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山本由伸、ラオウ、則本昂大 パ・リーグのスキャンダル3人組が大活躍

「投手5冠」を達成したオリックスのエース・山本由伸(時事通信フォト)

「投手5冠」を達成したオリックスのエース・山本由伸(時事通信フォト)

 今季25年ぶりにパ・リーグを制したオリックス。一部のファンから本誌・週刊ポストにこんな声が届いた。

「ポストの意地悪に負けじと2人とも絶好調や」

 18勝5敗、防御率1.39で沢村賞を含む史上8人目の「投手5冠」を達成したエース・山本由伸(23)と、本塁打王を獲得した「ラオウ」こと四番・杉本裕太郎(30)。

 投打の主軸2人には、本誌にスキャンダルを報じられたという共通点があった。

 山本は五輪直前の2021年7月にモデル・野崎萌香(31)と密会していた。野崎の友人女性も交えて食事後、都内高級ホテルの客室行きのエレベーターに。野崎と友人がロビーに降りてきたのは日付が変わる頃だった。

 一方の杉本は5月に緊急事態宣言中にもかかわらず「秘密の合コン」を行なったことが発覚。チームメイトと共にホテルの一室で、20代女性3人を呼び寄せて夜中まで飲み会を楽しんでいた。

 ところが、この報道を境に、2人は破竹の快進撃を始めた。

「山本は東京五輪でもエースとして活躍し、後半戦は負けなしの10連勝という驚異的な成績。報道が出ても野崎とは友人関係を保ちつつ、心配された“骨抜き”にされるようなことはなく、野球に対するストイックな姿勢は一切変わっていないようです。

 杉本は昨季まで二軍生活で、四番になった直後のスキャンダルだけに、中嶋聡監督にもきついお灸を据えられたと聞きます。しかしそれ以降、グラウンドでも目の色が変わったように感じました。まさか本塁打王を獲得するまでに化けるとは」(スポーツ紙デスク)

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