皇室ファッション「暗黙のルール」
あまり変わらない眞子さんの服装
無地などのベーシックな服装が多いのは、皇室の“ルール”が関係しているのではないか、とは前出の皇室関係者。
「皇族では基本的に、特定のメーカーやブランドの宣伝になってしまうことを避けるためにも、ロゴが目立つ衣服は着ないという暗黙のルールがあります。眞子さんはすでに皇籍を離れていますが、とはいえ、元皇族として注目される立場であることも自覚して配慮されているのではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)
また、愛用されている服やアイテムは、価格の面でも“庶民的”だ。
「小室さんとのデート時に眞子さんが羽織っていたマコバーのアウターの価格は1万円ほどですし、その時に手にしていたレモンイエローのトートバッグは日本のブランド『REN』のものと見られるピッグスキンのバッグで、価格は2万円ほど。
いずれも一般的な30代女性にとっても特別に高いものではありません。そのほかのバッグや服の価格はわかりませんが、ぱっと見た感じでは色も形もこれといって特徴のない定番ものばかりですから、ハイブランドではないでしょうし、もしかしたらさらに低価格なノーブランド品かもしれませんね」(ファッション誌ライター)
そんな“質素”なファッション生活を送っているのは、ただでさえニューヨークが世界有数の物価が高い都市である上に、インフレの加速、さらに急激に進む円安の影響もあるのだろうか。眞子さんはNYのメトロポリタン美術館(MET)にボランティアスタッフとして勤務しているが、無報酬であるため、世帯収入は弁護士事務所に法務助手として勤務する小室さんの年収600万円程度とされるが……。
「現在は約1億円とされる眞子さんの貯金を取り崩して生活している状況とみられますので、家計を支えるためにも今は無駄な出費を極力抑えておられるのでしょう。小室圭さんが弁護士となれば1年目でも年収2000万円が見込めるということですが……。貯金を使い切ってしまう前に、なんとしても合格していただきたいものです」(前出の皇室関係者)
小室さんは7月に3回目のニューヨーク司法試験を控えている。合格して弁護士になった暁には、はたして眞子さんのファッションも“脱ユニフォーム化”されるのか──。