芸能

安達祐実「コスメブランド」発表! 美容業界進出の陰に“断絶の母”のサポート

安達祐実

安達祐実が美容業界進出(写真は2022年5月)

 9月14日に安達祐実が41才の誕生日を迎えた。2才でモデルデビューし、12才のときにテレビドラマ『家なき子』(1994年・日本テレビ系)の名ゼリフ「同情するならカネをくれ!」で大ブレークした少女が、不惑の年まで超えたとなると、本人ならずとも時が経ったことを実感させる。

 それにしても、当時からほとんど変わらないルックスは、まさに奇跡的だ。あるファッション誌編集者が話す。

「一昨年には史上最年長38才でファッション誌『CanCam』の表紙モデルを務めましたし、ここ数年は低身長女性のカリスマ的存在として、各ファッション誌にも引っ張りだこ。10~20代のときにはモデル活動をしていなかったのに、年を重ねるごとにオファーが増えるという、本当に稀なケースです」

 衰えぬ美しさに同性からも大きな支持が集まり、ついにはこのたび、化粧品ブランドをプロデュースすることに。37才のころから、目の周りの小じわや、濃くなってきたほうれい線が気になり始めたという彼女が個人的な悩みも解決すべく、準備期間に約2年もかけて「Upt(ウプト)」という化粧水、乳液、クリームのスキンケアラインを完成させた。

 誕生日に生配信したインスタライブでは、ラフなTシャツと薄化粧のオフモードで登場して、自身のコスメブランドを紹介。ファンからは「かわいすぎる」、「今が一番魅力的」、「肌が綺麗」と、絶賛コメントが多く集まった。

 もちろん、俳優業も多忙を極める。安達は、今年の3月までNHK朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』に出演。6月には映画『極主夫道 ザ・シネマ』が公開。さらにこの10月からは、俳優の岡田将生(33才)主演のテレビ朝日系連続ドラマ『ザ・トラベルナース』にレギュラー出演する。

 そんな彼女が、多方面の仕事をこなす陰には、一時は親子関係を断絶までしていたという実母の安達有里さん(65才)の大きなサポートがあるという。

「今年5月に、2014年に再婚した写真家の夫・桑島智輝氏との別居生活が報道されましたが、子育ては“ワンオペ”ではないようです。最近は有里さんの住む実家の近所に居を構え、高校生になる長女と幼稚園に通う長男の育児をかなり手伝ってもらっているそうです」(安達の知人)

関連記事

トピックス

結婚へと大きく前進していることが明らかになった堂本光一
《堂本光一と結婚秒読み》女優・佐藤めぐみが芸能界「完全引退」は二宮和也のケースと酷似…ファンが察知していた“予兆”
NEWSポストセブン
売春防止法違反(管理売春)の疑いで逮捕された池袋のガールズバーに勤める田野和彩容疑者(21)
《GPS持たせ3か月で400人と売春強要》「店ナンバーワンのモテ店員だった」美人マネージャー・田野和彩容疑者と鬼畜店長・鈴木麻央耶容疑者の正体
NEWSポストセブン
日本サッカー協会の影山雅永元技術委員長が飛行機でわいせつな画像を見ていたとして現地で拘束された(共同通信)
「脚を広げた女性の画像など1621枚」機内で児童ポルノ閲覧で有罪判決…日本サッカー協会・影山雅永元技術委員長に現地で「日本人はやっぱロリコンか」の声
NEWSポストセブン
三笠宮家を継ぐことが決まった彬子さま(写真/共同通信社)
三笠宮家の新当主、彬子さまがエッセイで匂わせた母・信子さまとの“距離感” 公の場では顔も合わさず、言葉を交わす場面も目撃されていない母娘関係
週刊ポスト
タンザニアで女子学生が誘拐され焼死体となって見つかった事件が発生した(時事通信フォト)
「身代金目的で女子大生の拷問動画を父親に送りつけて殺害…」タンザニアで“金銭目的”“女性を狙った暴力事件”が頻発《アフリカ諸国の社会問題とは》
NEWSポストセブン
阿部慎之助監督(左)が前田健太(時事通信フォト)の獲得に動いているとも
《阿部巨人の「大補強構想」》前田健太、柳裕也、則本昂大、辰己涼介、近本光司らの名前が浮上も、球団OBは「今はそんなブランド力はない」と嘆き節
週刊ポスト
松田烈被告
「テレビ通話をつなげて…」性的暴行を“実行役”に指示した松田烈被告(27)、元交際相手への卑劣すぎる一連の犯行内容「下水の点検を装って侵入」【初公判】
NEWSポストセブン
鮮やかなロイヤルブルーのワンピースで登場された佳子さま(写真/共同通信社)
佳子さま、国スポ閉会式での「クッキリ服」 皇室のドレスコードでは、どう位置づけられるのか? 皇室解説者は「ご自身がお考えになって選ばれたと思います」と分析
週刊ポスト
Aさんの左手に彫られたタトゥー。
《10歳女児の身体中に刺青が…》「14歳の女子中学生に彫られた」ある児童養護施設で起きた“子供同士のトラブル” 職員は気づかず2ヶ月放置か
NEWSポストセブン
知床半島でヒグマが大量出没(時事通信フォト)
《現地ルポ》知床半島でヒグマを駆除するレンジャーたちが見た「壮絶現場」 市街地各所に大量出没、1年に185頭を処分…「人間の世界がクマに制圧されかけている」
週刊ポスト
お騒がせインフルエンサーのボニー・ブルー(インスタグラムより)
「バスの車体が不自然に揺れ続ける」“タダで行為できます”金髪美女インフルエンサー(26)が乱倫バスツアーにかけた巨額の費用「価値は十分あった」
NEWSポストセブン
韓国の人気女性ライバー(24)が50代男性のファンから殺害される事件が起きた(Instagramより)
「車に強引に引きずり込んで…」「遺体には多数のアザと首を絞められた痕」韓国・人気女性ライバー(24)殺害、50代男性“VIPファン”による配信30分後の凶行
NEWSポストセブン