成年行事ではティアラも付けられた(写真/JMPA)
そのメッセージには、令和になって変化も見られる。
「平成の時代には、妃殿下方の服と美智子さまの服の“色かぶり”は極力避けられてきました。しかし雅子さまが皇后になられてからは、同系色の色みをほかの女性皇族がお召しのこともある。雅子さまの“どうぞお好きなように”というお考えがあるのだと思います」(別の宮内庁関係者)
年明けには新年一般参賀が3年ぶりに行われる。愛子さまは成年皇族として初めて参加されることになるだろう。これからさらにお出ましの機会が増えることが期待される愛子さまは、どのようなメッセージを服装に込められるのだろうか。
※女性セブン2023年1月1日号