芸能

華原朋美、突然のファンミ中止 会場オーナーが悲鳴「100名様分の食材が残ったまま」

今回のファンミーティングを知らせるチラシ

今回のファンミーティングを知らせるチラシ(ステーキハウスの公式Facebookページより)

 急きょ延期となった歌手・華原朋美(47)のファンミーティングは、5月8日に東京・銀座にあるステーキハウス「GINZA3POUND STEAK(ギンザスリーポンドステーキ)」にて12時~、14時~の2部制で開催される予定だった。各部の参加者は50名で、100人規模のイベントになるはずだった。

 しかし、当日になって延期が突然発表された。華原は「ファン同士仲良くしてください! ファン同士で揉めてる時にファンミーティングはできないです!」とツイートしており、どうやら一部のファン同士によるトラブルが延期の原因であるようだ。なお、今回のイベントのために地方から前乗りしてきた参加者などに対しては、かかった費用を所属事務所・伝元が支払うとともに、華原からのメッセージ付きプレゼントが送られることがアナウンスされている。

 急な発表の裏で、一体何が起きていたのか? ファンミーティングの会場とされていた「GINZA3POUND STEAK」のオーナーに取材した。

「もともとファンミーティングの予約を受けたのは4月28日のことです。社員さんがお店にいらっしゃったこともあり、華原さんの事務所には馴染みのある方もいました」(「GINZA3POUND STEAK」オーナー)

 オーナーによると、「2部制で100人規模のファンミーティング」というのは、あくまで“当初の予定“だったらしい。5月2日にイベントについて確認の電話を入れたところ、想定よりも集客が厳しいことが判明した。その時点で100名分の食材はすでに手配済みだったが、ひとまず2部制は取りやめて、1部だけの50名規模に変更となった。店側でもお客さんに声をかけて、集客を手伝うことにしたという。

 ファンミーティングの準備のため休日出勤するスタッフもいたが、結局は延期が決定する。店側がマネージャーからキャンセルの連絡を受けたのは、ファンミーティングの約12時間前にあたる5月8日午前1時頃だった。朝になって、「ファン同士のトラブルがあったため、華原が『これでは開催できない』となった」と改めて説明があった。オーナーは語る。

関連キーワード

関連記事

トピックス

役者でタレントの山口良一さん
《笑福亭笑瓶さんらいなくなりリポーターが2人に激減》30年以上続く長寿番組『噂の!東京マガジン』存続危機を乗り越えた“楽屋会議”「全員でBSに行きましょう」
NEWSポストセブン
11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さんが今も築地本願寺を訪れる理由とは…?(事務所提供)
《笑福亭笑瓶さんの月命日に今も必ず墓参り》俳優・山口良一(70)が2年半、毎月22日に築地本願寺で眠る亡き親友に手を合わせる理由
NEWSポストセブン
高市早苗氏が首相に就任してから1ヶ月が経過した(時事通信フォト)
高市早苗首相への“女性からの厳しい指摘”に「女性の敵は女性なのか」の議論勃発 日本社会に色濃く残る男尊女卑の風潮が“女性同士の攻撃”に拍車をかける現実
女性セブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン
日本全国でこれまでにない勢いでクマの出没が増えている
《猟友会にも寄せられるクレーム》罠にかかった凶暴なクマの映像に「歯や爪が悪くなってかわいそう」と…クレームに悩む高齢ベテランハンターの“嘆き”とは
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
六代目山口組が住吉会最高幹部との盃を「突然中止」か…暴力団や警察関係者に緊張が走った竹内照明若頭の不可解な「2度の稲川会電撃訪問」
NEWSポストセブン
浅香光代さんと内縁の夫・世志凡太氏
《訃報》コメディアン・世志凡太さん逝去、音楽プロデューサーとして「フィンガー5」を世に送り出し…直近で明かしていた現在の生活「周囲は“浅香光代さんの夫”と認識しています」
NEWSポストセブン
警視庁赤坂署に入る大津陽一郎容疑者(共同通信)
《赤坂・ライブハウス刺傷で現役自衛官逮捕》「妻子を隠して被害女性と“不倫”」「別れたがトラブルない」“チャリ20キロ爆走男” 大津陽一郎容疑者の呆れた供述とあまりに高い計画性
NEWSポストセブン
無銭飲食を繰り返したとして逮捕された台湾出身のインフルエンサーペイ・チャン(34)(Instagramより)
《支払いの代わりに性的サービスを提案》米・美しすぎる台湾出身の“食い逃げ犯”、高級店で無銭飲食を繰り返す 「美食家インフルエンサー」の“手口”【1か月で5回の逮捕】
NEWSポストセブン
温泉モデルとして混浴温泉を推しているしずかちゃん(左はイメージ/Getty Images)
「自然の一部になれる」温泉モデル・しずかちゃんが“混浴温泉”を残すべく活動を続ける理由「最初はカップルや夫婦で行くことをオススメします」
NEWSポストセブン
シェントーン寺院を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月20日、撮影/横田紋子)
《ラオスご訪問で“お似合い”と絶賛の声》「すてきで何回もみちゃう」愛子さま、メンズライクなパンツスーツから一転 “定番色”ピンクの民族衣装をお召しに
NEWSポストセブン