芸能

姿を見せない松本潤はNYに滞在中 友人・佐藤健も「なかなか会えない」

松本潤と佐藤健の仲とは

松本潤とのプライベート話を明かした佐藤健

 8月9日、佐藤健(32才)がライブ配信アプリ「SUGAR」で嵐の松本潤(37才)の名前を口にし、聞いていたファンは耳を疑った。この「SUGAR」は、映像配信者の佐藤とユーザー(ファン)がテレビ電話できるアプリ。佐藤の好きな“謎解きゲーム”に話題が及んだ時、佐藤は「潤くんとも何回か行っていますよ。東京で」と語り、驚いたファンが最近も会っているのかと聞くと、さも当たり前のことのように「結構、会ってるよ」と答えた。

「いま、なぜそんな話をしたのかと驚きました。佐藤さんが松本さんとのプライベートを語ることはこれまでほとんどありませんでしたからね。あんな多忙な2人が結構会っているなんて……」(テレビ局関係者)

 佐藤は今年4月に長年所属していた事務所から独立。その後も、順調な俳優生活を送っている。主演映画『るろうに剣心』の最新2部作の興行収入が計65億円を突破するなど人気は相変わらず。現在公開中のアニメ映画『竜とそばかすの姫』で声優を務めるほか、Netflixで来年配信予定のドラマ『First Love 初恋』の撮影中でもある。

 超多忙なはずの佐藤をして、「本当あの人忙しいので、なかなか、あれ(会えない)ですけど」と配信中に言わしめたのが松本だった。松本は、昨年末で嵐としての活動を休止して以降、公の場に姿を見せていない。

「櫻井(翔)さんと相葉(雅紀)さんはNHKで東京オリンピック・パラリンピックのスペシャルナビゲーターを務めていますし、二宮(和也)さんは冠番組に出演しているほか、YouTubeでもチャンネルを開設して精力的に活動しています」(前出・テレビ局関係者)

 芸能活動休止中の大野智(40才)を除くメンバーの中、松本だけが予告なき不在となっていた。もっとも、先々の仕事は決まっている。

「主演ドラマ『99.9』(TBS系)の映画化や、2023年のNHK大河ドラマの主演など、大きな仕事が決まっています。ただ、活動休止後のテレビ出演は一切ありません。ファンは、いつになったら松本さんの姿を見られるのか、動向を見守っています」(映画関係者)

 しかし、姿が見えないのは当たり前だった。いま、松本は日本にいないのだ。

「ニューヨークに滞在しているようです。新型コロナの影響で、活動休止直後の海外渡航は難しく、そうこうしているうちに『99.9』の撮影が佳境に入りました。松本さんとしては、ようやく出発できた、“37才、真夏の大冒険”ということかもしれません」(前出・テレビ局関係者)

 行き先がニューヨークと聞いてピンときたファンも多いだろう。ニューヨークは松本が心から愛する街だ。

「松本さんは俳優としての才能を開花させた『花より男子』の撮影でニューヨークを訪れてからというもの、すっかりあの街の虜になりました。バラエティー番組で、嵐のほかのメンバーが松本さんの好きな街を当てるクイズが出たことがあったのですが、ほかのメンバーは『ニューヨーク』と迷わずに答え、大正解。2020年の正月休みもニューヨークで過ごしています」(前出・テレビ局関係者)

※女性セブン2021年9月9日号

シンプルファッションの佐藤に対し、柄シャツを着た古市憲寿氏(2019年7月)

シンプルファッションの佐藤に対し、柄シャツを着た古市憲寿氏(2019年7月)

両手を広げ佐藤をガードしていたという古市氏

両手を広げ佐藤をガードしていたという古市氏

佐藤健

7月中旬にこの衣装で撮影

真夏の夜に激しく動き回る佐藤健

真夏の夜に激しく動き回る佐藤健

古市氏が店の外で佐藤を待つシーンも(2020年5月)

古市氏が店の外で佐藤を待つシーンも(2020年5月)

関連キーワード

関連記事

トピックス

(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン
小説「ロリータ」からの引用か(Aでメイン、民主党資料より)
《女性たちの胸元、足、腰に書き込まれた文字の不気味…》10代少女らが被害を受けた闇深い人身売買事件で写真公開 米・心理学者が分析する“嫌悪される理由”とは
NEWSポストセブン
国宝級イケメンとして女性ファンが多い八木(本人のInstagramより)
「国宝級イケメン」FANTASTICS・八木勇征(28)が“韓国系カリスマギャル”と破局していた 原因となった“価値感の違い”
NEWSポストセブン
今回公開された資料には若い女性と見られる人物がクリントン氏の肩に手を回している写真などが含まれていた
「君は年を取りすぎている」「マッサージの仕事名目で…」当時16歳の性的虐待の被害者女性が訴え “エプスタインファイル”公開で見える人身売買事件のリアル
NEWSポストセブン
タレントでプロレスラーの上原わかな
「この体型ってプロレス的にはプラスなのかな?」ウエスト58センチ、太もも59センチの上原わかながムチムチボディを肯定できるようになった理由【2023年リングデビュー】
NEWSポストセブン