芸能

小倉優子の早大受験企画 模試で英語20点・E判定「志望校変えてみては」塾講師らの見解

使用する単語帳について語る小倉優子(ゆうこりんチャンネルより)

使用する単語帳について語る小倉優子(ゆうこりんチャンネルより)

 タレントの小倉優子(38)は、来春に早稲田大学教育学部に入学することを目標に受験勉強の真っ只中だ。しかし、昨年実施された全国統一模試の英語の試験に挑戦したところ、100点満点中20点でE判定という結果に。現役塾講師たちは、この現状をどう見るか。

 夫と別居し、息子3人をひとりで育てる小倉。子どもの勉強を見るうちに「自分にもっと知識があったら……」と感じ、受験・進学への意欲が湧いたと語っていた。テレビドラマ『ドラゴン桜』(TBS)の監修を務めた現役東大生の西岡壱誠氏らによるサポートのもと、小倉の受験勉強に『100%!アピールちゃん』(同局系)が密着している。

 企画がスタートした当初は、「1週間で最低15時間の勉強」がノルマに設定されており、視聴者からは「勉強時間が少ないんじゃないか」という指摘が相次いだ。その後、現在は勉強時間がもう少し増えたようだ。4月23日に投稿した自身のYouTubeチャンネルの中で、小倉は「3月の終わりか4月に入る頃、やっと1週間に29時間勉強できるようになりました。先週は30時間やりました」と報告していた。

 最近の小倉について、芸能関係者が語る。

「まだまだ勉強時間が足りないとは本人も気にしています。『ポップUP!』(フジテレビ系)で毎週木曜日にコメンテーターを務めてはいますが、仕事についてはある程度セーブするように事務所にも頼んでいるそうです。

 午前中に自習室に寄ってから収録に向かう日もあります。子どもが朝起きる前と寝た後、楽屋でのメイク中も勉強時間に当てており、かなりのハードスケジュールですが、小倉さんは『入試までの辛抱だ』とストイックに勉強を続けています。カフェで勉強しながらケーキを食べるのが貴重なリラックスタイムのようです」

関連キーワード

関連記事

トピックス

「第65回海外日系人大会」に出席された秋篠宮ご夫妻(2025年9月17日、撮影/小倉雄一郎)
《パールで華やかさも》紀子さま、色とデザインで秋を“演出”するワンピースをお召しに 日系人らとご交流
NEWSポストセブン
立場を利用し犯行を行なっていた(本人Xより)
【未成年アイドルにわいせつ行為】〈メンバーがみんなから愛されてて嬉しい〉芸能プロデューサー・鳥丸寛士容疑者の蛮行「“写真撮影”と偽ってホテルに呼び出し」
NEWSポストセブン
2024年末、福岡県北九州市のファストフード店で中学生2人を殺傷したとして平原政徳容疑者が逮捕された(容疑者の高校時代の卒業アルバム/容疑者の自宅)
「軍歌や歌謡曲を大声で歌っていた…」平原政徳容疑者、鑑定留置の結果は“心神耗弱”状態 近隣住民が見ていた素行「スピーカーを通して叫ぶ」【九州・女子中学生刺殺】
NEWSポストセブン
佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《佳子さまどアップ動画が話題》「『まぶしい』とか『神々しい』という印象」撮影者が振り返る “お声がけの衝撃”「手を伸ばせば届く距離」
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(左/共同通信、右/公式サイトより※現在は削除済み)
《“やる気スイッチ”塾でわいせつ行為》「バカ息子です」母親が明かした、3浪、大学中退、27歳で婚約破棄…わいせつ塾講師(45)が味わった“大きな挫折
NEWSポストセブン
池田被告と事故現場
《飲酒運転で19歳の女性受験生が死亡》懲役12年に遺族は「短すぎる…」容疑者男性(35)は「学校で目立つ存在」「BARでマジック披露」父親が語っていた“息子の素顔”
NEWSポストセブン
個別指導塾「スクールIE」の元教室長・石田親一容疑者(公式サイトより※現在は削除済み)
《15歳女子生徒にわいせつ》「普段から仲いいからやっちゃった」「エスカレートした」“やる気スイッチ”塾講師・石田親一容疑者が母親にしていた“トンデモ言い訳”
NEWSポストセブン
9月6日に悠仁さまの「成年式」が執り行われた(時事通信フォト)
【なぜこの写真が…!?】悠仁さま「成年式」めぐりフジテレビの解禁前写真“フライング放送”事件 スタッフの伝達ミスか 宮内庁とフジは「回答は控える」とコメント
週刊ポスト
交際が報じられた赤西仁と広瀬アリス
《赤西仁と広瀬アリスの海外デートを目撃》黒木メイサと5年間暮らした「ハワイ」で過ごす2人の“本気度”
NEWSポストセブン
世界選手権東京大会を観戦される佳子さまと悠仁さま(2025年9月16日、写真/時事通信フォト)
《世界陸上観戦でもご着用》佳子さま、お気に入りの水玉ワンピースの着回し術 青ジャケットとの合わせも定番
NEWSポストセブン
秋場所
「こんなことは初めてです…」秋場所の西花道に「溜席の着物美人」が登場! 薄手の着物になった理由は厳しい暑さと本人が明かす「汗が止まりませんでした」
NEWSポストセブン
和紙で作られたイヤリングをお召しに(2025年9月14日、撮影/JMPA)
《スカートは9万9000円》佳子さま、セットアップをバラした見事な“着回しコーデ” 2日連続で2000円台の地元産イヤリングもお召しに 
NEWSポストセブン