ハイペースでハイボールや芋焼酎のソーダ割りを飲んだ
そして、今シーズンの戦略についてはこう語ったのだった。
「詳しい事はお答えできませんが、スワローズらしさを全面に出して戦っていきたいと思います。今は迫っているシーズンの事で頭がいっぱいですが、良いシーズンになるように全力で戦っていきます。今年も期待して見ていただきたい」(同前)
WBCでは1次ラウンドで、打率1割4分3厘、2打点、0本塁打という成績に喘いでいた村上に対し、「選ばれることも、そこで4番を打つのも簡単じゃない。こんなことがあっても不思議じゃない。打ってほしいけど、そう簡単ではない」と思いやっていた高津監督。
その後アメリカで完全に息を吹き返した村上が、今年も4番に座ってチームの中心となり、ヤクルトをリーグ3連覇へと導いてくれそうだ。