ライフ

レーシック手術などの近視矯正手術 「受けるべき人は限定的」と医師の見解

(GettyImages)

現役医師たちが語る受けたくない手術とは?(写真/Getty Images)

「私、失敗しないので」「財前教授の総回診です」。華やかで権威ある外科病棟は、これまで何度もドラマや小説の舞台となってきた、間違いなく第一線の医療現場だ。しかしそこで施される治療は、必ずしも正しいとは限らない。メスを握る彼らが、「受けたくない」手術とは。外科治療に携わる現役医師たちが本音を語る。

【座談会に参加してくれた現役医師4名のプロフィール】
A夫(50才):大学病院の整形外科医。骨折から腰痛まで幅広く治療を行う。
B美(42才):総合病院の一般外科医。過去にがんの手術を多く経験している。
C男(57才):総合病院の消化器外科医。内視鏡手術を得意分野とする。
D太郎(46才):眼科クリニック院長。総合病院勤務の後、5年前に開業。

 * * *
 日進月歩の医学界で、外科手術においても次々に新しい技術が生まれているが、実際に使う立場にある現役医師たちはそれらの多くに懐疑的だ。

B美:「脳ドックを受けたら、未破裂の脳動脈瘤が見つかったから、手術で切除してほしい」という患者さんが少なからずいるのですが、私なら受けません。確かに、破裂してくも膜下出血を起こすのではないかと心配になる気持ちはわかりますが、その確率は1%未満。急いで手術をする必要はないんです。

 そもそも脳ドックがこんなに浸透しているのは日本ぐらい。海外ではほとんど行われない検査です。“病気の芽”を発見してしまえば少なからずストレスを感じますし、だからといって手術を受ければ合併症を引き起こす危険もあることも気がかりです。

関連記事

トピックス

美貌と強硬姿勢で知られるノーム氏は、トランプ大統領に登用された「MAGAビューティ」の一人として知られる(写真/Getty Images)
〈タイトスーツに身を包む美貌の長官〉米・ミネアポリスで移民当局が女性射殺 責任者のクリスティ・ノーム国土安全保障長官をめぐる“評価”「美しさと支配の象徴」
NEWSポストセブン
再選を確実とし、あいさつする小川晶氏(時事通信フォト)
《ラブホ通い詰め問題》「1日100人に謝罪&挨拶」「ポエティックなインスタ投稿」で小川晶氏が前橋市長に返り咲き、支援者は「皮肉だけど、山本一太さんに感謝状を渡したい(笑)」
NEWSポストセブン
高木美帆(Getty Images)
【ミラノ・コルティナ冬季五輪】荻原次晴さんが解説 「五輪の魔物」に打ち勝てる連続メダル候補の選手たち 高木美帆、渡部暁斗、平野歩夢、小林陵侑、高梨沙羅ら
週刊ポスト
中国出身の女性インフルエンサー・Umiさん(TikTokより)
《クスリ漬けか…との声も》ギャル系美女が映っていた“異様な監視カメラ映像”とは》「薬物を過剰摂取し、足も不自由で、死んでしまう…」中国インフルエンサー(20)の住居の管理人が証言
NEWSポストセブン
100円ショップ(写真提供/イメージマート)
《100円という呪縛》物価上昇と円安に苦しむ100円ショップ 「一度100円と思い込まれたものを値上げするのは難しい」と店主が嘆く
NEWSポストセブン
中国人インフルエンサーがカンボジアの路上で変わり果てた姿で発見された(TikTokより)
「クスリを支配の道具に」「行為中に使う客層も…」変わり果てた中国人美女インフルエンサーが保護されたシアヌークビル、専門家が語る現地アングラ界隈のリアル
NEWSポストセブン
木原龍一、三浦璃来(写真/AFLO)
【ミラノ・コルティナ冬季五輪】小塚崇彦さんが解説するフィギュアスケート日本代表の強さ 世界王者「りくりゅう」だけじゃない「史上最強の代表陣」
中国出身の女性インフルエンサー・Umiさん(TikTokより)
〈自慢のロングヘアがボサボサに…〉中国美女インフルエンサー(20)、精神に異常をきたして路上生活…母親が電話で抱いた疑念「話し方を指示されているのでは」【高給求めてカンボジアに渡航も】
NEWSポストセブン
月9ドラマ『絶対零度』で主演を務めた沢口靖子
《60歳とは信じられない美姿勢》沢口靖子、“本人も継続を断念”した『科捜研の女』完結後は…各局が熱視線を送る理由
NEWSポストセブン
秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
《不敬どころの騒ぎじゃない》秋篠宮家・佳子さまも被害に…AIを用いた性的画像の被害が世界的問題に 専門家が指摘「男女問わず人権侵害」
NEWSポストセブン
実業家の宮崎麗香
《もう家族でハワイに行けない…》“1.5億円の脱税疑惑”の宮崎麗果、“ESTA取得困難”で恒例の「セレブ旅行」は断念か SNSで「深い反省」示す
NEWSポストセブン
元旦に離婚を発表した吉岡美穂とIZAM(左・時事通信フォト)
《3児の母・吉岡美穂がIZAMと離婚》夫のために「“鬼嫁キャラ”を受け入れた妻の想い」離縁後の元夫婦の現在
NEWSポストセブン