芸能

百恵さん「二人の息子が受け継いだ天性の歌声」次男貴大が初披露した「衝撃の歌唱力」

三浦百恵さんの才能を受け継ぐ次男・貴大の弾き語り

三浦百恵さんの才能を受け継ぐ次男・貴大の弾き語りが話題に(写真は2022年5月)

 やはり偉大な遺伝子は、しっかりと受け継がれていた。

 昭和の伝説的なアイドルだった三浦百恵さん(63才)と三浦友和(70才)の次男で、俳優の三浦貴大(36才)が5月24日、ライブストリーミングサービス「twich」の生配信で、ギターの弾き語りで歌声を披露した。

 チャンネル名『タカミウラ』で、いつもは自宅からゲーム実況などを配信していたが、この日は序盤から「今日は昼間なのであまり見に来ないだろうってことで、ギターでも弾いちゃおっかなぁ」と切り出して、アコースティックギターを抱えると、友人だというミュージシャン川崎鷹也(27才)のラブソング『魔法の絨毯』を歌った。

 視聴したある民放テレビ局関係者は「エコーをかけていましたが、透き通るような歌声が、驚くほどにきれいでした。貴大さんは『リポビタンD』のCMなど、体育会系のイメージでしたが、やっぱり百恵さんの息子さんですね。ご本人は『昼間は声出ねぇ』って照れ笑いしていましたが、視聴者からの書き込みも『最高でした』などの絶賛コメントで溢れました」と話した。

「ギターを始めたのは中学3年のころなんですけど、そんなにマジメに練習していなかったからコードぐらいしか弾けないんです。僕の父と兄が弾けるので、ちょっと聞いたりして。当時は『ウルフルズ』が好きで『バンザイ』を弾きたくて始めたんです」

 こんなエピソードまで明かして、のんびりと約3時間も配信した。

 学生時代は、水球部・ライフセービング部。大学ではインカレで入賞するほど情熱を注いでいたが、兄でミュージシャンの三浦祐太朗(38才)とバンドを組んでいたこともあったという。ただ、2010年に俳優として芸能界デビューをしてからは、テレビやラジオでは歌を披露したことは無かった。

「2017年に祐太朗さんが、百恵さんのヒット曲でカバーアルバムをリリースしたときには、やっぱり親子共々、すごいと話題になりましたが、貴大さんにもその才能は備わっていたんですね」(前出・テレビ局関係者)

関連記事

トピックス

詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
【伊東市・田久保市長が学歴詐称疑惑に “抗戦のかまえ” 】〈お遊びで卒業証書を作ってやった〉新たな告発を受け「除籍に関する事項を正式に調べる」
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者が逮捕された
《不動産投資会社レーサム元会長・注目の裁判始まる》違法薬物使用は「大きなストレスで…」と反省も女性に対する不同意性交致傷容疑は「やっていない」
NEWSポストセブン
女優・福田沙紀さんにデビューから現在のワークスタイルについてインタビュー
《いじめっ子役演じてブログに“私”を責める書き込み》女優・福田沙紀が明かしたトラウマ、誹謗中傷に強がった過去も「16歳の私は受け止められなかった」
NEWSポストセブン
告示日前、安野貴博氏(左)と峰島侑也氏(右)が新宿駅前で実施した街頭演説(2025年6月写真撮影:小川裕夫)
《たった一言で会場の空気を一変》「チームみらい」の躍進を支えた安野貴博氏の妻 演説会では会場後方から急にマイクを握り「チームみらいの欠点は…」
NEWSポストセブン
中国の人気芸能人、張芸洋被告の死刑が執行された(weibo/baidu)
《中国の人気芸能人(34)の死刑が執行されていた》16歳の恋人を殺害…7か月後に死刑が判明するも出演映画が公開されていた 「ダブルスタンダードでは?」の声も
NEWSポストセブン
13日目に会場を訪れた大村さん
名古屋場所の溜席に93歳、大村崑さんが再び 大の里の苦戦に「気の毒なのは懸賞金の数」と目の前の光景を語る 土俵下まで突き飛ばされた新横綱がすぐ側に迫る一幕も
NEWSポストセブン
学歴を偽った疑いがあると指摘されていた静岡県伊東市の田久保真紀市長(右・時事通信フォト)
「言いふらしている方は1人、見当がついています」田久保真紀氏が語った証書問題「チラ見せとは思わない」 再選挙にも意欲《伊東市長・学歴詐称疑惑》
NEWSポストセブン
参院選の東京選挙区で初当選した新人のさや氏、夫の音楽家・塩入俊哉氏(時事通信フォト、YouTubeより)
「結婚前から領収書に同じマンション名が…」「今でいう匂わせ」参政党・さや氏と年上音楽家夫の“蜜月”と “熱烈プロデュース”《地元ライブハウス関係者が証言》
NEWSポストセブン
学歴を偽った疑いがあると指摘されていた静岡県伊東市の田久保真紀市長(共同通信/HPより)
《伊東市・田久保市長が独占告白1時間》「金庫で厳重保管。記録も写メもない」「ただのゴシップネタ」本人が語る“卒業証書”提出拒否の理由
NEWSポストセブン
7月6~13日にモンゴルを訪問された天皇皇后両陛下(時事通信フォト)
《国会議員がそこに立っちゃダメだろ》天皇皇后両陛下「モンゴルご訪問」渦中に河野太郎氏があり得ない行動を連発 雅子さまに向けてフラッシュライトも
NEWSポストセブン
参院選の東京選挙区で初当選した新人のさや氏、経世論研究所の三橋貴明所長(時事通信フォト)
参政党・さや氏が“メガネ”でアピールする経済評論家への“信頼”「さやさんは見目麗しいけど、頭の中が『三橋貴明』だからね!」《三橋氏は抗議デモ女性に体当たりも》
NEWSポストセブン
かりゆしウェアをお召しになる愛子さま(2025年7月、栃木県・那須郡。撮影/JMPA) 
《那須ご静養で再び》愛子さま、ブルーのかりゆしワンピースで見せた透明感 沖縄でお召しになった時との共通点 
NEWSポストセブン