芸能

長谷川京子、40歳を機に心境変化 昨年の離婚に続き事務所との契約も終了

いつ何時でもおしゃれにぬかりナシ

いつ何時でもおしゃれにぬかりナシ

 女優の長谷川京子(43)が所属事務所との契約を終了し、今後は個人で活動していくことを発表した。

 ハセキョーの愛称で親しまれる長谷川は、1999年頃からファッション誌のモデルとして人気となると、2001年に女優デビュー。映画、ドラマ、舞台、CMとさまざまな分野でカリスマ的な存在感を示し、若い女性を中心に「ハセキョー現象」が生まれた。

 ロックバンド「ポルノグラフィティ」のギタリスト・新藤晴一(47)と結婚したのは、人気絶頂だった2008年。知り合って3か月での超スピード婚だった。その後31歳と33歳のときに出産。夫婦揃って子供の運動会に参加した姿が目撃されるなど、女優も続けつつ子育てを中心とした生活にシフトしていく。

 子育てが一段落し40代に入った頃、長谷川の心境に変化が生じた。昨年女性誌『ELLE』デジタル版に掲載されたロングインタビューで、長谷川は〈40代に入ったとき、子育ての第一ステージが一段落したな、という実感があって。これからはもっと自分のために生きてもいいんじゃないかなと〉と語っている。

 また『anan』2021年9月29日号でも長谷川は〈30代は、仕事をしながら子育てに追われた毎日。なかなか自分の体に目を向ける余裕も時間もなかったですね。ステージが変わり、40代になった今、ようやく自分自身を愛おしむことができるようになりました〉とも発言。

「子育てがひと段落したこともあり、長谷川さんにとって、40歳というのは大きな節目だったようです。40代に入ってすぐの2019年には16年ぶりとなる写真集を発売し、『家庭がありながらも、出会ってしまった不可抗力な恋愛』という意味深なコンセプトのもと、大胆なビキニ姿で変わらぬボディラインを披露しました。

 さらに2020年には芸能生活24年目で初めてとなるラジオ生放送『長谷川京子のオールナイトニッポンGOLD』(ニッポン放送)にも挑戦。これまでセーブしていた分を取り返すかのように精力的に活動するようになりました」(芸能記者)

 昨年5月には自身がプロデュースするランジェリーブランド「ESS by(エスバイ)」を立ち上げた。「ESS by(エスバイ)」のコンセプトは、「自愛」。肌と密に触れる下着からこだわることによって、女性が自由に自分を愛せるようになるきっかけになれば、という想いから同ブランドをプロデュース。長谷川自らモデルとなり、ブラやショーツを身にまとったセクシーなカットが話題を呼んだ。

関連記事

トピックス

初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
芸能活動を再開することがわかった新井浩文(時事通信フォト)
「ウチも性格上ぱぁ~っと言いたいタイプ」俳優・新井浩文が激ヤセ乗り越えて“1日限定”の舞台復帰を選んだ背景
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン
小説「ロリータ」からの引用か(Aでメイン、民主党資料より)
《女性たちの胸元、足、腰に書き込まれた文字の不気味…》10代少女らが被害を受けた闇深い人身売買事件で写真公開 米・心理学者が分析する“嫌悪される理由”とは
NEWSポストセブン
ラオスを訪問された愛子さま(写真/共同通信社)
《「水光肌メイク」に絶賛の声》愛子さま「内側から発光しているようなツヤ感」の美肌の秘密 美容関係者は「清潔感・品格・フレッシュさの三拍子がそろった理想の皇族メイク」と分析
NEWSポストセブン
国宝級イケメンとして女性ファンが多い八木(本人のInstagramより)
「国宝級イケメン」FANTASTICS・八木勇征(28)が“韓国系カリスマギャル”と破局していた 原因となった“価値感の違い”
NEWSポストセブン
今回公開された資料には若い女性と見られる人物がクリントン氏の肩に手を回している写真などが含まれていた
「君は年を取りすぎている」「マッサージの仕事名目で…」当時16歳の性的虐待の被害者女性が訴え “エプスタインファイル”公開で見える人身売買事件のリアル
NEWSポストセブン
タレントでプロレスラーの上原わかな
「この体型ってプロレス的にはプラスなのかな?」ウエスト58センチ、太もも59センチの上原わかながムチムチボディを肯定できるようになった理由【2023年リングデビュー】
NEWSポストセブン