国内

小室夫妻を襲う円安&インフレ 家賃は実質5万円アップ、秋篠宮家の援助はあるか

買い物デートだろうか

エコバッグを持ち歩く小室さんと、カジュアルファッションの眞子さんだ。インフレなど生活に影響する事態が起きている(写真は4月)

 いまアメリカは、物価が上昇を続ける急激な「インフレ」に陥っている。この4月の消費者物価指数は、前年同月比で8.3ポイント上昇。それだけモノの値段が上がったということだ。

「食費や住居費などが急に膨らんで市民の生活が苦しくなっています。背景には、長らく続く金融緩和や、ロシアによるウクライナ侵攻やコロナ禍でモノの供給が追いついていないことなどがあります」(経済誌記者)

 ニューヨークで生活する小室圭さんと眞子さん夫婦も例外ではない。

「ニューヨークはただでさえ世界でも有数の物価が高い都市で、そこにインフレが加わった。小室さん夫婦の心許ない収入では、とても暮らしていけるとは思えないのですが……」(皇室記者)

 それでも、夫婦の足元にはニューヨーク生活を安心して続けていくための“セーフティーネット”がいくえにも張り巡らされている。元皇族である眞子さんには、強力な後ろ盾があるからだ。

 2度続けてニューヨーク州の司法試験に不合格だった小室さんだが、勤務先の弁護士事務所を解雇されるという最悪の事態は回避したようだ。それどころか、事務所のウェブサイトでは不合格判明後、小室さんが執筆者に名を連ねた顧客向けの文書が公開された。内容はアメリカの証券取引のルールについて。わずか1年半で退職したが、かつて日本の金融機関に勤めたときのキャリアが評価されたのかもしれない。

 現在も、小室さんは法務助手として勤務している。

「弁護士になれば2000万円といわれた年収も、法務助手のままでは600万円ほどだといいます」(法曹関係者)

 一方の眞子さんは、世界でもトップクラスのミュージアムであるメトロポリタン美術館(MET)での活動を開始した。

「MET側は、眞子さんは正規雇用されたスタッフではないとしています。あくまでボランティアで、無収入といっていい状態でしょう」(前出・皇室記者)

 インフレの収まらないニューヨークで、世帯収入は年600万円程度。ふたりはなぜ生活を続けられるのか。

「ここまでは、眞子さんの貯金を取り崩しながら生活をしてきたのでしょう。しかし、それにも限界があります。ただでさえ、1億円以上といわれた結婚一時金を辞退していますからね。それでも夫婦のニューヨーク生活が終焉を迎えないのは、さまざまな後方支援がふたりを支えているからでしょう」(皇室ジャーナリスト)

関連記事

トピックス

フリー転身を発表した遠野なぎこ(本人instagramより)
「救急車と消防車、警官が来ていた…」遠野なぎこ、SNSが更新ストップでファンが心配「ポストが郵便物でパンパンに」自宅マンションで起きていた“異変”
NEWSポストセブン
盟友である鈴木容疑者(左・時事通信)への想いを語ったマツコ
《オンカジ賭博で逮捕のフジ・鈴木容疑者》「善貴は本当の大バカ者よ」マツコ・デラックスが語った“盟友への想い”「借金返済できたと思ってた…」
NEWSポストセブン
モンゴルを訪問される予定の雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、「灼熱のモンゴル8日間」断行のご覚悟 主治医とともに18年ぶりの雪辱、現地では角界のヒーローたちがお出迎えか 
女性セブン
米田
《チューハイ2本を万引きで逮捕された球界“レジェンド”が独占告白》「スリルがあったね」「棚に返せなかった…」米田哲也氏が明かした当日の心境
週刊ポスト
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
「『逃げも隠れもしない』と話しています」地元・伊東市で動揺広がる“学歴詐称疑惑” 田久保真紀市長は支援者に“謝罪行脚”か《問い合わせ200件超で市役所パンク》
NEWSポストセブン
佐々木希と渡部建
《六本木ヒルズ・多目的トイレ5年後の現在》佐々木希が覚悟の不倫振り返り…“復活”目前の渡部建が世間を震撼させた“現場”の動線
NEWSポストセブン
東川千愛礼(ちあら・19)さんの知人らからあがる悲しみの声。安藤陸人容疑者(20)の動機はまだわからないままだ
「『20歳になったらまた会おうね』って約束したのに…」“活発で愛される女性”だった東川千愛礼さんの“変わらぬ人物像”と安藤陸人容疑者の「異変」《豊田市19歳女性殺害》
NEWSポストセブン
児童盗撮で逮捕された森山勇二容疑者(左)と小瀬村史也容疑者(右)
《児童盗撮で逮捕された教師グループ》虚飾の仮面に隠された素顔「両親は教師の真面目な一家」「主犯格は大地主の名家に婿養子」
女性セブン
組織が割れかねない“内紛”の火種(八角理事長)
《白鵬が去って「一強体制」と思いきや…》八角理事長にまさかの落選危機 定年延長案に相撲協会内で反発広がり、理事長選で“クーデター”も
週刊ポスト
たつき諒著『私が見た未来 完全版』と角氏
《7月5日大災害説に気象庁もデマ認定》太陽フレア最大化、ポピ族の隕石予言まで…オカルト研究家が強調する“その日”の冷静な過ごし方「ぜひ、予言が外れる選択肢を残してほしい」
NEWSポストセブン
大阪・関西万博で、あられもない姿をする女性インフルエンサーが現れた(Xより)
《万博会場で赤い下着で迷惑行為か》「セクシーポーズのカンガルー、発見っ」女性インフルエンサーの行為が世界中に発信 協会は「投稿を認識していない」
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(HP/Xより)
《東洋大学に“そんなことある?”を問い合わせた結果》学歴詐称疑惑の田久保眞紀・伊東市長「除籍であることが判明」会見にツッコミ続出〈除籍されたのかわからないの?〉
NEWSポストセブン