芸能

水卜麻美アナ、極秘愛からの結婚 「誰からも愛されるミトちゃん」像のために貫いた“彼氏ナシ”キャラ

水卜麻美アナ

恋多き一面も隠し持つ(2018年3月)

 誰もが知るお茶の間の人気者同士が、誰も知らない極秘交際の末にゴールインを果たした。日本テレビの水卜麻美アナ(35才)が、3月27日放送の『ZIP!』で俳優の中村倫也(36才)との結婚を発表。「もしかしたら(放送を)見ているかもしれません」と、のろける場面もあった。

 水卜アナはこれまでも「彼氏ナシキャラ」をそれとなく演出し、自身の恋愛をカモフラージュしてきた。2020年2月放送の『幸せ!ボンビーガール』(日テレ系)では、「10年以上デートしていない」とこぼし、スタジオの笑いを誘ったこともある。しかし、「10年以上デートしていない」発言に対し、テレビ局関係者は首を傾げる。

「彼女は2015年に『ヒルナンデス!』(日テレ系)で共演していた関ジャニ∞の横山裕さん(41才)との交際が囁かれたことがありました。ボクシングジムでともに汗を流し、時間差でジムを出た後、横山さんの自宅で合流していたとも報じられています」

 恋の噂はこれだけではない。年齢相応の女性らしく社内恋愛を楽しんでいたようだ。

「2012年には日テレの男性ディレクターの自宅と思われる高級マンションへのお泊まりが報じられています。さらにその2年後には、元カレといわれていた日テレの政治部記者と深夜3時からホルモン店でデートし、最後には締めのラーメンまで完食する姿が報じられました」(前出・テレビ局関係者)

 実は超“肉食”系の恋愛強者だった水卜アナ。それでも番組では「10年もの間デートをしていない」と言いきっていた。

「横山さんとの交際が報じられた際も『撮られてしまってどうしよう』ではなく、慌てた様子で『つきあっていないのに報じられてどうしよう』という、完璧なスタンスを社内でも貫きました」(日テレ関係者)

 なぜ、水卜アナはそうまでして自身の恋愛を頑なに隠し通そうとしてきたのか。それは局アナとしての高いプロ意識によるものだという。

「彼女はとても仕事熱心。だからこそ、少しでも仕事の妨げになるものは“なかったこと”にしようと決めていたのでしょう。恋愛を頑なに認めなかったのも、認めてしまうとお茶の間の期待する“誰からも愛されるミトちゃん”の像を崩すとわかっていたはずです」(前出・日テレ関係者)

“みんなのミトちゃん”が選んだのはちゃんと誰からも祝福される結婚相手だったということだ。

「結婚を発表したことで、水卜アナはようやくパートナーの存在を隠す必要がなくなりました。これまではほとんどデートもできなかったぶん、ようやくふたりで散歩に出かけられると楽しみにしている様子でした」(芸能関係者)

 底抜けからさらにはじけた笑顔が見られそうだ。

※女性セブン2023年4月13日号

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