スポーツ

【WBC裏話】大谷翔平と仲が良い侍ジャパンメンバーは? 元女房役や「恋愛対談のお相手」も

2021年には試合前の肩を組んだダルビッシュ選手と大谷選手(写真/GettyImages)

2021年の試合前に肩を組んだダルビッシュ選手と大谷選手(写真/GettyImages)

 WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)が日本を熱狂の渦へと包んでいる。3月9日(木)の中国戦で8対1で白星発進すると、10日(金)の韓国戦でも13対4で勝利した。本日、11日(土)はチェコとの一戦に臨む。

 そんな侍ジャパンのなかで一際注目を集めているのが、大谷翔平(28)だ。中国戦では4回無失点&2打点でファンを沸かせ、続く韓国戦でもマルチ安打を放つなど大車輪の活躍を見せている。大谷の躍動する姿に西武の山川穂高は「マジで野球やめたい」とメディアの取材に答えた場面も。

 実力者揃いの侍ジャパンメンバーからも雲の上の存在として一目置かれている大谷。ただ、今回の代表チームのなかでもかねてより大谷と親しい選手たちがいる。スポーツ紙記者が語る。

「4日に行なわれた侍ジャパンと中日との壮行試合後、ソフトバンクの近藤健介(29)が大谷のことを『相変わらず普通の生意気なガキ』と笑いながら答えたことが話題を集めましたが、日本ハム時代から親しかった。バッテリーも組んでいましたしね。近藤は後輩の面倒見が良い人格者として知られていますし、野球についてもかなり研究熱心。大谷と馬が合うのでしょう。楽天の松井裕樹(27)も親しい関係で、2015年開催のプレミア12で共にメンバーに選ばれた時は宿舎で常に一緒にいたと聞く」

 松井に加え、ヤクルトの山田哲人(30)も大谷とともにプレーした経験のある一人。2015年のプレミア12でチームメートとなり、2016年のオールスターではホームラン競争で対戦したこともある。

「所属するチームは別ながら2017年にはスポーツ紙で、恋愛関係などについて対談したこともありました。今回のWBCでもベンチで2人で話し込んでいる姿がよく見受けられます」(前出・スポーツ紙記者)

 また、今大会では今回メジャーから侍ジャパンにサプライズ選出されたカージナルスのラーズ・ヌートバー(25)と大谷が談笑する場面もよく見られている。スポーツ紙デスクが語る。

「日本語が話せないヌートバーを大谷専属通訳の水原一平氏がサポートしているため、常にそばにいるようです。また大谷自身にも、日本選手に知り合いがいないヌートバーに対して自分が橋渡しとならなければならないという思いもあるのでしょう。ベンチ裏でも積極的に大谷からコミュニケーションを取っているようです」

 試合結果だけでなく選手同士のやり取りにも注目だ。

関連キーワード

関連記事

トピックス

メキシコのシェインバウム大統領(左)とトランプ米大統領(AFP=時事)
《ゾンビタウンも》トランプ大統領が関税措置の理由に挙げた「フェンタニル」問題 日本にとっても他人事ではない背景
NEWSポストセブン
水原被告がついた「取り返しのつかない嘘」とは
水原一平被告がついた「取り返しのつかない嘘」に検察官が激怒 嘘の影響で“不名誉な大谷翔平コラ画像”が20ドルで販売
NEWSポストセブン
折田氏が捜査に対し十分な対応をしなかったため、県警と神戸地検は”強制捜査”に踏み切った
《「merchu」に強制捜査》注目される斎藤元彦知事との“大きな乖離”と、折田楓社長(33) の“SNS運用プロ” の実績 5年連続コンペ勝ち抜き、約1305万円で単独落札も
NEWSポストセブン
ギリギリな服装で話題のビアンカ・センソリ(インスタグラムより)
《露出強要説が浮上》カニエ・ウェストの17歳年下妻がまとった“透けドレス”は「夫の命令」か「本人の意思」か
NEWSポストセブン
四川省成都市のPR動画に女性社長役で出演した福原愛(写真/AFLO)
福原愛が中国で“女優デビュー”、四川省の“市のPR動画”に出演 バッチリメイクでハイヒールを履きこなす女社長を“快演”、自虐的な演出も
女性セブン
ベルギー・サッカー元代表でコカインの密輸に関与した疑いで逮捕されたラジャ・ナインゴラン(Xより)
《欧州サッカー界のトラブル男》首に赤い薔薇、右手に謎の日本語…全身タトゥーの“赤い悪童”(36)がコカイン密輸疑惑で逮捕
NEWSポストセブン
車に乗り込む織田裕二(2025年1月)
《フジテレビ騒動の影響》織田裕二主演映画『踊る捜査線 N.E.W.』、主要キャストに出演を打診できないままピンチの状態 深津絵里の出演はあるのか
女性セブン
大木容疑者(共同通信)。頭部が遺棄された廃マンション
《東大阪・バラバラ遺体事件》「部屋前のインターホンが深夜に鳴った。それも何度も」女性住民が語った“恐怖のピンポン”「住民を無差別に狙っていたのか…」
NEWSポストセブン
『東京2025世界陸上』のスペシャルアンバサダーを務める織田裕二
「くすぶって終わりたくない…」 織田裕二がバラエティ出演を辞さなくなった切実な背景《『世界陸上』に緊急復帰の理由》
NEWSポストセブン
10月1日、ススキノ事件の第4回公判が行われた
「従業員の人が驚くといけないから…」田村瑠奈被告が母・浩子被告に告げた「殺害現場のホテルをキレイにした理由」【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
イギリス出身のボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
「1000人以上の男性と関係を持った」金髪美人インフルエンサー(25)が“乱倫パーティー動画”削除の大ピンチ《世界に波及する“奔放な女”の影響力》
NEWSポストセブン
ビアンカ・センソリ(カニエのインスタグラムより)
《過激ファッション》カニエ・ウェストの17歳年下妻、丸出しドレスで『グラミー賞』授賞式に予告なく登場「公然わいせつ」「レッドカーペットから追放すべき」と炎上
NEWSポストセブン