スポーツ

《婚外ディズニー報道》元バレー日本代表・山本隆弘、次々と役職辞任で身辺整理 地元・鳥取での再出発

“婚外ディズニーデート”報道の影響も?

“婚外ディズニーデート”報道の影響も?

 本誌『週刊ポスト』が元バレーボール日本代表の山本隆弘(44)と山口智子似の女性との“婚外ディズニーデート”をキャッチしたのは2月下旬のこと。

「その女性は山本の地元・鳥取在住でスナックのママをしているA子さんで、子供もいますが現在は独身。昔から面識はありますが、昨年末からお互い入れ揚げているようで、鳥取と東京で逢瀬を重ねていると聞いています」(バレーボール関係者)

 その日、ディズニーを後にした山本とA子さんは23時過ぎに都内のホテルに現われ、山本がチェックインした後、2人はエレベーターに吸い込まれていった。その後、山本とA子さんがホテルを出てきたのは翌朝の10時。山本は取材に対して、「A子さんはただの友人で、ホテルのチェックインだけして家に帰った。泊まってはいない」と答えた。

 山本は2003年のバレーボールW杯でMVPに輝き、北京五輪の日本代表にも選出された日本のエース。低迷する日本バレーボール界の功労者だった彼の肩書きには「Vリーグ機構理事」や「日本バレーボール協会(JVA)アスリート委員会委員長」が連なる。また、在住する埼玉県三郷市の教育委員会委員の肩書きも持っていた。

「3月中旬に自分から役職の辞任を申し入れたそうです。Vリーグ機構の役職は辞任していないようですが、JVAの役職は辞任。三郷市の教育委員会も辞めました」(別のバレーボール関係者)

 また、山本はBS朝日のバレーボール情報番組『Volleyball Channel』でMCを務めていたが、3月26日の放送回には出演していなかった。この事実について、降板したのか否かをBSフジに聞くと「詳細はお答えいたしかねます」とのことだったが、BSフジの関係者は「今回の報道を受けて、出演を見合わせるよう番組側から山本さんに申し入れた」と語る。

“身辺整理”を終えた山本の現在地は鳥取だった。

「山本さんの母校・鳥取商業高校の体育館で、4月18日からバレーボール教室を開校しており、山本さんは監修という立場。毎週火曜日の夜に開催されるらしいのですが、自宅がある埼玉には帰らないのでしょうか……」(同前)

 山本には埼玉で暮らす妻と2人の娘がいる。家族とは距離をとり、地元に拠点を移すつもりなのだろうか。

 山本が代表を務める一般社団法人『T-FIVE VOLLEYBALL』に聞いてみたが、締め切りまでに回答はなかった。再スタートなるか。

※週刊ポスト2023年5月5・12日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の打ち上げに参加したベッキー
《ザックリ背面ジッパーつきドレス着用》ベッキー、大河ドラマの打ち上げに際立つ服装で参加して関係者と話し込む「充実した日々」
NEWSポストセブン
三田寛子(時事通信フォト)
「あの嫁は何なんだ」「坊っちゃんが可哀想」三田寛子が過ごした苦労続きの新婚時代…新妻・能條愛未を“全力サポート”する理由
NEWSポストセブン
雅子さまが三重県をご訪問(共同通信社)
《お洒落とは》フェラガモ歴30年の雅子さま、三重県ご訪問でお持ちの愛用バッグに込められた“美学” 愛子さまにも受け継がれる「サステナブルの心」
NEWSポストセブン
大相撲九州場所
九州場所「17年連続15日皆勤」の溜席の博多美人はなぜ通い続けられるのか 身支度は大変だが「江戸時代にタイムトリップしているような気持ちになれる」と語る
NEWSポストセブン
一般女性との不倫が報じられた中村芝翫
《芝翫と愛人の半同棲にモヤモヤ》中村橋之助、婚約発表のウラで周囲に相談していた「父の不倫状況」…関係者が明かした「現在」とは
NEWSポストセブン
山本由伸選手とモデルのNiki(共同通信/Instagramより)
《噂のパートナーNiki》この1年で変化していた山本由伸との“関係性”「今年は球場で彼女の姿を見なかった」プライバシー警戒を強めるきっかけになった出来事
NEWSポストセブン
マレーシアのマルチタレント「Namewee(ネームウィー)」(時事通信フォト)
人気ラッパー・ネームウィーが“ナースの女神”殺人事件関与疑惑で当局が拘束、過去には日本人セクシー女優との過激MVも制作《エクスタシー所持で逮捕も》
NEWSポストセブン
デコピンを抱えて試合を観戦する真美子さん(時事通信フォト)
《真美子さんが“晴れ舞台”に選んだハイブラワンピ》大谷翔平、MVP受賞を見届けた“TPOわきまえファッション”【デコピンコーデが話題】
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組・司忍組長2月引退》“竹内七代目”誕生の分岐点は「司組長の誕生日」か 抗争終結宣言後も飛び交う「情報戦」 
NEWSポストセブン
活動を再開する河下楽
《独占告白》元関西ジュニア・河下楽、アルバイト掛け持ち生活のなか活動再開へ…退所きっかけとなった騒動については「本当に申し訳ないです」
NEWSポストセブン
ハワイ別荘の裁判が長期化している
《MVP受賞のウラで》大谷翔平、ハワイ別荘泥沼訴訟は長期化か…“真美子さんの誕生日直前に審問”が決定、大谷側は「カウンター訴訟」可能性を明記
NEWSポストセブン
11月1日、学習院大学の学園祭に足を運ばれた愛子さま(時事通信フォト)
《ひっきりなしにイケメンたちが》愛子さま、スマホとパンフを手にテンション爆アゲ…母校の学祭で“メンズアイドル”のパフォーマンスをご観覧
NEWSポストセブン