芸能

山崎賢人 市川海老蔵プロデュースの「酵素風呂」でリフレッシュ、その効能は?

酵素風呂は独特なにおい

酵素風呂は独特なにおい

『半沢直樹』『下町ロケット』などの話題作が放送されてきたTBSの日曜夜9時の「日曜劇場」は、いまや高視聴率ドラマの枠として広く認識されている。ところが、10月クールの『アトムの童』は苦しい滑り出しとなった。10月16日の第1話は視聴率8.9%、第2話で10.6%と持ち直した(関東地区・ビデオリサーチ調べ)。

 ドラマは山崎賢人(28才)演じる若き天才ゲームクリエーターが、老舗玩具メーカーを救うために革新的なゲームを開発し、因縁の大手ゲーム会社に“復讐”するというストーリーだ。そもそも、同作は不運に見舞われながらのスタートだった。9月、メインキャストとして出演予定だった香川照之(56才)の女性への性加害が報じられ、香川に代わってオダギリジョー(46才)が出演することになった。

「役どころは因縁企業の社長。いわゆるIT企業なので、香川さんよりオダギリさんの方がイメージに合っていると評判です。そもそも第1話は裏番組に特番があったため苦戦しただけ。Twitterのトレンドランキングでは日本1で世界でも2位に入っています。今後視聴率は上がっていくはずです」(芸能関係者)

 注目のドラマの撮影が始まる前、山崎が英気を養っていた場所があるという。

「以前のオフの日に、『酵素風呂』に行ったそうです。汗だくになってリフレッシュすることで、次の日に疲れが残らないのだとか」(ドラマスタッフ)

 酵素風呂とは、大量の米ぬかやおがくずの中に砂風呂のような形で埋まり、体を温める温浴法だ。米ぬかやおがくずが発酵する際に微生物が生み出す熱は60〜70℃ほどで、入浴時の体感温度は50℃前後にもなる。

「入浴すると血流がよくなり、肩こりが改善し、汗をかくことでデトックスやむくみ解消の効果があるといわれています」(美容雑誌ライター)

 別の芸能関係者が声を潜めて続ける。

「入浴時はほぼ全裸。実は山崎さんが訪れたのは、市川海老蔵さん(44才)がプロデュースしたお店なんです。海老蔵さん自身も頻繁に通っており、顔まですっぽり埋まっているとか。ほかにも有名俳優やアイドルらが通っていて、更衣室はファンがいたら卒倒するほど華やかなときがあるそうです」

 名優・高倉健さん(享年83)も、酵素風呂を愛した。一方で、注意点もある。

「不調から回復する過程で起きる好転反応として、湿疹やめまいなどの症状が出る可能性も。初回は長時間の入浴は避けた方がよいでしょう」(前出・美容雑誌ライター)

 酵素風呂の効能で、山崎の演技にも磨きがかかるか──。

※女性セブン2022年11月10・17日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

麻薬取締法違反容疑で家宅捜査を受けた米倉涼子
「8月が終わる…」米倉涼子が家宅捜索後に公式SNSで限定公開していたファンへの“ラストメッセージ”《FC会員が証言》
NEWSポストセブン
巨人を引退した長野久義、妻でテレビ朝日アナウンサーの下平さやか(左・時事通信フォト)
《結婚10年目に引退》巨人・長野久義、12歳年上妻のテレ朝・下平さやかアナが明かしていた夫への“不満” 「写真を断られて」
NEWSポストセブン
人気格闘技イベント「Breaking Down」に出場した格闘家のキム・ジェフン容疑者(35)が関税法違反などの疑いで逮捕、送検されていた(本人SNSより)
《3.5キロの“金メダル”密輸》全身タトゥーの巨漢…“元ヤクザ格闘家”キムジェフン容疑者の意外な素顔、犯行2か月前には〈娘のために一生懸命生きないと〉投稿も
NEWSポストセブン
司組長が到着した。傘をさすのは竹内照明・弘道会会長だ
「110年の山口組の歴史に汚点を残すのでは…」山口組・司忍組長、竹内照明若頭が狙う“総本部奪還作戦”【警察は「壊滅まで解除はない」と強硬姿勢】
NEWSポストセブン
バスツアーを完遂したイボニー・ブルー(インスタグラムより)
《新入生をターゲットに…》「60人くらいと寝た」金髪美人インフルエンサー(26)、イギリスの大学めぐるバスツアーの海外進出に意欲
NEWSポストセブン
大谷が購入したハワイの別荘の広告が消えた(共同通信)
【ハワイ別荘・泥沼訴訟に新展開】「大谷翔平があんたを訴えるぞ!と脅しを…」原告女性が「代理人・バレロ氏の横暴」を主張、「真美子さんと愛娘の存在」で変化か
NEWSポストセブン
小林夢果、川崎春花、阿部未悠
トリプルボギー不倫騒動のシード権争いに明暗 シーズン終盤で阿部未悠のみが圏内、川崎春花と小林夢果に残された希望は“一発逆転優勝”
週刊ポスト
ハワイ島の高級住宅開発を巡る訴訟で提訴された大谷翔平(時事通信フォト)
《テレビをつけたら大谷翔平》年間150億円…高騰し続ける大谷のCMスポンサー料、国内外で狙われる「真美子さんCM出演」の現実度
NEWSポストセブン
「第72回日本伝統工芸展京都展」を視察された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月10日、撮影/JMPA)
《京都ではんなりファッション》佳子さま、シンプルなアイボリーのセットアップに華やかさをプラス 和柄のスカーフは室町時代から続く京都の老舗ブランド
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の公判が神戸地裁で開かれた(右・時事通信)
「弟の死体で引きつけて…」祖母・母・弟をクロスボウで撃ち殺した野津英滉被告(28)、母親の遺体をリビングに引きずった「残忍すぎる理由」【公判詳報】
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《黒縁メガネで笑顔を浮かべ…“ラブホ通い詰め動画”が存在》前橋市長の「釈明会見」に止まぬ困惑と批判の声、市関係者は「動画を見た人は彼女の説明に違和感を持っている」
NEWSポストセブン
バイプレーヤーとして存在感を増している俳優・黒田大輔さん
《⼥⼦レスラー役の⼥優さんを泣かせてしまった…》バイプレーヤー・黒田大輔に出演依頼が絶えない理由、明かした俳優人生で「一番悩んだ役」
NEWSポストセブン