国内

《府中市ホテル殺人事件 新証言》“お嬢様”元アイドル(24)と容疑者の「本当の関係」「つぎこんだ1000万円の真相」を友人が明かす

“星谷梨里花”の芸名でアイドルユニット「アオハルsince2015」のメンバーとして活動していた平林さなさん

“星谷梨里花”の芸名でアイドルユニット「アオハルsince2015」のメンバーとして活動していた平林さなさん

 府中市のホテルのベッドで、首から血を流して倒れる平林さなさん(24)の遺体が見つかった事件。警視庁は23日、現場から立ち去った府中市内に住む職業不詳の石川晃容疑者(54)を殺人容疑で逮捕。石川容疑者は事件前から平林さんと面識があり、「寝ている被害者の首をナイフで3回刺して殺した」と容疑を認めているという。また「(彼女に)1000万円近くつぎ込んだ」と供述しているようだが、親子ほど歳の離れた2人の間に何があったのか──。平林さんが代々医師の家系に生まれ育ったという背景や、「星谷梨里花」という芸名で『アオハルsince2015』というユニットに加入していたこともあり、SNSでは様々な憶測が飛び交っている。そんななか「詳しい事情を知っている」という男性Aさんが本誌・週刊ポストの取材に応じた。 

 Aさんは石川容疑者と平林さんの「双方と面識があり親しかった」という。なぜ今回、口を開こうと決意したのか。複雑な胸中をAさんが語る。 

 「報道では石川容疑者と平林さんの関係性がまったく報じられておらず、“ストーカー”による犯行のように伝わっていますが、2人は非常に親しい間柄でした。今のままでは誤解されたままになってしまうと思うといたたまれない気持ちになり、双方のことをよく知る私が話すべきだと思い至りました」 

 2人の出会いは「マッチングアプリ」 

 Aさんと平林さんが初めて出会ったのは彼女がアイドルグループを辞めた後で、去年の春頃のことだったという。 

関連キーワード

関連記事

トピックス

第一子を出産した真美子さんと大谷
《デコピンと「ゆったり服」でお出かけ》真美子さん、大谷翔平が明かした「病院通い」に心配の声も…出産直前に見られていた「ポルシェで元気そうな外出」
NEWSポストセブン
花の井役を演じる小芝風花(NHKホームページより)
“清純派女優”小芝風花が大河『べらぼう』で“妖艶な遊女”役を好演 中国在住の実父に「異国まで届く評判」聞いた
NEWSポストセブン
2000年代からテレビや雑誌の辛口ファッションチェックで広く知られるようになったドン小西さん
《今夏の再婚を告白》デザイナー・ドン小西さんが選んだお相手は元妻「今年70になります」「やっぱり中身だなあ」
NEWSポストセブン
2021年に裁判資料として公開されたアンドルー王子、ヴァージニア・ジュフリー氏の写真(時事通信フォト)
「王子と寝ろ」突然のバス事故で“余命4日”ののち命を絶った女性…告発していた“エプスタイン事件”【11歳を含む未成年者250名以上が被害に】
NEWSポストセブン
人気シンガーソングライターの優里(優里の公式HPより)
《音にクレームが》歌手・優里に“ご近所トラブル”「リフォーム後に騒音が…」本人が直撃に語った真相「音を気にかけてはいるんですけど」
NEWSポストセブン
ナンバープレートを折り曲げ集団走行する「旧車會」=[福岡県警提供](時事通信フォト)
《各地で増える”暴走”》駐車場を勝手に旧車會の集合場所とされた飲食店主「100台以上も…他のお客さんが入って来られん」と怒り
NEWSポストセブン
世界中を旅するロリィタモデルの夕霧わかなさん。身長は133センチ
「毎朝起きると服が血まみれに…」身長133センチのロリィタモデル・夕霧わかな(25)が明かした“アトピーの苦悩”、「両親は可哀想と写真を残していない」オシャレを諦めた過去
NEWSポストセブン
キャンパスライフをスタートされた悠仁さま
《5000字超えの意見書が…》悠仁さまが通う筑波大で警備強化、出入り口封鎖も 一般学生からは「厳しすぎて不便」との声
週刊ポスト
事実上の戦力外となった前田健太(時事通信フォト)
《あなたとの旅はエキサイティングだった》戦力外の前田健太投手、元女性アナの年上妻と別居生活 すでに帰国の「惜別SNS英文」の意味深
NEWSポストセブン
エライザちゃんと両親。Facebookには「どうか、みんな、ベイビーを強く抱きしめ、側から離れないでくれ。この悲しみは耐えられない」と綴っている(SNSより)
「この悲しみは耐えられない」生後7か月の赤ちゃんを愛犬・ピットブルが咬殺 議論を呼ぶ“スイッチが入ると相手が死ぬまで離さない”危険性【米国で悲劇、国内の規制は?】
NEWSポストセブン
1992年にデビューし、アイドルグループ「みるく」のメンバーとして活躍したそめやゆきこさん
《熱湯風呂に9回入湯》元アイドル・そめやゆきこ「初海外の現地でセクシー写真集を撮ると言われて…」両親に勘当され抱え続けた“トラウマ”の過去
NEWSポストセブン
左:激太り後の水原被告、右:
【激太りの近況】水原一平氏が収監延期で滞在続ける「家賃2400ドル新居」での“優雅な生活”「テスラに乗り、2匹の愛犬とともに」
NEWSポストセブン