国内

小室圭さん帰国で眞子さまと結婚進展へ、注目される「懐事情」は

婚約内定会見(代表撮影

小室圭氏が帰国するが、今後の収入などはどうなるのか(代表撮影/雑誌協会)

〈小室圭さん、米国から帰国へ〉──9月16日の昼に報じられたこの速報は、また多くの国民から批判を呼んだ。その多くは、小室氏の母・佳代さんと元婚約者の金銭トラブルについて進展がみられないまま結婚を強行しようとする姿勢に対するものだった。宮内庁は、帰国した小室氏と眞子さま2人での記者会見を検討しているという。そこで、金銭トラブルについて国民が納得いく説明がされるかどうかが注目される。

 眞子さまと小室氏の結婚問題において、金銭面の不安を指摘する声は根強い。小室氏はニューヨークへ3年間留学したが、授業料免除の奨学金こそ得ているものの、その他の費用の多くは「借金」で賄っているとみられる。そうした状況にもかかわらず、小室家の資産状況がどうなっているのか、実はよくわかっていない。過去の報道や独自調査を元に、あらためて検証しよう。

 金銭トラブルの当事者である小室氏の母・佳代さんの生活はどうなっているのか。夫・敏勝さんが2002年に亡くなってから、佳代さんは目黒区の有名ケーキ店で働いていた。その給与と敏勝さんの遺族年金が収入の柱とされていた。

『週刊現代』(2018年3月3日号)は〈2010年9月に婚約したとき、小室家の収入は彼女のケーキ屋のパートが月12万円に、遺族年金が月9万円でした〉という元婚約者の証言を掲載している。この証言が事実なら、佳代さんの年収はケーキ店の給与144万円と遺族年金108万円で、およそ252万円と考えられる。

 ただし、6月22日に発売された『週刊文春WOMAN』では、佳代さん本人が〈実は正社員なんです〉とコメントしている。

 就職サイト「リクナビNEXT」の同店の求人情報によれば、正社員の待遇は「月給21万円以上、賞与年2回」となっている。正確な数字はわからないが、佳代さんの収入は元婚約者の証言を上回る可能性もありそうだ。

 前出の『週刊文春WOMAN』では、高齢の実父と同居しているという新情報も明かされた。父親の年金も小室家の生活費の柱となっている可能性がある。

 なお、佳代さんが暮らす横浜市内の約50平米のマンションは、賃貸ではなく持ち家だ。週刊ポストは、ACCESS税理士・不動産鑑定士事務所の植崎紳矢代表の「東急東横線が利用できるエリアで、都心にも横浜方面にもアクセスしやすく、ファミリー層に人気の地域です。このマンションは築27年ですが、2000万~2500万円の資産価値があると見込めます」というコメントを紹介している。

関連記事

トピックス

かりゆしウェアのリンクコーデをされる天皇ご一家(2025年7月、栃木県・那須郡。撮影/JMPA) 
《売れ筋ランキングで1位&2位に》天皇ご一家、那須ご静養でかりゆしウェアのリンクコーデ 雅子さまはテッポウユリ柄の9900円シャツで上品な装いに 
NEWSポストセブン
注目度が上昇中のTBS・山形純菜アナ(インスタグラムより)
《注目度急上昇中》“ミス実践グランプリ”TBS山形純菜アナ、過度なリアクションや“顔芸”はなし、それでも局内外で抜群の評価受ける理由 和田アキ子も“やまがっちゃん”と信頼
NEWSポストセブン
中居、国分の騒動によりテレビ業界も変わりつつある
《独自》「ハラスメント行為を見たことがありますか」大物タレントAの行為をキー局が水面下でアンケート調査…収録現場で「それは違うだろ」と怒声 若手スタッフは「行きたくない」【国分太一騒動の余波】
NEWSポストセブン
定年後はどうする?(写真は番組ホームページより)
「マスメディアの“本音”が集約されているよね」フィフィ氏、玉川徹氏の「SNSのショート動画を見て投票している」発言に“違和感”【参院選を終えて】
NEWSポストセブン
サークル活動に精を出す悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
皇室に関する悪質なショート動画が拡散 悠仁さまについての陰謀論、佳子さまのAI生成動画…相次ぐデマ投稿 宮内庁は新たな広報室長を起用し、毅然とした対応へ
女性セブン
スカウトは学校教員の“業務”に(時事通信フォト)
《“勧誘”は“業務”》高校野球の最新潮流「スカウト担当教員」という仕事 授業を受け持ちつつ“逸材”を求めて全国を奔走
週刊ポスト
「新証言」から浮かび上がったのは、山下容疑者の”壮絶な殺意”だった
【壮絶な目撃証言】「ナイフでトドメを…」「血だらけの女の子の隣でタバコを吸った」山下市郎容疑者が見せた”執拗な殺意“《浜松市・ガールズバー店員刺殺》
NEWSポストセブン
連続強盗の指示役とみられる今村磨人(左)、藤田聖也(右)両容疑者。移送前、フィリピン・マニラ首都圏のビクタン収容所[フィリピン法務省提供](AFP=時事)
【体にホチキスを刺し、金のありかを吐かせる…】ルフィ事件・小島智信被告の裁判で明かされた「カネを持ち逃げした構成員」への恐怖の拷問
NEWSポストセブン
「情報商材ビジネス」のNGフレーズとは…(elutas/イメージマート)
《「歌舞伎町弁護士」は“訴えれば勝てる可能性が高い”と思った》 「情報商材ビジネス」のNGフレーズは「絶対成功する」「3日で誰でもできる」
NEWSポストセブン
組織改革を進める六代目山口組で最高幹部が急逝した(司忍組長。時事通信フォト)
【六代目山口組最高幹部が急逝】司忍組長がサングラスを外し厳しい表情で…暴排条例下で開かれた「厳戒態勢葬儀の全容」
NEWSポストセブン
ゆっくりとベビーカーを押す小室さん(2025年5月)
小室眞子さん“暴露や私生活の切り売りをビジネスにしない”質素な生活に米メディアが注目 親の威光に頼らず自分の道を進む姿が称賛される
女性セブン
手を繋いでレッドカーペットを歩いた大谷と真美子さん(時事通信)
《「ダサい」と言われた過去も》大谷翔平がレッドカーペットでイジられた“ファッションセンスの向上”「真美子さんが君をアップグレードしてくれたんだね」
NEWSポストセブン