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小室圭さんが帰国 長髪姿で明らかになった「助言者の不在」と「独断行動」

取材陣には目もくれない(時事通信フォト)

3年ぶりに眞子さまと再会へ(時事通信フォト)

 秋篠宮家の長女・眞子さまの婚約内定者である小室圭さんが9月27日、3年ぶりに日本に一時帰国した。9月24日には、ニューヨークで路上を歩く小室さんの様子をフジテレビが報じ、その“長髪姿”が話題となったが、帰国した際も長髪はそのままだった。

 24日キャッチされた小室さんは、髪の毛を後ろでひとつに束ね、耳にイヤホンをしたまま記者の質問に無言を貫く。マスク姿で表情もよくわからなかったが、いきなりの直撃に戸惑っている様子にも見えた。

「ネットなどでは、“長髪姿”が眞子さまの婚約内定者としてふさわしくないという意見もあります。もちろん、見た目で人を判断すべきではないというのは当然なのですが、宮内庁としてはできるだけ“清潔感のあるイメージ”を保ってほしかったというのが本音でしょう。

 また、裏を返せば、現在の小室さんに身だしなみに関してアドバイスをする人がいなかったのかもしれません。本来であれば、宮内庁や皇室関係者から、小室さんに対して身だしなみに気をつけてほしいというお願いがあるはずなのですが、それがなかったということ。小室さんが独断で動いているであろうことがうかがえます」(皇室ジャーナリスト)

 その後、TBSのカメラもニューヨークでの小室さんをキャッチ。ノーマスクでポケットに手を入れてレストランに入っていく様子が報じられた。さらに、フジテレビは再び小室さんの姿を報じているが、そこでは記者に一礼をする場面もあった。

「ここ数日で、小室さんの行動が少々変わってきたと言えそうです。決定的な質問には答えていませんが、だんまりを決め込んでいる様子から、にこやかな表情へと変わっています。“長髪姿”やその態度について、日本で批判的な声が多いということが小室さんに伝わっているのでしょう。ネットなどの反応を見て、行動を改めた可能性は高いと思います」(前出・皇室ジャーナリスト)

 いずれにしろ、4年前の婚約内定会見のときとは、かなり印象が変わった小室さん。今後への心配の声もある。

「帰国した際は、報道陣に一礼するなど記者への対応は丁寧なものでした。しかし、現地での直撃時の対応を見ると、いくらニューヨークに滞在していて、日本国民から離れていたとしても、将来の天皇陛下の義理の兄となる人物としては、あまりにも世間体を気にしていないと言わざるを得ません。今後も、長く注目される人物であることは間違いなく、自らの言動が皇室のイメージにも関わってくるわけです。ご本人は“小室圭流”ということなのかもしれませんが、それではやはり国民も納得しないと思います」(別の皇室ジャーナリスト)

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