2021年9月 小室圭さん、眞子さまの年内の結婚を発表

 NHKが9月1日、圭さんがニューヨーク州の法律事務所に就職する見通しが立ったことから、眞子さんと年内にも結婚する方向で調整中だと報じた。女性皇族の婚約・結婚に伴う儀式はすべて行われず、皇室を離れる際に支給される一時金も受け取らない意向を示しているとのこと。加藤勝信官房長官(当時)は、同日に行われた会見で「報道は承知しているが、私自身はそうした連絡を受けていない。政府としては静かに見守っていきたい」と述べた。

2021年9月 小室圭さんのロン毛をテレビ局がとらえる

NYからロン毛で帰国した小室圭氏

NYからロン毛で帰国した小室圭氏

  圭さんが帰国直前にテレビ局の直撃取材を受けた際、そして帰国した際の映像で見せた髪型が話題になった。おでこ全開、長髪をポニーテールにした“ちょんまげ”スタイルに対して、『NEWSポストセブン』(2021年9月29日配信)の記事では宮内庁関係者が〈“身だしなみを整える”という意識の欠如に見える〉と指摘する一方で、一部では〈男前になった、格好良い〉など称賛する声も上がったことを報じている。圭さんの髪型をめぐって賛否両論が巻き起こり、彼に対する世間の注目度の高さが如実に表れた。

2021年9月 小室圭さん、アメリカから帰国

 圭さんが9月27日、3年ぶりにアメリカから帰国した。新型コロナウィルス感染拡大防止のための2週間の隔離期間の中で、世間を騒がせたロン毛もばっさり切り落とし、襟足を短く切りそろえた髪型に。そして10月18日、約3年ぶりに眞子さまとの再会を果たした。

圭さんは約3時間半にわたり赤坂御用地内に滞在し、眞子さま、秋篠宮ご夫妻の4人で会談する時間もあった。秋篠宮ご夫妻は公務の準備のためすぐに私邸に戻られたが、『女性セブン』(2021年11月4日号)で皇室記者は〈秋篠宮ご夫妻は、とてもお疲れのように見えました〉と明かしている。また〈紀子さまはいつものような笑顔はなく、うつむき加減で泣きはらしたような目をされていた。明らかに落胆の色が見て取れました。いつもなら車のスピードを落とし、車窓を開け、軽く会釈をされるご夫妻ですが、その日は車のスピードも格段に速く、報道陣の前をあっという間に通り過ぎていきました〉とも同誌は伝えている。

2021年10月 宮内庁、おふたりの結婚を公表

注目された小室圭氏・眞子さん会見と小保方氏の共通点は(写真/JMPA)

注目された小室圭氏・眞子さん会見と小保方氏の共通点は(写真/JMPA)

 宮内庁は10月1日、小室さんと眞子さまが26日に結婚することを発表した。発表通り26日午前、晴れておふたりの結婚が成立し、午後には夫婦そろっての記者会見が開かれた。当初、会見では質疑応答が予定されていたが、前日夜になって会見方式が急きょ変更に。冒頭で眞子さまが結婚に際してのお気持ちを述べるのみで、質疑応答は行われないことになった。

 会見で眞子さまは、「私にとって圭さんは、かけがえのない存在です。そして、私たちにとって結婚は、自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択でした」と語った。圭さんは、「私は眞子さんを愛しております。一度きりの人生を、愛する人とともに過ごしたいと思っています」と述べた。さらに圭さんは、佳代さんと元婚約者A氏との間の金銭問題についても「解決に向けて、私ができる限り対応したいと思います。解決金を受け取っていただきたいという気持ちは変わっていません」と言及。

