芸能

デビュー曲ヒットのINI「メンバーへの信頼感がどんどん増しています」

ini

早くも話題沸騰のボーイズグループ「INI」

 11月3日にデビューしたばかりの11人組ボーイズグループINI。記念すべきデビューシングル『A』は、発売1週目でなんと50万枚以上を売り上げ、堂々の1位を飾った。初見のかたもそうでない“MINI”(ファンの呼称)も、個性豊かなメンバーたちを知れば知るほど沼落ち確定! メンバーたちにデビューシングルの注目ポイントを聞いた。

松田迅:デビュー曲の『Rocketeer』は歌詞の中に「アジト!」という耳に残るフレーズがファンのかたがたにも愛されているキーポイントだと思います。

髙塚大夢:この曲はファン投票で決まったのですが、実はぼくらも全員活動曲は『Rocketeer』がいいなと思っていたので、ファンの皆さんと思いが通った気がしてうれしかったです。

後藤威尊:INIにはラップを得意とするメンバーが揃っていて、この曲はラップシーンが多いので、「おれたちのラップを聴いてくれ!」と思いながらパフォーマンスしています。

池﨑理人:初めてのMV撮影では、ぼくは大根演技でしたが(笑い)佐野くんは監督から「演技派だね」って褒められていましたよ。

木村柾哉:洸人が映っていないときぼくをこっそり笑わせようとしてきたり(笑い)。

尾崎匠海:グループ結成から数か月が経ち、メンバーの印象もだいぶ変わりました。豊凡はクールかと思っていたらかなりの甘えん坊。

松田:京ちゃん(藤牧)も。この前はたくみん(尾崎)とじゃれあっていたので、ぼくはそれを動画に収めました(笑い)。

藤牧京介:オーディション中は考えることがたくさんあって、なかなか自分自身をさらけ出せなかったんです。

許豊凡:ぼくも。でもいまはみんなへの信頼感がどんどん増して、心を開けるようになりました。

佐野雄大:今後INI全員でやりたいことは、人狼大会。西くんは常に人を騙しているから上手そう。

西洸人:その言い方はよくないよ!(笑い)しかもおれ、そんなに得意じゃないし。

田島将吾:あとは、みんな出身地がバラバラなので、それぞれの地元でライブがしたいです。

許:行けるようになったらぜひ!

◇INI とは?
爆発的人気を誇った韓国発のオーディション番組『PRODUCE 101』の日本版『PRODUCE 101 SEASON2』(GYAO!)で誕生したボーイズグループ。シーズン1ではJO1が誕生し、大きな話題を呼んだ。シーズン2ではINIが過酷なミッションと視聴者投票によりデビューを掴んだ。グループ名のINIは「11人のぼくたち(私:I)があなた(I)と繋がり合う(Network)」という思いが込められている。発売中のデビュー曲『A』は、ハーフミリオンを達成! てっぺんに向かって走り出した彼らにぴったりの疾走感のある楽曲になっている。

撮影/田形千紘

※女性セブン2021年12月2日号

関連記事

トピックス

2011年に放送が開始された『ヒルナンデス!!』(HPより/時事通信フォト)
《日テレ広報が回答》ナンチャン続投『ヒルナンデス!』打ち切り報道を完全否定「終了の予定ない」、終了説を一蹴した日テレの“ウラ事情”
NEWSポストセブン
青森県東方沖地震を受けての中国の反応は…(時事通信フォト)
《完全な失敗に終わるに違いない》最大震度6強・青森県東方沖地震、発生後の「在日中国大使館」公式Xでのポスト内容が波紋拡げる、注目される台湾総統の“対照的な対応”
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
《名古屋主婦殺害》「あの時は振ってごめんねって会話ができるかなと…」安福久美子容疑者が美奈子さんを“土曜の昼”に襲撃したワケ…夫・悟さんが語っていた「離婚と養育費の話」
NEWSポストセブン
卓球混合団体W杯決勝・中国-日本/張本智和(ABACA PRESS/時事通信フォト)
《日中関係悪化がスポーツにも波及》中国の会場で大ブーイングを受けた卓球の張本智和選手 中国人選手に一矢報いた“鬼気迫るプレー”はなぜ実現できたのか?臨床心理士がメンタルを分析
NEWSポストセブン
数年前から表舞台に姿を現わさないことが増えた習近平・国家主席(写真/AFLO)
執拗に日本への攻撃を繰り返す中国、裏にあるのは習近平・国家主席の“焦り”か 健康不安説が指摘されるなか囁かれる「台湾有事」前倒し説
週刊ポスト
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
週刊ポスト
優勝パレードでは終始寄り添っていた真美子夫人と大谷翔平選手(キルステン・ワトソンさんのInstagramより)
《大谷翔平がWBC出場表明》真美子さん、佐々木朗希の妻にアドバイスか「東京ラウンドのタイミングで顔出ししてみたら?」 日本での“奥様会デビュー”計画
女性セブン
パーキンソン病であることを公表した美川憲一
《美川憲一が車イスから自ら降り立ち…》12月の復帰ステージは完売、「洞不全症候群」「パーキンソン病」で活動休止中も復帰コンサートに懸ける“特別な想い”【ファンは復帰を待望】 
NEWSポストセブン
「交際関係とコーチ契約を解消する」と発表した都玲華(Getty Images)
女子ゴルフ・都玲華、30歳差コーチとの“禁断愛”に両親は複雑な思いか “さくらパパ”横峯良郎氏は「痛いほどわかる」「娘がこんなことになったらと考えると…」
週刊ポスト
話題を呼んだ「金ピカ辰己」(時事通信フォト)
《オファーが来ない…楽天・辰己涼介の厳しいFA戦線》他球団が二の足を踏む「球場外の立ち振る舞い」「海外志向」 YouTuber妻は献身サポート
NEWSポストセブン
海外セレブも愛用するアスレジャースタイル(ケンダル・ジェンナーのInstagramより)
「誰もが持っているものだから恥ずかしいとか思いません」日本の学生にも普及する“カタチが丸わかり”なアスレジャー オフィスでは? マナー講師が注意喚起「職種やTPOに合わせて」
NEWSポストセブン
山上徹也被告(共同通信社)
「旧統一教会から返金され30歳から毎月13万円を受け取り」「SNSの『お金配ります』投稿に応募…」山上徹也被告の“経済状況のリアル”【安倍元首相・銃撃事件公判】
NEWSポストセブン