同社によると、2011年から放送され続けているNHKの昼食をテーマにしたバラエティ番組「サラメシ」での、ユーモア溢れるナレーションなどが、親近感や好感を持たれている理由の1つだという。
“お坊ちゃん育ち”でも、気取ったり、高飛車になることもなく、むしろ気さくで、シリアスな作品から爆笑のコメディーにまで、幅広く出演してきた役者生活の賜物といっていい。
「この肉体を見ただけでも、まだまだ活力に溢れていて、10年でも20年でも活躍していく未来が見えますよね」(前出・映画制作会社幹部)
主演をしたWOWOW開局30周年記念の連続ドラマW「華麗なる一族」は、7月11日に最終話が放映されたばかりだが、まだまだ舞台、ドラマ、映画とあらゆる場で、ファンを楽しませてくれそうだ。