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『週刊現代』元編集長が語る変形性股関節症の過酷さ 発症から“卒業”まで

加藤氏の手術後の傷痕(写真提供/加藤氏)

加藤氏の手術後の傷痕(写真提供/加藤氏)

 この「人工股関節置換術」とはどんな手術なのか。川崎医科大学附属病院整形外科教授で股関節外科が専門の三谷茂医師が解説する。

「50歳以上の患者さんで軟骨が失われた場合は、骨盤側の寛骨臼というお椀状の骨と大腿骨の両方に人工物を入れます。傷んだ関節を、金属やポリエチレンで作った人工関節に置き換えるものです。軟骨が残っていれば大腿骨を削るなどの『骨切り術』もありますが、股関節の痛みに我慢を重ねて症状が悪化したあとは、人工関節しか選択肢がなくなってしまいます」

 加藤氏は1月の手術後、退院後も週1回のリハビリに通い、3月中旬に“卒業”できたという。

「今は1万歩歩いても痛みはなく、股関節はよく動いて腰も良く回ります。歩くのも苦痛だったのが、スイスイ歩けて快適で、主治医からは『もうゴルフに行ってもいい』と言われています」(加藤氏)

 主治医からは、今後は手術の必要性は低いと言われているという。

「今の人工股関節の耐用年数は20年以上なので、入れ替えなどの必要もないだろうとのこと。もし右の股関節が痛み出したら、すぐに手術をしようと思います。我慢しても良くはならないことがわかりましたから」(加藤氏)

※週刊ポスト2022年5月20日号

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