フランス・パリで行われた森さんのコレクションに冨永はモデルとして登場(写真/GettyImages)
●冨永愛(40才)
フランス・パリで2004年に行われた森さんのコレクションに冨永はモデルとして登場。訃報を受け、「パリで開催されていた彼女のコレクションに出演出来たことは私の大切な思い出です」と追悼した。
川原も森さんデザインの衣装をコレクションなどで何度も着ていた。1996年の「春夏パリ・オートクチュール」にて(写真/アフロ)
●川原亜矢子(51才)
モデルの川原も、森さんデザインの衣装をコレクションなどで何度も着ていたひとり。(写真は1996年の「春夏 パリ・オートクチュール」にて)
水着のデザインも(写真/アフロ)
●ソウル五輪 シンクロナイズドスイミングの水着デザイン
1988年のソウル五輪に出場したシンクロナイズドスイミングの小谷実可子さんの水着も手掛けた。小谷さんは「美しくかっこよく、憧れの女性だった」とコメント。
当時柔道女子48㎏級に出場した谷亮子さん(共同通信社)
●バルセロナ五輪 日本選手団ユニフォーム製作
日本の国旗にある白と赤を基調にしたユニフォームをデザイン。
JALの制服も(時事通信フォト)
●JALの客室乗務員の制服デザイン
4代目から6代目まで3代連続でデザインを担当。5代目の制服は、紺色をベースに、いまでもお馴染みのスカーフが初めて導入された。
大阪万博の制服も(写真/アフロ)
●大阪万博の制服デザイン
1970年に開催された大阪万博・鉄鋼館の制服も森さんがデザイン。
森さんの仕事風景(1970年撮影)。映画衣装の製作、ファッション誌への執筆、百貨店の顧客対応などで多忙を極め、睡眠時間が1日2〜3時間ほどのこともあったという(写真/アフロ)
※女性セブン2022年9月8日号
森英恵さん(共同通信社)