ブラジルに公務に行かれたときの眞子さま(2018年7月、撮影/横田紋子)
小室氏はパラリーガル時代に勤務していた法律事務所から留学中も給与相当額を提供されていたという。前出の『週刊朝日』の記事は、こう解説する。
〈小室さんの留学については、法律事務所が3年間の滞在費を負担するとしていた。(中略)法律事務所の事情を知る人物によれば、「眞子さまとの交際がなければ、ごくごく普通の事務職員。なぜそこまでするのか」という意見も、所内で渦巻いているという。
そうした空気を受けてのことなのか、小室さんの生活費は貸与へと変更になったという〉
年収450万円の3年分なら、総額1350万円。「貸与」という報道が事実であるなら、小室氏は就職後、返済の義務があるということだ。
今後も小室氏には様々な出費が予想される。元婚約者に対する解決金の支払い、前述のアメリカ留学費用の返済―─。
これらがクリアにならないことが、“皇室マネーをアテにしているのではないか”という国民の不信感を招いた側面はあるだろう。