前にも小島は“ビックリ発言”をしていた。

 6月30日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)にゲスト出演した小島は、お笑い芸人・AMEMIYAの所有するテレビのメーカーが「A-Stage」という聞き慣れないものだったことが紹介されると、ポツリとひと言、こう漏らしたのだ。

「なんか、AVメーカーみたい」

 番組ではテロップ付きで放送されたこのコメントだが、他の共演者は何も反応せず。松本人志だけが苦笑い。芸能ジャーナリストの三杉武氏が語る。

「おそらく有力メーカーの『プレステージ』を連想したのだと思われますが、有名女優の名前ならまだしも、メーカー名まで彼女が知っていたとは驚きです。かなり踏み込んだ発言だと感じました」

 小島の“キャラ変”についてもこう続ける。

「原氏との交際発覚時、一部で略奪愛報道が出たことで、好感度が一気に下がった。とくに同性からのバッシングが多く、これまでのような“いい子キャラ”を貫くのは限界でした。

 そこで破局を機に下ネタOKの“ぶっちゃけキャラ”路線に活路を見出したのでしょう。このポジションにはダレノガレ明美がいますが、いまはやや露出が減っている。その椅子を狙いに来たのはさすがです」(同前)

 女は恋の数だけ強くなる?

※週刊ポスト2021年7月30日・8月6日号

関連記事

トピックス

オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト
10月16日午前、40代の女性歌手が何者かに襲われた。”黒づくめ”の格好をした犯人は現在も逃走を続けている
《ポスターに謎の“バツ印”》「『キャー』と悲鳴が…」「現場にドバッと血のあと」ライブハウス開店待ちの女性シンガーを “黒づくめの男”が襲撃 状況証拠が示唆する犯行の計画性
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
公金還流疑惑がさらに発覚(藤田文武・日本維新の会共同代表/時事通信フォト)
《新たな公金還流疑惑》「維新の会」大阪市議のデザイン会社に藤田文武・共同代表ら議員が総額984万円発注 藤田氏側は「適法だが今後は発注しない」と回答
週刊ポスト
初代優勝者がつくったカクテル『鳳鳴(ほうめい)』。SUNTORY WORLD WHISKY「碧Ao」(右)をベースに日本の春を象徴する桜を使用したリキュール「KANADE〈奏〉桜」などが使われている
《“バーテンダーNo.1”が決まる》『サントリー ザ・バーテンダーアワード2025』に込められた未来へ続く「洋酒文化伝承」にかける思い
NEWSポストセブン
“反日暴言ネット投稿”で注目を集める中国駐大阪総領事
「汚い首は斬ってやる」発言の中国総領事のSNS暴言癖 かつては民主化運動にも参加したリベラル派が40代でタカ派の戦狼外交官に転向 “柔軟な外交官”の評判も
週刊ポスト
黒島結菜(事務所HPより)
《いまだ続く朝ドラの影響》黒島結菜、3年ぶりドラマ復帰 苦境に立たされる今、求められる『ちむどんどん』のイメージ払拭と演技の課題 
NEWSポストセブン
超音波スカルプケアデバイスの「ソノリプロ」。強気の「90日間返金保証」の秘密とは──
超音波スカルプケアデバイス「ソノリプロ」開発者が明かす強気の「90日間全額返金保証」をつけられる理由とは《頭皮の気になる部分をケア》
NEWSポストセブン
公職上の不正行為および別の刑務所へ非合法の薬物を持ち込んだ罪で有罪評決を受けたイザベル・デール被告(23)(Facebookより)
「私だけを欲しがってるの知ってる」「ammaazzzeeeingggggg」英・囚人2名と“コッソリ関係”した美人刑務官(23)が有罪、監獄で繰り広げられた“愛憎劇”【全英がザワついた事件に決着】
NEWSポストセブン
三田寛子(時事通信フォト)
「あの嫁は何なんだ」「坊っちゃんが可哀想」三田寛子が過ごした苦労続きの新婚時代…新妻・能條愛未を“全力サポート”する理由
NEWSポストセブン
大相撲九州場所
九州場所「17年連続15日皆勤」の溜席の博多美人はなぜ通い続けられるのか 身支度は大変だが「江戸時代にタイムトリップしているような気持ちになれる」と語る
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 高市首相「12.26靖国電撃参拝」極秘プランほか
「週刊ポスト」本日発売! 高市首相「12.26靖国電撃参拝」極秘プランほか
NEWSポストセブン