芸能

こじるり、大御所にも相談 偏差値70超の頭脳で進める「日中ビジネス」のたくらみ

こじるりの中国展開は、その頭脳も駆使して成功となるか

こじるりの中国展開は、その頭脳も駆使して成功となるか

「頭が良くて、行動力もピカイチ。単なる留学じゃなく、将来的な日中間のビジネスまで視野に入れていますよ」

「小島瑠璃子(28才)が中国の大学留学へ」──先日、こんなニュースが流れると、芸能関係者は、冒頭のように断言した。

 こじるりは8月8日、自身のSNSで「15歳で芸能界に入り、大変なこともあったけれど、笑ってもらうのが嬉しくて、楽しくて、仕事に熱中した13年間でした。28歳、一度ゼロからチャレンジしてみようと思います!!」と、来年からの中国の大学留学を表明した。生活拠点も日本から移して、中国での芸能活動も見据えているという。

 実は小島は、2020年12月に個人事務所を兼ねた会社を設立済みだ。母親に代表取締役を任せる同社の目的には、経営コンサルティング業やインターネットサービス事業、服飾雑貨の製造・販売事業などが並ぶ。タレント業から派生しそうな、ファッション・コスメのプロデュースやEC販売、オンラインサロンなどを想定していると見られ、「コストの安い中国での商品の製造や買い付けもしていくのかもしれませんね」(前出・芸能関係者)

 コロナ禍の前の2018年から、家庭教師をつけて中国語の本気のレッスンを受けてきていた。すでに中国版ツイッター「ウェイボー」も始めていて、“中国で一番有名な日本人”といわれる俳優の矢野浩二(52才)とも、そのウェイボーで対談するなど、準備は万端だという。

 あるスポーツ紙記者は、「コロナ禍に入った2020年夏に、中国最初の皇帝、始皇帝の時代が舞台の漫画『キングダム』作者の原泰久氏との熱愛が発覚。2019年のテレビ番組共演から恋愛関係に発展したのですが、以前からこじるりさんは、同作の大ファンで、それをきっかけに中国のことに深く興味を持つようになったと言われています」と振り返る。

 交際発覚当初は、ゴールイン(結婚)も視野に入れた発言をしていたこじるりだったが、昨年6月に破局が判明。「ただし、こじるりさんから別れを決断したようで、落ち込むことも全くないと言われていますね」(前出・芸能関係者)。

 元カレの影を引きずることもなく、晴れやかに中国留学を決断するあたりは、数々の大物芸能人を相手にバラエティー番組でも“無双”し続けてきた、こじるりならではだろう。

 2009年にホリプロスカウトキャラバンのグランプリで芸能界入りしたが、当時通っていたのは、偏差値70超えの千葉県内屈指の名門公立高校で、その後は都内の女子大に進学した才女だ。今年1月の作詞家・秋元康氏(64才)とのラジオ番組での対談では、秋元氏から「(中国に留学したら)ビジネスもやりたいんでしょ?」と尋ねられて、「そうなんです。秋元さんには『私はこんなことがやりたいんです!』と、たくさん語らせてもらいましたね」と、数々のビジネスもプロデュースしてきた大御所に、相談していることも明かしていた。

 14億人と日本の10倍以上も人口が多く、ビジネス規模も桁違いの隣国で、チャイナドリームをつかむ……日本では、ここ1年間で少し露出も減っていたこじるりは来年から、そんな壮大な計画の第一歩を踏み出す予定だ。

関連記事

トピックス

連続強盗の指示役とみられる今村磨人(左)、藤田聖也(右)両容疑者。移送前、フィリピン・マニラ首都圏のビクタン収容所[フィリピン法務省提供](AFP=時事)
《ルフィ事件》「腕を切り落とせ」恐怖の制裁証言も…「藤田は今村のビジネスを全部奪おうとしていた」「小島は組織のナンバー2だった」指示役らの裁判での“攻防戦”
NEWSポストセブン
モンゴルを公式訪問された天皇皇后両陛下(2025年7月12日、撮影/横田紋子)
《麗しのロイヤルブルー》雅子さま、ファッションで示した現地への“敬意” 専門家が絶賛「ロイヤルファミリーとしての矜持を感じた」【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
三原じゅん子氏に浮上した暴力団関係者との交遊疑惑(写真/共同通信社)
《党内からも退陣要求噴出》窮地の石破首相が恐れる閣僚スキャンダル 三原じゅん子・こども政策担当相に暴力団関係者との“交遊疑惑”発覚
週刊ポスト
ツアーに本格復帰しているものの…(左から小林夢果、川崎春花、阿部未悠/時事通信フォト)
《トリプルボギー不倫》川崎春花、小林夢果、阿部未悠のプロ3人にゴルフの成績で “明暗” 「禊を済ませた川崎が苦戦しているのに…」の声も
週刊ポスト
兄・輝星と仕草も容貌も瓜二つの吉田大輝
金足農業・吉田大輝「甲子園で優勝して、兄・輝星を超えたい」決意 顔も仕草も瓜二つだが、「まるで違う」と父が明かす2人の性格
週刊ポスト
山本アナは2016年にTBSに入局。現在は『報道特集』のメインキャスターを務める(TBSホームページより)
【「報道特集」での発言を直撃取材】TBS山本恵里伽アナが見せた“異変” 記者の間では「神対応の人」と話題
NEWSポストセブン
解散を発表したTOKIO(HPより)
「城島さん、松岡さんと協力関係は続けていきたいと思います」福島県庁「TOKIO課」担当者が明かした“現状”と届いたエール
NEWSポストセブン
映画『国宝』で梨園の妻を演じた寺島しのぶ(52)
《無言の再投稿》寺島しのぶ、SNSで2回シェアした「画像」に込められた歌舞伎役者である息子・尾上眞秀への“覚悟”
NEWSポストセブン
寄り添って歩く小室さん夫妻(2025年5月)
《ベビー服は男の子のものでは?》眞子さん、夫・小室圭さんと貫く“極秘育児”  母・佳代さんの「ラブコール」も届かず…帰国が実現しない可能性も
NEWSポストセブン
吉沢亮演じる喜久雄と横浜流星演じる俊介が剣幕な表情で向かい合うシーンも…(インスタグラムより)
“憑依型俳優”吉沢亮主演の映画『国宝』が大ヒット、噂される新たな「オファー」とは《乗り越えた泥酔事件》
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“半日で1000人以上と関係を持った”美女インフルエンサー(26)がイギリスの公共放送で番組出演「口をすぼめて、吸う」過激ビジュアル
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 三原じゅん子「暴力団ゴルフコンペ」写真ほか
「週刊ポスト」本日発売! 三原じゅん子「暴力団ゴルフコンペ」写真ほか
NEWSポストセブン