国内

「週刊ポスト」本日発売! 海老蔵の「美女との2夜」撮ほか

 10月15日発売の「週刊ポスト」は、大増ページのスペシャル特大号。新政権の「ご祝儀相場」があるうちにと急いだ総選挙の全議席予測をいち早くお届けします。「菅解散」なら政権交代まであり得ると言われた与党の劣勢はいくぶん挽回されているものの、やはり自民党には厳しい結果となった。さらに、ウィズ・コロナ時代を生き抜く「お金の知恵」を総力特集。注目されるAI予測による注目120銘柄の株価変動、コロナ禍で実質還元率が爆上がりしているふるさと納税、さらには月間2万円稼ぐという懸賞生活の「プロ」も登場し、読者の生活と財布を全力で応援します。

今週の見どころ読みどころ

◆岸田政権に“最初の審判”――10・31総選挙「全289選挙区&比例区」当落を完全予測!
解散から投開票まで17日という、戦後最も「慌てて逃げ込む総選挙」がもう2週間後に迫っている。岸田政権が焦る理由は言うまでもなく、思った以上に不人気な与党が逃げ切りを狙うためだ。選挙予測に定評のある政治ジャーナリスト・野上忠興氏と本誌が全国の選挙区事情を綿密に取材して作成したシミュレーションでは、自民党は40議席近く減らす結果となった。与党の過半数割れの可能性もある衝撃の結果を一挙公開する。

◆<スクープ撮>梨園きってのモテ男・海老蔵が「2人の女」とホテルで過ごした夜
最近はシンパパ・キャラで好感度を上げている市川海老蔵だが、愛妻・小林麻央さんの死去から4年、やはり私生活ではモテ男ぶりを発揮していた。本誌取材班は、講演で訪れた倉敷・米子で連夜の「お忍びデート」の様子をとらえた。しかも、1日目と2日目はそれぞれ違う美女とホテルで過ごしていた。所属事務所は「本人の行動にご指摘、ご心配いただき誠に申し訳ございません」と答えたが……。

◆眞子さま結婚で佳子さまにのしかかる「5つの難題」
眞子内親王はまもなく結婚して皇籍離脱し、小室圭氏と「いち民間人夫婦」になる。一方、事実上、「秋篠宮家の長女」となる佳子内親王には大きな重圧が待っている。結婚相手、一時金、女性宮家、公務、一家の再建はどうなるのか。秋篠宮家を取材し続けてきたジャーナリスト、記者だからこそわかる課題と内親王の人柄をリポートする。

◆またも「震度5強」を連続的中させたMEGA地震予測の最新データ公開
10月6日の青森、さらに翌日の千葉の地震は、本誌前号のMEGA地震予測で「危険度1位」「危険度2位」として警戒を呼び掛けていたものだった。当たらなければそのほうがいいのが地震予測だが、これだけ精度が高まれば注目せざるを得ない。10月に入ってからの最新データを織り込んだ危険度予測を緊急公開する。

◆<袋とじ特集>有名企業120社の株価をAIがズバリ予測
いまやプロのトレーダーや機関投資家もAI(人工知能)に頼る時代。それを簡単には利用できない個人投資家のハンディはますます大きくなっている。そこで本誌は、そのプロが頼るAIを使って有名企業120社の「1か月後の株価」を完全予測して公開する。いずれ劣らぬ日本を代表する有名企業であっても、わずか1か月で5割以上の値上がりが期待できる銘柄がある一方、暴落危機が弾き出された銘柄も目立つ結果となった――。

◆<政界内幕>「裏切り甘利」の暴走で安倍・麻生が「してやられた!」
岸田政権で「影の総理」と呼ばれ始めたのが甘利明・幹事長だ。安倍元首相、麻生副総裁とともに「3A」と称されたが、もともと恩師もライバルも盟友も裏切って政界でのし上がってきた人物だけに、自分以外の「2A」の追い落としにも余念がない。自身は金銭スキャンダルの説明もしないまま逃げ回り、その間に権力闘争に走り回るこの人の暴走は党の内紛を引き起こしかねない。

◆<スクープ撮>芸能活動にスピード復帰した深田恭子「泥酔女子会の夜」
今年5月に適応障害と診断されて芸能活動を休止していた深キョンが、早くも9月に仕事に復帰した。その彼女が10月上旬、一人ではまっすぐ歩けないほど泥酔して親しい女友達と夜の街に現れた。もともと酒好きで知られるが、その夜の様子は「完全復活」を印象づけた。ただし、飲み過ぎにはご注意を。

◆高齢者から3億円巻き上げた看護師「プロ彼女」の凄い手口
マッチングアプリで出会った高齢男性から1600万円を騙し取った疑いで逮捕された看護師と相棒の男は、まだ余罪が山ほどあると見られている。被害総額は3億円とも。その美貌と看護師という肩書を巧みに使って男性に近づき、「借金がある」と泣きついて次々と金を巻き上げていたという。

