旧11宮家の略系図
皇室ジャーナリストの神田秀一氏もこう話す。
「そもそも愛子さまご自身やお相手候補の意思もあります。皇室典範の見直しや関連法の整備など課題が山積みのなかで、愛子さまの結婚が政治的圧力で推し進められれば、国民の皇室への敬愛を損ねてしまう可能性もあるでしょう」
昨年3月、愛子さまは成年皇族となった節目に単独会見に臨み、自身の結婚についてこう述べた。
「理想のお相手については特別これといったものはございませんが、一緒にいてお互いが笑顔になれるような関係が理想的ではないかと考えております」
愛子さまの笑顔が曇るような結婚は、国民の誰も望んでいない。
※週刊ポスト2023年4月7・14日号