森口瑤子

森口自身が宝塚ファンだという

「森口さんの娘さんも、最初のチャレンジでは吉報を得られなかったようですが、宝塚音楽学校は受験資格の関係から4回までは受験できる。複数回のチャレンジを経て、合格を勝ち取ったそうです。お稽古事のサポートをしていた森口さんの喜びもひとしおだったと聞いています」(前出・宝塚関係者)

 芸能人の娘が、タカラジェンヌになった例はこれまでにも数多くある。最近で言えば、君島十和子(56才)の長女・蘭世惠翔は月組の娘役だ。

「君島さんは、蘭世さんの出演するステージに頻繁に顔を出し、私生活も含めて完全バックアップしています。君島さんのように卒業後も、親のサポートがあれば心強い。女優としてのキャリアが長く演技のプロであるうえ、宝塚のステージへの造詣も深い森口さんの存在は、娘さんにとって何よりの支えでしょう」(前出・宝塚関係者)

 来年3月には、音楽学校での2年間の厳しいレッスンを終え、翌4月に初舞台を踏む。タカラジェンヌとしてのデビューを迎えてからも、惜しみない母の応援は続く。

※女性セブン2022年6月16日号

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