芸能

名古屋のテレビ局の女性アナウンサー名鑑「水の天使」「ゲテモノ食い」「演歌歌手」…クセ強な素顔

名古屋にも個性的な女性アナが(写真は望木聡子アナ)

名古屋にも個性的な女性アナが(写真は望木聡子アナ)

 テレビ界で、時に芸能人以上の輝きを放つ女性アナウンサーたち。東京の放送局のアナは人気者揃いだが、名古屋のテレビ局にも個性的な人材が集まっている。たとえば、中京テレビの阿部芳美アナ(27)は、夫でサッカー選手の森勇人との馴れ初めが興味深い。

「合コンで出会い、阿部アナが猛プッシュ。ババ抜きしている時、不意に目が合って恋に落ちたそう」(中京テレビ関係者)

 今や全国区で人気の『オードリーさん、ぜひ会ってほしい人がいるんです。』の3代目アシスタントを務める彼女は、少年野球チームの立ち上げに関わり、チーム運営やマネージャーも務めているとか。

 この他の名古屋の各テレビ局の女性アナウンサーのエピソードも紹介しよう。(入社年/出身地/出身大学/担当番組)

【名古屋テレビ】
●望木聡子アナ(31)
2014年/三重県/青山学院大学/メ~テレ60周年記念アンバサダー
 ストレスがたまると一人カラオケに行き、演歌を熱唱。料理が苦手で、家で作った生姜焼きが不味すぎた。「極度の運動音痴でもある」(女子アナ評論家の丸山大次郎氏)

●南雲穂波アナ(28)
2019年/東京都/東京大学/『ドデスカ!!』など
 中学は陶芸部。高校は宇宙研究部と軽音部に所属。学生時代に二級建築士、気象予報士試験に合格した才媛。

【東海テレビ】
●柴田美奈アナ(27)
2018年/愛知県/白百合女子大学/『スイッチ!』『ドラHOT+』など
 幼少期からクラシックバレエを習っていた。学生時代にミス日本コンテストの「水の天使」を受賞。

●森夏美アナ(29)
2016年/岐阜県/成蹊大学/『タイチサン!』『千原ジュニアのヘベレケ』など
 高校時代は放送部に所属し、NHK杯全国高校放送コンテストに出場。キャンプ系のYouTube動画でマムシをから揚げにして食べた。

●速水里彩アナ(31)
2017年/愛知県/金城学院大学/『スイッチ!』『SKE48とちょっとそこまで』など
 DIYが好きで、YouTubeではDIY番組をアップしている。ミーハーで流行りものに片っ端から手を出す。

【中京テレビ】
●望月杏夏アナ(30)
2015年/静岡県/立命館大学/『キャッチ!』『ぐっと』など
 小中学校はサッカー部、高校時代はハンドボール部に所属。昨年は愛知県の中村警察署の一日署長も務めた。

●平山雅アナ(32)
2014年/千葉県/立教大学/『キャッチ!』『ストライク!』など
 学生時代は放送研究会に所属。2022年にトヨタ自動車所属の陸上競技選手、服部勇馬と結婚。2014年には写真集を出した。

【CBCテレビ】
●加藤由香アナ(48)
1997年/福島県/中央大学/『北野誠のズバリサタデー』など
 筋トレが趣味で腹筋がバキバキに割れていたことも。運転免許は教習所に通わず取得した。1997年に演歌のCDをリリース。

●斉藤初音アナ(27)
2020年/大阪府/慶應義塾大学/『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』『チャント!』など
 学生時代にAbemaTV学生キャスターを務め、『non-no』の読者モデルとしても活動。料理が大の苦手。

写真/各テレビ局ホームページより

※週刊ポスト2023年4月7・14日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

大阪・関西万博を視察された秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
【美しい!と称賛】佳子さま “3着目のドットワンピ”に絶賛の声 モード誌スタイリストが解説「セブンティーズな着こなしで、万博と皇室の“歴史”を表現されたのでは」
NEWSポストセブン
8月27日早朝、谷本将志容疑者の居室で家宅捜索が行われた(右:共同通信)
《4畳半の居室に“2柱の位牌”》「300万円の自己破産を手伝った」谷本将司容疑者の勤務先社長が明かしていた“不可解な素顔”「飲みに行っても1次会で帰るタイプ」
NEWSポストセブン
騒動から2ヶ月が経ったが…(時事通信フォト)
《正直、ショックだよ》国分太一のコンプラ違反でTOKIO解散に長瀬智也が漏らしていたリアルな“本音”
NEWSポストセブン
ロシアで勾留中に死亡したウクライナ人フリージャーナリスト、ビクトリア・ロシチナさん(Facebook /時事通信フォト)
脳、眼球、咽頭が摘出、体重は20キロ台…“激しい拷問”受けたウクライナ人女性記者の葬儀を覆った“深い悲しみと怒り”「大行列ができ軍人が『ビクトリアに栄光あれ!』と…」
NEWSポストセブン
谷本容疑者(35)の地元を取材すると、ある暗い過去があることがわかった(共同通信)
「小学生時代は不登校気味」「1人でエアガンをバンバン撃っていた」“異常な思考”はいつ芽生えたのか…谷本将志容疑者の少年時代とは【神戸市・24歳女性刺殺】
NEWSポストセブン
大谷の「二刀流登板日」に私服で観戦した真美子さん(共同通信)
「私服姿の真美子さんが駆けつけて…」大谷翔平が妻を招いた「二刀流登板日」、インタビューに「今がキャリアの頂上」と語った“覚悟と焦燥”
NEWSポストセブン
女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKIが結婚を発表した(左・Instagramより)
《お腹にそっと手を当てて》ひとり娘の趣里は区役所を訪れ…背中を押す水谷豊・伊藤蘭、育んできた3人家族の「絆」
NEWSポストセブン
過去にも”ストーカー殺人未遂”で逮捕されていた谷本将志容疑者(35)。判決文にはその衝撃の犯行内容が記されていた(共同通信)
《前科は懲役2年6か月執行猶予5年》「ストーカーだけでなく盗撮も…」「5回オートロックすり抜け」公判でも“相当悪質”と指摘された谷本将志容疑者の“首締め告白事件”の内幕
NEWSポストセブン
硬式野球部監督の退任が発表された広陵高校・中井哲之氏
【広陵野球部・暴力問題で被害者父が告白】中井監督の退任後も「学校から連絡なし」…ほとぼり冷めたら復帰する可能性も 学校側は「警察の捜査に誠実に対応中」と回答
NEWSポストセブン
〈# まったく甘味のない10年〉〈# 送迎BBA〉加藤ローサの“ワンオペ育児”中もアップされ続けた元夫・松井大輔の“イケイケインスタ”
〈# まったく甘味のない10年〉〈# 送迎BBA〉加藤ローサの“ワンオペ育児”中もアップされ続けた元夫・松井大輔の“イケイケインスタ”
NEWSポストセブン
Benjamin パクチー(Xより)
「鎌倉でぷりぷりたんす」観光名所で胸部を露出するアイドルのSNSが物議…運営は「ファッションの認識」と説明、鎌倉市は「周囲へのご配慮をお願いいたします」
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
“タダで行為できます”の海外インフルエンサー女性(26)が男性と「複数で絡み合って」…テレビ番組で過激シーン放送で物議《英・公共放送が制作》
NEWSポストセブン