芸能

深田恭子「刺激的な世界を楽しんで」 最新ドラマで見せる“40歳の大胆シーン”の覚悟

深田恭子の2年ぶり主演作に注目(時事通信フォト)

深田恭子の2年ぶり主演作に注目(時事通信フォト)

 デビュー27年目を迎えた女優の深田恭子(40)が新境地に挑もうとしている。その作品がアマゾンプライム独占配信ドラマ『A2Z』(2月3日配信スタート)だ。

 山田詠美氏の同名小説が原作で、深田は夫(田中圭)がいながら郵便局員の年下男性(片寄涼太)と不倫愛に陥る文芸編集者役を演じる。

「監督は2014年にドラマ『昼顔』(フジテレビ系)で演出を務めた光野道夫氏。上戸彩と斉藤工の不倫愛を描いて話題を呼んだ作品だけに、今作でも禁断の愛がしっかりと描かれるでしょう。原作では激しい描写もありますから、深キョンがどこまで体当たりで演じるか、映画関係者も注目しています」(スポーツ紙芸能デスク)

 映画評論家の秋本鉄次氏はこう期待の声を寄せる。

「深田さんは若い頃から色気が魅力的な女優で、四十路を迎えて、その魅力は増すばかりです。これまでラブシーンにも挑戦したこともありましたが、露出は控えめでした。今作は地上波ではなくアマゾンプライムでの配信作品ということもあり、大胆シーンが披露される可能性は大いにあるでしょう。楽しみですね」

 同作のプロデューサー・栗原美和子氏はプレスリリースで〈(片寄と)深田恭子さんとの数々のラブシーンは、本当に美しく、このドラマの見どころの一つですので、こちらもご期待下さい〉とメッセージを寄せている。深田自身も〈本作ならではの刺激的な世界を楽しんで頂けたらと思います〉とコメントした。

 深田にとって2年ぶりとなる主演作。その女優魂をしっかりと見届けたい。

※週刊ポスト2023年2月3日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

交際が報じられた赤西仁と広瀬アリス
《赤西仁と広瀬アリスの海外デートを目撃》黒木メイサと5年間暮らした「ハワイ」で過ごす2人の“本気度”
NEWSポストセブン
世界選手権東京大会を観戦される佳子さまと悠仁さま(2025年9月16日、写真/時事通信フォト)
《世界陸上観戦でもご着用》佳子さま、お気に入りの水玉ワンピースの着回し術 青ジャケットとの合わせも定番
NEWSポストセブン
秋場所
「こんなことは初めてです…」秋場所の西花道に「溜席の着物美人」が登場! 薄手の着物になった理由は厳しい暑さと本人が明かす「汗が止まりませんでした」
NEWSポストセブン
身長145cmと小柄ながら圧倒的な存在感を放つ岸みゆ
【身長145cmのグラビアスター】#ババババンビ・岸みゆ「白黒プレゼントページでデビュー」から「ファースト写真集重版」までの成功物語
NEWSポストセブン
『徹子の部屋』に月そ出演した藤井風(右・Xより)
《急接近》黒柳徹子が歌手・藤井風を招待した“行きつけ高級イタリアン”「40年交際したフランス人ピアニストとの共通点」
NEWSポストセブン
和紙で作られたイヤリングをお召しに(2025年9月14日、撮影/JMPA)
《スカートは9万9000円》佳子さま、セットアップをバラした見事な“着回しコーデ” 2日連続で2000円台の地元産イヤリングもお召しに 
NEWSポストセブン
高校時代の青木被告(集合写真)
《長野立てこもり4人殺害事件初公判》「部屋に盗聴器が仕掛けられ、いつでも悪口が聞こえてくる……」被告が語っていた事件前の“妄想”と父親の“悔恨”
NEWSポストセブン
世界的アスリートを狙った強盗事件が相次いでいる(時事通信フォト)
《イチロー氏も自宅侵入被害、弓子夫人が危機一髪》妻の真美子さんを強盗から守りたい…「自宅で撮った写真」に見える大谷翔平の“徹底的な”SNS危機管理と自宅警備体制
NEWSポストセブン
鳥取県を訪問された佳子さま(2025年9月13日、撮影/JMPA)
佳子さま、鳥取県ご訪問でピンクコーデをご披露 2000円の「七宝焼イヤリング」からうかがえる“お気持ち”
NEWSポストセブン
長崎県へ訪問された天皇ご一家(2025年9月12日、撮影/JMPA)
《長崎ご訪問》雅子さまと愛子さまの“母娘リンクコーデ” パイピングジャケットやペールブルーのセットアップに共通点もおふたりが見せた着こなしの“違い”
NEWSポストセブン
ウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(23)がナイフで切りつけられて亡くなった(Instagramより)
《監視カメラが捉えた残忍な犯行》「刺された後、手で顔を覆い倒れた」戦火から逃れたウクライナ女性(23)米・無差別刺殺事件、トランプ大統領は「死刑以外の選択肢はない」
NEWSポストセブン
国民に笑いを届け続けた稀代のコント師・志村けんさん(共同通信)
《恋人との密会や空き巣被害も》「売物件」となった志村けんさんの3億円豪邸…高級時計や指輪、トロフィーは無造作に置かれていたのに「金庫にあった大切なモノ」
NEWSポストセブン