国内

小室圭さん「通勤中のイヤホンからジャズか」NY社交界でも通じる音楽センス

勤務するオフィスに向かう小室圭さん

勤務するオフィスに向かう小室圭さん。耳にはイヤホンが

 この夫婦にとって10月は特別なものだが、今年は、さらに特別な月になる。昨年10月に秋篠宮家長女の眞子さん(30才)と結婚した小室圭さん(31才)の運命のときは、刻一刻と迫っている。いよいよ今月末、7月に受験した3度目の米国ニューヨーク州司法試験の合否が発表されるのだ。

ある皇室ジャーナリストは「10月は、5日に圭さん、23日には眞子さんの誕生日があり、26日には初めての結婚記念日も迎えます。そして、その直後の月末に合格発表。夫婦にとっての実りの秋にできるかどうかは、その結果にかかっています」と話す。

 もともとは、圭さんが「合格します」と自信を持っていたからこそ、秋篠宮さまも昨年10月の合格発表前の結婚を許した経緯がある。そのため、1度どころか今年2月の2回目の試験にも不合格となったことで、さすがの秋篠宮さまも周囲に「4度目の受験は許されない」と、本音を漏らしているとの情報が出てきている。

 ただ、一方では「不合格でも盤石」との報道もある。2月から着任したニューヨークの日本総領事館の森美樹夫総領事は、小室夫婦をバックアップ。また、“日本のプリンセスの夫”という肩書きも加味し、圭さんを雇用していると言われているNYの大手弁護士事務所。周囲には強力なサポーターが揃っているからだ。

 あるニューヨーク在住のジャーナリストは「もしも、一般人ならば、今の圭さんの状況で得られたビザは、昨年5月の同州フォーダム大学卒業後も1年だけ有効期限のあるOPT(Optional Practical Training)プログラムであったはず。ところが、卒業から1年以上が経っても滞在できているところをみると、やはり特別なビザを所持していると現地では考えられています」と解説した。

 圭さんは試験に合格して弁護士にならなくても、米国生活に困らない体制が、すでに整っているという声が聞こえている。それならば、夫婦にとっては、今回の試験結果も人生を左右するほどの崖っぷちというわけではないのかもしれない。

「それよりも、すでにニューヨーク社交界のデビューもあり得る状況とみています」と話すのは、前出の現地ジャーナリストだ。

 眞子さんは昨年末、渡米直後にニューヨークの最上流階級が集まるアッパーイーストを訪れて、英国の大衆紙『デイリー・メール』には「故ジョン・F・ケネディ米国大統領の長女のキャロライン・ケネディ元駐日米国大使の自宅に招待された」と報じられた。また、3月には、マンハッタンにあるメトロポリタン美術館の日本美術キュレーターを務めるジョン・T・カーペンター氏と2人で論文も発表。すでに現地のセレブたちと交流を深めていて、その資格は備えている。

関連記事

トピックス

米倉涼子の“バタバタ”が年を越しそうだ
《米倉涼子の自宅マンションにメディア集結の“真相”》恋人ダンサーの教室には「取材お断り」の張り紙が…捜査関係者は「年が明けてもバタバタ」との見立て
NEWSポストセブン
地雷系メイクの小原容疑者(店舗ホームページより。現在は削除済み)
「家もなく待機所で寝泊まり」「かけ持ちで朝から晩まで…」赤ちゃんの遺体を冷蔵庫に遺棄、“地雷系メイクの嬢”だった小原麗容疑者の素顔
NEWSポストセブン
渡邊渚さん
(撮影/松田忠雄)
「スカートが短いから痴漢してOKなんておかしい」 渡邊渚さんが「加害者が守られがちな痴漢事件」について思うこと
NEWSポストセブン
平沼翔太外野手、森咲智美(時事通信フォト/Instagramより)
《プロ野球選手の夫が突然在阪球団に移籍》沈黙する妻で元グラドル・森咲智美の意外な反応「そんなに急に…」
NEWSポストセブン
死体遺棄・損壊の容疑がかかっている小原麗容疑者(店舗ホームページより。現在は削除済み)
「人形かと思ったら赤ちゃんだった」地雷系メイクの“嬢” 小原麗容疑者が乳児遺体を切断し冷凍庫へ…6か月以上も犯行がバレなかったわけ 《錦糸町・乳児遺棄事件》
NEWSポストセブン
11月27日、映画『ペリリュー 楽園のゲルニカ』を鑑賞した愛子さま(時事通信フォト)
愛子さま「公務で使った年季が入ったバッグ」は雅子さまの“おさがり”か これまでも母娘でアクセサリーや小物を共有
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)は被害者夫の高羽悟さんに思いを寄せていたとみられる(左:共同通信)
【名古屋主婦殺害】被害者の夫は「安福容疑者の親友」に想いを寄せていた…親友が語った胸中「どうしてこんなことになったのって」
NEWSポストセブン
高市早苗・首相はどんな“野望”を抱き、何をやろうとしているのか(時事通信フォト)
《高市首相は2026年に何をやるつもりなのか?》「スパイ防止法」「国旗毀損罪」「日本版CIA創設法案」…予想されるタカ派法案の提出、狙うは保守勢力による政権基盤強化か
週刊ポスト
62歳の誕生日を迎えられた皇后雅子さま(2025年12月3日、写真/宮内庁提供)
《累計閲覧数は12億回超え》国民の注目の的となっている宮内庁インスタグラム 「いいね」ランキング上位には天皇ご一家の「タケノコ掘り」「海水浴」 
女性セブン
米女優のミラーナ・ヴァイントルーブ(38)
《倫理性を問う声》「額が高いほど色気が増します」LA大規模山火事への50万ドル寄付を集めた米・女優(38)、“セクシー写真”と引き換えに…手法に賛否集まる
NEWSポストセブン
ネックレスを着けた大谷がハワイの不動産関係者の投稿に(共同通信)
《ハワイでネックレスを合わせて》大谷翔平の“垢抜け”は「真美子さんとの出会い」以降に…オフシーズンに目撃された「さりげないオシャレ」
NEWSポストセブン
中居正広氏の近況は(時事通信フォト)
《再スタート準備》中居正広氏が進める「違約金返済」、今も売却せず所有し続ける「亡き父にプレゼントしたマンション」…長兄は直撃に言葉少な
NEWSポストセブン