「番組で、2021年8月に母親を亡くしてから『孤独を感じる』と打ち明けていました。飯島さんは以前まで都心部にあるタワーマンションで暮らしていましたが、母親の死を機に神奈川県内にある実家で一人で生活しています。
実はこの自宅は20年前に飯島さんがお母さんに贈った“恩返しの家”なんです。ご自宅には大きな庭があります。ガーデニングが趣味で、庭木の水やりをするのが日課だったお母さんのために用意されたものなのです。仕事も落ち着き、今は実家で近くにお母さんの存在を感じていたいのかもしれません」
飯島は、インスタで母親と写った写真を更新して、親子の思い出をこんな言葉で綴っていた。
《今日は写真の整理をしていました 母親はキレイなひとでした 姉も美少女といわれてました 真ん中のひとは近所の子ではなくわたしです 幼いころ デパートで おねちゃんにはなに着せても似合って可愛かったのに、なおこはなに着せても似合わなくてお母さん泣きたかったわと そんなはなしを聞かされて 泣きたかったのはわたしのほうでした 母親ってたまにすごいこといいますよね》
飯島母が語っていた娘への「思い」
今からおよそ10年前、小柄で優しかった飯島の母親は、取材に来た記者にも忙しいなか丁寧に接してくれた。美容師だった母親に飯島との思い出について聞くと、笑みを浮かべてこう語っていた。