知人の勧めもあり泌尿器科を受診したところ、「更年期障害」と診断された。
「医師には『体を動かしなさい』と言われました。朝早く起きて朝日を浴びる。その後の、1日30分の散歩と股関節のストレッチはずっと続けています」(同前)
5年前から空手も始め、生活習慣を改善することでようやく回復してきたというテリー氏。
「男性更年期障害から脱却できたことで、体調が良くなっただけでなく、女性を口説いてデートする意欲も蘇りました。更年期障害とは長く付き合っていく必要がある。車だって家だって、時間がたったらガタがくるでしょ」
男性にとって最大の健康バロメーターを気にかけておきたい。
※週刊ポスト2022年8月19・26日号