芸能

離婚歴公表の真田ナオキ「子供たちのために紅白に」 師匠の吉幾三は「彼の人生なので」

吉のサプライズ登場に「“うれしさと、帰ってほしい気持ち”とで汗が止まらなくなりました」と笑いを誘った真田

吉のサプライズ登場に「“うれしさと、帰ってほしい気持ち”とで汗が止まらなくなりました」と笑いを誘った真田

「ファンの皆さまの反応は、本当に驚くぐらい温かくて、『(子供を)大切にしてあげてね』という声がすごく多かったです」。そう語ったのは、これまで明かしていなかった離婚歴や5人の子供がいることを公表した真田ナオキ(33才)だ。4月19日、新曲『酔えねぇよ!』のリリースイベントに出席した真田は、

「子供たちのためにも、自分自身が目指した夢を中途半端なまま諦められないんで、より一層頑張っていかなきゃと思いました」

 と現在の心境を明かした。

 イベントには真田の師匠でもあり、新曲の作詞・作曲も手がけた吉幾三(70才)がサプライズで登場。「彼の人生なので。ちゃんと生きていけばいいし、ちゃんと食わしていけばいいんだから。温かく見守ってくれるとありがたいです。ひとつ、よろしくお願いします」と頭を下げ、弟子を気遣った。

 真田が掲げる今年のいちばんの目標は、『酔えねぇよ!』のパフォーマンスで『NHK紅白歌合戦』に出場することだ。

「ぼくじゃなきゃ歌えないんじゃないかなという曲に出会えました。師匠がぼくのために作ってくださったからだと思います。この曲で年末、あの大きなステージに立てるように頑張りたいと思います。皆さま、ご声援よろしくお願いします!」

 と力強く再出発の意気込みを語った。

撮影/小彼英一

※女性セブン2023年5月11・18日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

あごひげを生やしワイルドな姿の大野智
《近況スクープ》大野智、「両肩にタトゥー」の衝撃姿 嵐再始動への気運高まるなか、示した“アーティストの魂” 
女性セブン
天海のそばにはいつも家族の存在があった
《お兄様の妹に生まれてよかった》天海祐希、2才年上の最愛の兄との別れ 下町らしいチャキチャキした話し方やしぐさは「兄の影響なの」
女性セブン
満を持してアメリカへ(写真/共同通信社)
アメリカ進出のゆりやんレトリィバァ「渡辺直美超えの存在」へ 流暢な英語でボケ倒し、すでに「アメリカナイズされた笑い」への対応万全
週刊ポスト
傷害致死容疑などで逮捕された八木原亜麻容疑者(20)、川村葉音容疑者(20)、(右はインスタグラムより)
【北海道男子大学生死亡】逮捕された交際相手の八木原亜麻容疑者(20)が高校時代に起こしていたトラブル「友達の机を何かで『死ね』って削って…」 被害男性は中学時代の部活先輩
NEWSポストセブン
ライブペインティングでは模様を切り抜いた型紙にスプレーを拭きかけられた佳子さま(2024年10月26日、佐賀県基山町。撮影/JMPA)
佳子さま、今年2回目の佐賀訪問でも弾けた“笑顔の交流” スプレーでのライブペインティングでは「わぁきれい!うまくできました!」 
女性セブン
木曽路が“出禁”処分に(本人のXより)
《胸丸出しショット投稿で出禁処分》「許されることのない不適切な行為」しゃぶしゃぶチェーン店『木曽路』が投稿女性に「来店禁止通告」していた
NEWSポストセブン
東京・渋谷区にある超名門・慶應義塾幼稚舎
《独占スクープ》慶應幼稚舎に激震!現役児童の父が告白「現役教員らが絡んだ金とコネの入学ルート」、“お受験のフィクサー”に2000万円 
女性セブン
傷害致死容疑などで逮捕された八木原亜麻容疑者(20)、川村葉音容疑者(20)(インスタグラムより)
【北海道男子大学生死亡】 「不思議ちゃん」と「高校デビュー」傷害致死事件を首謀した2人の女子大生容疑者はアルバイト先が同じ 仲良く踊る動画もSNS投稿
NEWSポストセブン
佳子さまの耳元で光る藍色のイヤリング
佳子さまが着用した2640円のイヤリングが驚愕の売れ行き「通常の50倍は売れています」 地方公務で地元の名産品を身につける心遣い
週刊ポスト
いわゆる“ガチ恋”だったという千明博行容疑者(写真/時事通信フォト)
《18才ガールズバー店員刺殺》被害者父の悲しみ「娘の写真を一枚も持ってない。いま思い出せるのは最期の顔だけ…」 49才容疑者の同級生は「昔からちょっと危うい感じ」
女性セブン
100キロウォークに向けて入念に準備をする尾畠さん
85歳になった“スーパーボランティア”尾畠春夫さん、「引退宣言」の真相を語る「100歳までは続けたい」と前言撤回の生涯現役宣言
週刊ポスト
騒動があった西岩部屋(Xより)
《西岩親方、19歳力士の両親を独占直撃》「母と祖母が部屋を匿名誹謗中傷」騒動 親方は「幹希の里は覚悟を決めて書いた」と説明
NEWSポストセブン