◆「清宮の外れ1位」だったヤクルト・村上宗隆が「日本の4番」になれたワケ
優勝に向けひた走るヤクルトの若き主砲・村上は、同世代のドラフト1位では最低年俸からプロキャリアをスタートした。しかし、リトル時代から地元・熊本では知られたスラッガーで、大器の片鱗を見せていた。アマ時代の恩師やヤクルトで指導した宮本慎也氏らの証言で、侍ジャパンの4番にまで成長した村上の「正体」を探る。

◆<お金特集2連発>年収350万円の「ふるさと納税」&月に2万円稼ぐ「懸賞生活」
コロナ禍の地元支援で、各自治体が「ふるさと納税」の返礼品に様々な補助金をつけている。寄付に対する返礼品の割合「還元率」は30%以下と決められているが、実質的にはそれを上回るお得なケースが数多くある。最高では実質還元率160%にもなるオススメ返礼品12品目を紹介する。さらに、月に2万円も当て続けている懸賞の達人が、20種類の狙い目懸賞を紹介する。

◆『相棒』水谷豊は『傷だらけの天使』時代に共演女優に「スカートめくり」
10月13日の初回視聴率が15.2%を記録し、今回も大ヒットを予感させるドラマ『相棒』。主演の水谷豊は役柄である杉下右京と同様、普段から飄々として知的な俳優として知られるが、若い頃はヤンチャな一面も印象的だったという。萩原健一と共演した『傷だらけの天使』(1974年)では、共演したホーン・ユキに、当時はやっていたスカートめくりを仕掛けていたという。

◆<カラーグラビア>「スター誕生!」あの熱狂をもう一度
放送開始から50年の節目となる伝説の芸能オーディション番組をカラーで復刻。森昌子、桜田淳子、山口百恵、ピンク・レディー、小泉今日子、中森明菜らの懐かしいデビュー当時がよみがえります。岩崎宏美、石野真子、新沼謙治らのインタビューに加え、初代司会者・萩本欽一と審査員・都倉俊一のスペシャル対談も読みどころ満載。

◆<特別インタビュー>徳光和夫「ギャンブルで6億円スった」
80歳になった「徳さん」にプロインタビュアーの吉田豪氏が迫る。ジャイアンツと競馬をこよなく愛する徳さんは、「オール3」だった学生時代からトップ・アナウンサーになるまでの半生と、「6億円以上スった」というギャンブル人生をあけすけに語った。

◆<12ページ大特集>ダメな「病院」「医者」「手術」を見極めるマル秘マニュアル
巻頭特集は、ちょっと怖い医療の話。コロナが猛威を振るっていた時期には通院や治療を控えた国民も多かったことがデータからわかっている。「そろそろ体のメンテナンスを」と考えている人は多いはずだが、これを機に「いいなり治療」を脱して本当に自分に必要な医療を見極めることをオススメする。避けるべき病院、医者、手術をどうやって見極めればいいか、チェックリストや最新データで詳説する。

※全国の書店、コンビニで絶賛発売中!

関連記事

トピックス

水原一平氏のSNS周りでは1人の少女に注目が集まる(時事通信フォト)
水原一平氏とインフルエンサー少女 “副業のアンバサダー”が「ベンチ入り」「大谷翔平のホームランボールをゲット」の謎、SNS投稿は削除済
週刊ポスト
解散を発表した尼神インター(時事通信フォト)
《尼神インター解散の背景》「時間の問題だった」20キロ減ダイエットで“美容”に心酔の誠子、お笑いに熱心な渚との“埋まらなかった溝”
NEWSポストセブン
水原一平氏はカモにされていたとも(写真/共同通信社)
《胴元にとってカモだった水原一平氏》違法賭博問題、大谷翔平への懸念は「偽証」の罪に問われるケース“最高で5年の連邦刑務所行き”
女性セブン
富田靖子
富田靖子、ダンサー夫との離婚を発表 3年も隠していた背景にあったのは「母親役のイメージ」影響への不安か
女性セブン
尊富士
新入幕優勝・尊富士の伊勢ヶ濱部屋に元横綱・白鵬が転籍 照ノ富士との因縁ほか複雑すぎる人間関係トラブルの懸念
週刊ポスト
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
女性セブン
大ヒットしたスラムダンク劇場版。10-FEET(左からKOUICHI、TAKUMA、NAOKI)の「第ゼロ感」も知らない人はいないほど大ヒット
《緊迫の紅白歌合戦》スラダン主題歌『10-FEET』の「中指を立てるパフォーマンス」にNHKが“絶対にするなよ”と念押しの理由
NEWSポストセブン