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【先出し全文公開】あびる優、極秘出産の内幕 前夫の才賀紀左衛門には知らせず「独身フリー、やっぱり楽だよ」

極秘出産していたことでさまざまな意見が飛び交っている

極秘出産していたことが明らかになったあびる優

 SNSを見るファンや、仕事現場のスタッフにも体形の“変化”を気づかれてはならなかった。2年以上に及ぶ親権闘争の最中に妊娠し、極秘裏に女児を出産していたあびる優(36才)。彼女はなぜ、調停が終わったあとも第二子と一緒に暮らそうとしないのか──。

 福岡県の最南端、熊本との県境にある住宅街に小さな寺がたたずんでいる。本堂の入口で赤い不動明王が睨みをきかせるその寺は、タレント・あびる優(36才)の母方の実家である。寺の隣にある自宅にはあびるの祖母と元女優の母、元タレントの姉とその長男の四世代が暮らす。近隣住民が言う。

「去年のいつ頃だったでしょうか。あびるさんの実家でかわいらしい赤ちゃんをお見かけするようになって、近所でちょっとした噂になったんです。最近も、お母さんが両手いっぱいのおむつを抱えているところをお見かけしたばかり。てっきりお姉さんのお子さんかと思っていたのですが……」

 現在も、福岡ですくすく育つ赤ちゃんは、昨年2月に生まれた1才の女の子。あびるの好きな花にちなんだかわいらしい名前もつけられたその子のそばに、なぜか母親の姿はない──。

 あびるが『週刊文春』に、前夫の格闘家・才賀紀左衛門(33才)の《モラハラDV》と、長女Aちゃん(7才)の《違法連れ去り》を“告発”したのは7月下旬。その後、3週にわたって同誌が報じたのは才賀が裁判所の決定に従わず、長女のAちゃんを“洗脳”によって「実効支配」しているという衝撃的な内容だった。

「2014年に結婚したあびるさんと才賀さんの離婚が成立したのは2019年末。当時4才だったAちゃんの親権は才賀さんが持つことになりましたが、翌年1月にあびるさんが親権者変更と引き渡しを求める調停を申し立て、法廷闘争に発展。2年以上にわたって、互いに一歩も譲らぬ泥沼の争いが繰り広げられたのです」(スポーツ紙記者)

 東京家裁がAちゃんの親権をあびるに変更する決定を下したのは2021年2月12日。その数日前、あびるの姿は東京・渋谷区の病院にあった。調停の最中に彼女は才賀とは別の男性との子を身ごもり、極秘裏に第二子・Bちゃんを出産していたのだ。あびるの知人が明かす。

「あびるさんは妊娠中から、Aちゃんの親権を勝ち取るまでは、才賀さんはもちろん、世間にBちゃんのことを絶対に知られてはいけないと話していました。離婚して1年以上経っていたので、戸籍上の問題はないはず。それでも、彼女は調停が不利になると考えたのかもしれません。

 出産後、Bちゃんを福岡の実家に預けたのもそうした考えからなのでしょう。ただ、調停が終わってからも一緒に暮らしていないのは不思議ですが……。Bちゃんの父親とは籍を入れず、認知もしてもらってないといいます」

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