芸能

渡部建、有吉のアシストで地上波復帰の道開くチャンスも浜田雅功の不倫報道で“流れ弾”

豊洲市場から再出発をはかる

有吉との共演に注目が詰まる

 テレビ界随一の売れっ子が、ついにあの男に手を差し伸べるときがやってきた。3月14日からNetflixで、有吉弘行(48才)が出演する『名アシスト有吉』の配信がスタート。アンジャッシュ渡部建(50才)との共演が実現する。

「『名アシスト有吉』は、Netflixが『有吉の壁』『有吉ゼミ』(いずれも日本テレビ系)を手掛けるクリエイターと手を組んだプロジェクト。数多くのレギュラー番組を持つ有吉が、さまぁ~ず、アンミカ、那須川天心、呂布カルマら計10人がMCを務める10本のバラエティ番組にアシスタントとして参加するもので、バイきんぐ小峠英二、オードリー春日俊彰、大久保佳代子、アンガールズ田中卓志らに混じって渡部の名前が出演者に含まれています」(エンタメ誌記者)

 2月19日にはYouTubeで予告動画が公開され、コメント欄には、

「テレビに出来ないような事を存分にやってほしい」
「馬鹿なことを全力でやるバラエティの王道って感じでめちゃくちゃ面白そう」
「今の地上波じゃできないエンタメ満載なバラエティーが詰まってる。めっちゃ楽しみ」

といった期待の声が殺到。大きな話題になりそうだが、やはり注目されるのは渡部との絡みだ。渡部は2020年の不倫騒動で芸能活動自粛に追い込まれ、昨年2月にアンジャッシュの冠番組『白黒アンジャッシュ』(チバテレビ)で復帰を果たしたが、いまだキー局への出演はゼロ。そんな渡部を必死にフォローしてきたのが有吉だ。

「渡部が不倫騒動で失脚すると、あらゆるタレントが渡部の話題を避けましたが、唯一、渡部のことを話題にし続けたのが有吉。『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日)』では、しつこいほどに渡部の名前を出してイジり続け、2021年に終了した『有吉反省会』(日本テレビ系)の最終回に出演するという噂も流れました。

 有吉と渡部は、有吉が猿岩石をやっていた時代からの旧知の仲で、『かりそめ天国』ではグルメ企画でたびたび共演。渡部が不倫騒動を起こすまでは、有吉がプライベートで唯一、一緒に食事に行く相手が渡部だったそうで、渡部の自粛期間中にも連絡を取り合っていたことを番組内で明かしています。

 いまだにキー局から呼ばれない渡部ですが、“因縁の仲”であり、超売れっ子でもある有吉との共演は本格復帰への絶好のチャンス。Netflixならテレビよりも制約は少ないですし、激しくイジられて爆笑が生まれれば、“禊は済んだ”と、地上波出演への道が開けるかもしれません」(同上)

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