永瀬は

永瀬はKing & Princeとして活動を続ける

 6人は多忙な日々を送りつつも、同じ夢に向かって切磋琢磨した。

「デビュー当時、神宮寺さんと高橋さんは一緒に住んでいたし、平野さんと永瀬さんがお揃いの指輪やネックレスをつけていたりと、彼らの仲よしエピソードは枚挙にいとまがありません。その関係はいまも変わらず、最近も5人で進めている“極秘計画”があるといいます」(前出・芸能リポーター)

 4月19日に発売されるベストアルバム『Mr.5』は、ファン投票で選ばれた上位15曲が収録された彼らの集大成だ。特典には、5人で出かけた小旅行の映像も収められている。メンバー同士で出かけることはあっても、全員で旅行に出かけたことは過去になく、5人は仕事を忘れて楽しんだという。

「高橋さんはテレビ誌のインタビューで5人でテーマパークに行く計画があることも明かしていました。《スノボにも行こう!》とノリノリで、平野さんが《ハワイに行きたい!》と提案すると、神宮寺さんも《俺たちといったらハワイなのよ(笑)》と賛同していました。

 生前、ジャニーさんに何度も連れていってもらったハワイは、彼らにとっても思い出の場所です。アルバム特典の旅行は、あくまで小旅行。ハワイ行きが実現すれば、5人全員での“最初で最後の海外旅行”になるかもしれませんね」(ワイドショーデスク)

 昨年11月にリリースされたシングル『ツキヨミ/彩り』に続き、今年2月に発売された『Life goes on/We are young』がミリオンを達成。YouTubeの公式チャンネルで公開された『ツキヨミ』のMVが総視聴回数1億回を突破するなど5人の勢いはとどまるところを知らない。それだけにファンや関係者の間では3人の脱退を惜しむ声が上がっている。

「グループとしてもこれからというときだったので、誰もが『早すぎる』と衝撃を受けています。発表以来、長い沈黙が続き、5人で出演した一部のCMが放映を終了したことにもファンは焦燥感を募らせています。それでも3人がこのまま黙って去るようなことはないでしょう。すでに冠番組の『King & Princeる。』(日本テレビ系)は4月以降も継続することが決まっており、5月中に特番が組まれる計画もあるようです」(芸能事務所関係者)

 5月22日に東京ドームでサヨナラコンサートを行う可能性も報じられたが、現段階でメンバーからの正式な発表はない。一方で5人でテーマパークや旅行に行く様子が特番などで放送される可能性はあるという。

「岸さんは8月に初主演映画『Gメン』が公開されるため、秋頃までは事務所に籍を置きますが、平野さんと神宮寺さんは脱退と同時に事務所も退所します。

関連キーワード

関連記事

トピックス

二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ
《独立後相次ぐオファー》二宮和也が『光る君へ』で大河ドラマ初出演へ 「終盤に出てくる重要な役」か
女性セブン
海外向けビジネスでは契約書とにらめっこの日々だという
フジ元アナ・秋元優里氏、竹林騒動から6年を経て再婚 現在はビジネス推進局で海外担当、お相手は総合商社の幹部クラス
女性セブン
今回のドラマは篠原涼子にとっても正念場だという(時事通信フォト)
【代表作が10年近く出ていない】篠原涼子、新ドラマ『イップス』の現場は和気藹々でも心中は…評価次第では今後のオファーに影響も
週刊ポスト
真剣交際していることがわかった斉藤ちはると姫野和樹(各写真は本人のインスタグラムより)
《匂わせインスタ連続投稿》テレ朝・斎藤ちはるアナ、“姫野和樹となら世間に知られてもいい”の真剣愛「彼のレクサス運転」「お揃いヴィトンのブレスレット」
NEWSポストセブン
交際中のテレ朝斎藤アナとラグビー日本代表姫野選手
《名古屋お泊りデート写真》テレ朝・斎藤ちはるアナが乗り込んだラグビー姫野和樹の愛車助手席「無防備なジャージ姿のお忍び愛」
NEWSポストセブン
破局した大倉忠義と広瀬アリス
《スクープ》広瀬アリスと大倉忠義が破局!2年交際も「仕事が順調すぎて」すれ違い、アリスはすでに引っ越し
女性セブン
大谷の妻・真美子さん(写真:西村尚己/アフロスポーツ)と水原一平容疑者(時事通信)
《水原一平ショックの影響》大谷翔平 真美子さんのポニーテール観戦で見えた「私も一緒に戦うという覚悟」と夫婦の結束
NEWSポストセブン
中国「抗日作品」多数出演の井上朋子さん
中国「抗日作品」多数出演の日本人女優・井上朋子さん告白 現地の芸能界は「強烈な縁故社会」女優が事務所社長に露骨な誘いも
NEWSポストセブン
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
【全文公開】中森明菜が活動再開 実兄が告白「病床の父の状況を伝えたい」「独立した今なら話ができるかも」、再会を願う家族の切実な思い
女性セブン
大谷翔平と妻の真美子さん(時事通信フォト、ドジャースのインスタグラムより)
《真美子さんの献身》大谷翔平が進めていた「水原離れ」 描いていた“新生活”と変化したファッションセンス
NEWSポストセブン
国が認めた初めての“女ヤクザ”西村まこさん
犬の糞を焼きそばパンに…悪魔の子と呼ばれた少女時代 裏社会史上初の女暴力団員が350万円で売りつけた女性の末路【ヤクザ博士インタビュー】
NEWSポストセブン
韓国2泊3日プチ整形&エステ旅をレポート
【韓国2泊3日プチ整形&エステ旅】54才主婦が体験「たるみ、しわ、ほうれい線」肌トラブルは解消されたのか
女性セブン