芸能

ゴールインの菅田将暉、小松菜奈に「出会った頃から片思いしていた」

会った当初からの「片思い」を告白

会った当初から「片思い」していたという

 俳優・菅田将暉(28)と小松菜奈(25)の結婚発表から丸1日。2人には芸能界からも多数の祝福が寄せられている。菅田が出演したドラマの主題歌を担当し、プライベートでも交流のある歌手のあいみょん(26)は、自身のTwitterで〈嬉しすぎて、びっくりしすぎて、おめでとうって伝えたけどまだまだまだ伝えたりへん! 幸せ、めっちゃ嬉しい。結婚やーー!!!!!!〉と喜びを爆発させた。俳優の佐藤健(32)もファン向けのLINEアカウントで「すだ」「おめでたいねえ」と祝福。菅田と共演経験のある綾野剛(39)もInstagramに「Best wishes(お幸せに)」と投稿した。

 菅田は15日深夜のラジオ「菅田将暉のオールナイトニッポン」で結婚を生報告。「役の人生ばかり考えていた日々だったので、ちゃんと自分の人生と向き合っていくきっかけになるんだなとすごく思いましたし。そんなきっかけをつくってくれた小松さんには本当に感謝しております」と涙声で語っていた。

 これまで、映画『ディストラクション・ベイビーズ』(2016年)、映画『溺れるナイフ』(2016年)、そして2020年公開の『糸』と3度の共演を経験してきた菅田と小松。だが、最初から相思相愛だったわけではない。

「小松さんは、『ディストラクション・ベイビーズ』の舞台挨拶のときに『菅田さんのことが嫌いでした』と告白しました。小松さんは菅田さんに何度も殴られる役柄だったので、『役柄だけではなく菅田さん自身のことまで嫌いになりそう』ということだったようです」(映画ライター)

 交際が始まったのは、その“最悪な関係”から3年後の2019年の秋頃。ちょうど、『糸』の撮影中だった。

「難しい役どころながら、ふたりの演技は息がピッタリで、待ち時間もずっと一緒にいて、おしゃべりしていたそうです。あまりの仲のよさに『これは、何かある……』と感じたスタッフも多かったみたいですよ(笑)」(映画関係者)

 その予感は的中。ふたりはこの撮影を通じて距離を縮めていった。菅田の知人が明かす。

「菅田くんは出会ったときからずっと、小松さんに片思いをしていましたよ。当初から周囲に小松さんのことを『かわいい。ずっと見ていられる』と話していて、猛アタックしていました。しばらくはただの友達だったのですが、『糸』の撮影で再会し、やっと思いが通じて交際がスタートしたんです」

 結婚発表から一夜明けた16日、朝のワイドショーでは軒並み菅田と小松が映画の宣伝で一緒に登場していた過去の映像が流された。そのいずれも、小松に向ける菅田の優しいまなざしが印象的だった。長く続いた片思いを成就させた菅田。幸せな家庭を築いてほしい。

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