 眞子さまの結婚に関して、一般の結納にあたる「納采の儀」など、皇室慣例の儀式は行われなかった。皇籍離脱に伴う一時金も辞退し、前例のないご結婚となった。

2021年11月 日本から出国、NYで生活開始

右をちらり

NYでの新婚生活を送る小室夫妻

 11月12日夜に圭さんは、佳代さんの元婚約者A氏と面会。解決金を受け取ることで「金銭トラブル」の解決に合意し、「最終的に解決したことを相互に確認した」という。2017年末に発覚した金銭トラブルにようやく決着をつけ、11月14日、眞子さまと圭さんはアメリカ・ニューヨークに渡ったのだった──。

関連記事

トピックス

世界中を旅するロリィタモデルの夕霧わかなさん。身長は133センチ
「毎朝起きると服が血まみれに…」身長133センチのロリィタモデル・夕霧わかな(25)が明かした“アトピーの苦悩”、「両親は可哀想と写真を残していない」オシャレを諦めた過去
NEWSポストセブン
人気シンガーソングライターの優里(優里の公式HPより)
《音にクレームが》歌手・優里に“ご近所トラブル”「リフォーム後に騒音が…」本人が直撃に語った真相「音を気にかけてはいるんですけど」
NEWSポストセブン
キャンパスライフをスタートされた悠仁さま
《5000字超えの意見書が…》悠仁さまが通う筑波大で警備強化、出入り口封鎖も 一般学生からは「厳しすぎて不便」との声
週刊ポスト
事実上の戦力外となった前田健太(時事通信フォト)
《あなたとの旅はエキサイティングだった》戦力外の前田健太投手、元女性アナの年上妻と別居生活 すでに帰国の「惜別SNS英文」の意味深
NEWSポストセブン
エライザちゃんと両親。Facebookには「どうか、みんな、ベイビーを強く抱きしめ、側から離れないでくれ。この悲しみは耐えられない」と綴っている(SNSより)
「この悲しみは耐えられない」生後7か月の赤ちゃんを愛犬・ピットブルが咬殺 議論を呼ぶ“スイッチが入ると相手が死ぬまで離さない”危険性【米国で悲劇、国内の規制は?】
NEWSポストセブン
1992年にデビューし、アイドルグループ「みるく」のメンバーとして活躍したそめやゆきこさん
《熱湯風呂に9回入湯》元アイドル・そめやゆきこ「初海外の現地でセクシー写真集を撮ると言われて…」両親に勘当され抱え続けた“トラウマ”の過去
NEWSポストセブン
左:激太り後の水原被告、右:
【激太りの近況】水原一平氏が収監延期で滞在続ける「家賃2400ドル新居」での“優雅な生活”「テスラに乗り、2匹の愛犬とともに」
NEWSポストセブン
折田楓氏(本人のinstagramより)
「身内にゆるいねアンタら、大変なことになるよ!」 斎藤元彦兵庫県知事と「merchu」折田楓社長の“関係”が県議会委員会で物議《県知事らによる“企業表彰”を受賞》
NEWSポストセブン
笑顔に隠されたムキムキ女将の知られざる過去とは…
《老舗かまぼこ屋のムキムキ女将》「銭湯ではタオルで身体を隠しちゃう」一心不乱に突き進む“筋肉道”の苦悩と葛藤、1度だけ号泣した過酷減量
NEWSポストセブン
横山剣(右)と岩崎宏美の「昭和歌謡イイネ!」対談
【横山剣「昭和歌謡イイネ!」対談】岩崎宏美が語る『スター誕生!』秘話 毎週500人が参加したオーディション、トレードマークの「おかっぱ」を生んだディレクターの“暴言”
週刊ポスト
“ボディビルダー”というもう一つの顔を持つ
《かまぼこ屋の若女将がエプロン脱いだらムキムキ》体重24キロ増減、“筋肉美”を求めて1年でボディビル大会入賞「きっかけは夫の一声でした」
NEWSポストセブン
春の雅楽演奏会を鑑賞された愛子さま(2025年4月27日、撮影/JMPA)
《雅楽演奏会をご鑑賞》愛子さま、春の訪れを感じさせる装い 母・雅子さまと同じ「光沢×ピンク」コーデ
NEWSポストセブン