芸能

山下達郎と竹内まりや「妻は後部座席に」おしどり夫婦の肖像

竹内まりやと山下達郎が同じ車に乗り込む姿を目撃

竹内まりやと山下達郎が同じ車に乗り込む姿を目撃

 昭和からのファンたちにとっては、これまで滅多にお目にかかることのなかった貴重なツーショットといえるかもしれない。黒いおしゃれなコートにハットをかぶった女性は、シンガー・ソングライター竹内まりや(65才)。乗り込もうとするセダンの高級車の助手席で白いマスク姿で待ち受けるのは、夫のシンガー・ソングライター山下達郎(68才)だ。

 まさに国民的レジェンドアーティストの夫婦。結婚生活39年が経っても、仲睦まじい。11月16日の東京・新国立劇場で「Concert for Katsuhisa Hattori サウンドメーカー服部克久の世界」のコンサートに夫婦でゲスト出演。そこから帰る瞬間だった。

 2人の結婚生活などは、長らく謎めいていた。あるベテラン音楽関係者は「お2人の仲の良さは有名でしたが、そもそも、達郎さんがラジオのレギュラー番組を持っているぐらいで、お2人ともメディア露出が少なかったので、話題になりづらかったのでしょう」と振り返る。

 しかし、11月3日には、TOKYO FMで竹内のラジオ特番が放送されて、山下との放談も流された。「そこでは、お2人の結婚式の入場曲が明かされたり、達郎さんがプロデュースした竹内さんの1984年の楽曲『プラスティック・ラヴ』のエピソードなど、文字通りのご夫婦の秘話が、たくさん明かされました」(前出・音楽関係者)

 竹内のアーティスト活動が活発化してきたことも関係しているのだろう。1978年デビューの同期の杏里(60才)とユニットPeach&Apricotを結成して、相葉雅紀(38才)の主演連続ドラマ「和田家の男たち」(テレビ朝日系)の主題歌「Watching Over You」をリリース。さらに昨年発売した初の映像作品DVD『souvenir the movie~MARIYA TAKEUCHI Theater Live~』も好評だ。

関連記事

トピックス

〈# まったく甘味のない10年〉〈# 送迎BBA〉加藤ローサの“ワンオペ育児”中もアップされ続けた元夫・松井大輔の“イケイケインスタ”
〈# まったく甘味のない10年〉〈# 送迎BBA〉加藤ローサの“ワンオペ育児”中もアップされ続けた元夫・松井大輔の“イケイケインスタ”
NEWSポストセブン
Benjamin パクチー(Xより)
「鎌倉でぷりぷりたんす」観光名所で胸部を露出するアイドルのSNSが物議…運営は「ファッションの認識」と説明、鎌倉市は「周囲へのご配慮をお願いいたします」
NEWSポストセブン
逮捕された谷本容疑者と、事件直前の無断欠勤の証拠メッセージ(左・共同通信)
「(首絞め前科の)言いワケも『そんなことしてない』って…」“神戸市つきまとい刺殺”谷本将志容疑者の“ナゾの虚言グセ”《11年間勤めた会社の社長が証言》
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“タダで行為できます”の海外インフルエンサー女性(26)が男性と「複数で絡み合って」…テレビ番組で過激シーン放送で物議《英・公共放送が制作》
NEWSポストセブン
ロス近郊アルカディアの豪
【FBIも捜査】乳幼児10人以上がみんな丸刈りにされ、スクワットを強制…子供22人が発見された「ロサンゼルスの豪邸」の“異様な実態”、代理出産利用し人身売買の疑いも
NEWSポストセブン
谷本容疑者の勤務先の社長(右・共同通信)
「面接で『(前科は)ありません』と……」「“虚偽の履歴書”だった」谷本将志容疑者の勤務先社長の怒り「夏季休暇後に連絡が取れなくなっていた」【神戸・24歳女性刺殺事件】
NEWSポストセブン
アメリカの女子プロテニス、サーシャ・ヴィッカリー選手(時事通信フォト)
《大坂なおみとも対戦》米・現役女子プロテニス選手、成人向けSNSで過激コンテンツを販売して海外メディアが騒然…「今まで稼いだ中で一番楽に稼げるお金」
NEWSポストセブン
(写真/共同通信)
《神戸マンション刺殺》逮捕の“金髪メッシュ男”の危なすぎる正体、大手損害保険会社員・片山恵さん(24)の親族は「見当がまったくつかない」
NEWSポストセブン
ジャスティン・ビーバーの“なりすまし”が高級クラブでジャックし出禁となった(X/Instagramより)
《あまりのそっくりぶりに永久出禁》ジャスティン・ビーバー(31)の“なりすまし”が高級クラブを4分27秒ジャックの顛末
NEWSポストセブン
愛用するサメリュック
《『ドッキリGP』で7か国語を披露》“ピュアすぎる”と話題の元フィギュア日本代表・高橋成美の過酷すぎる育成時代「ハードな筋トレで身長は低いまま、生理も26歳までこず」
NEWSポストセブン
野生のヒグマの恐怖を対峙したハンターが語った(左の写真はサンプルです)
「奴らは6発撃っても死なない」「猟犬もビクビクと震え上がった」クレームを入れる人が知らない“北海道のヒグマの恐ろしさ”《対峙したハンターが語る熊恐怖体験》
NEWSポストセブン
大谷が購入したハワイの別荘に関する訴訟があった(共同通信)
「オオタニは代理人を盾に…」黒塗りの訴状に記された“大谷翔平ビジネスのリアル”…ハワイ25億円別荘の訴訟騒動、前々からあった“不吉な予兆”
NEWSポストセブン