国内

小室眞子さん圭さん「NYで弾ける笑顔」自由と責任を手に入れた瞬間

満面の笑み

2人そろって浮かべた満面の笑み

「太陽の光を追って私たちは旧世界を後にした」──アメリカ大陸を“発見”したコロンブスの言葉をなぞるように、小室圭さん(30才)、眞子さん(30才)夫妻は皇室と日本という“旧世界”を捨て、自由の国・アメリカへと渡った。

 11月中旬、渡米後初めて迎えた週末にふたりはニューヨークの街を揃って散策。道中、小室さんが人差し指を立て口をとがらせながら何やら話すと、隣を歩く眞子さんが思わず吹き出す。ふたりは顔を見合わせると、ついには爆笑した。渡米前は周囲をがっちりガードしていた大勢の警護もここにはいない。まさにふたりだけの自由を満喫している、そんな姿が見て取れた。

 思えば、こうしたごく普通のデートは実に5年ぶりになる。2016年10月、『週刊女性』が電車内で寄り添うふたりの様子をスクープして以降、交際相手の存在が露見したことで当時は皇族だった眞子さんに注目が集まり、表立ったデートは自粛していたようだ。翌2017年9月の婚約内定後も、結婚に向けた行事が延期され、さらに小室さんが留学のため渡米。新型コロナウイルスの流行もあり、日米で離れて暮らすふたりはデートはもちろん、直接会うことすら叶わなかった。

「その間、小室さんのお母様と元婚約者の間の金銭トラブルに端を発し、様々な疑惑が報じられ続けました。今回、金銭トラブルが一応の解決を見せ、おふたりは婚約内定から4年もの歳月を経て晴れて結婚。眞子さんは皇族から“一般人”となったわけです。元皇族ということで日本では結婚後も一挙手一投足が注目を集めていました」(皇室ライター)

 冒頭に見せたふたりの弾ける笑顔、それは自由を手に入れた証明と言えるかもしれない。一方で、自由には責任が付いて回ることも知っているはずだ。眞子さんは結婚に伴い支給される1億4000万円と見られる一時金を辞退した。現在、法律事務員の小室さんの年収は600万円ほどとされ、月額60万円という超高級マンションの家賃は生活を圧迫しかねない。今後、ニューヨークで生き抜いていくためには、夫婦で力を合わせてしっかりと稼いでいかなくてはならない。

関連記事

トピックス

趣里と父親である水谷豊
《女優・趣里の現在》パートナー・三山凌輝のトラブルで「活動セーブ」も…突破口となる“初の父娘共演”映画は来年公開へ
NEWSポストセブン
山尾志桜里氏は2017年にダブル不倫が報じられた(時事通信フォト)
参院選落選・山尾志桜里氏が明かした“国民民主党への本音”と“国政復帰への強い意欲”「組織としての統治不全は相当深刻だが…」「1人で判断せず、決断していきたい」
NEWSポストセブン
現地取材でわかった容疑者の素顔とは──(勤務先ホームページ/共同通信)
【伊万里市強盗殺人事件】同僚が証言するダム・ズイ・カン容疑者の素顔「無口でかなり大人しく、勤務態度はマジメ」「勤務外では釣りや家庭菜園の活動も」
NEWSポストセブン
中村七之助の熱愛が発覚
《元人気芸妓とゴールイン》中村七之助、“結婚しない”宣言のルーツに「ケンカで肋骨にヒビ」「1日に何度もキス」全力で愛し合う両親の姿
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(HP/Xより)
《まさかの“続投”表明》田久保眞紀市長の実母が語った娘の“正義感”「中国人のペンションに単身乗り込んでいって…」
NEWSポストセブン
週刊ポストの名物企画でもあった「ONK座談会」2003年開催時のスリーショット(撮影/山崎力夫)
《巨人V9の真実》400勝投手・金田正一氏が語っていた「長嶋茂雄のすごいところ」 国鉄から移籍当初は「体の硬さ」に驚くも、トレーニングもケアも「やり始めたら半端じゃない」
NEWSポストセブン
大谷が購入したハワイの別荘の広告が消えた(共同通信)
【スクープ】大谷翔平「25億円ハワイ別荘」HPから本人が消えた! 今年夏完成予定の工期は大幅な遅れ…今年1月には「真美子さん写真流出騒動」も
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者
《追突事故から4ヶ月》広末涼子(45)撮影中だった「復帰主演映画」の共演者が困惑「降板か代役か、今も結論が出ていない…」
NEWSポストセブン
江夏豊氏(右)と工藤公康氏のサウスポー師弟対談(撮影/藤岡雅樹)
《サウスポー師弟対談》江夏豊氏×工藤公康氏「坊やと初めて会ったのはいつやった?」「『坊や』と呼ぶのは江夏さんだけですよ」…現役時代のキャンプでは工藤氏が“起床係”を担当
週刊ポスト
殺害された二コーリさん(Facebookより)
《湖の底から15歳少女の遺体発見》両腕両脚が切断、背中には麻薬・武装組織の頭文字“PCC”が刻まれ…身柄を確保された“意外な犯人”【ブラジル・サンパウロ州】
NEWSポストセブン
山本由伸の自宅で強盗未遂事件があったと報じられた(左は共同、右はbackgrid/アフロ)
「31億円豪邸の窓ガラスが破壊され…」山本由伸の自宅で強盗未遂事件、昨年11月には付近で「彼女とツーショット報道」も
NEWSポストセブン
佳子さまも被害にあった「ディープフェイク」問題(時事通信フォト)
《佳子さまも標的にされる“ディープフェイク動画”》各国では対策が強化されるなか、日本国内では直接取り締まる法律がない現状 宮内庁に問う「どう対応するのか」
週刊ポスト