ライフ

東京でこだわりの「クラフトビール」を楽しめる店5選 五反田、永田町、代官山、新橋、清住白河

都内でも様々な「クラフトビール」を楽しめる(写真は五反田・Far Yeast Tokyo Brewery&Grill)

都内でも様々な「クラフトビール」を楽しめる(写真は五反田・Far Yeast Tokyo Brewery&Grill/撮影=吉場正和)

 様々な味わいを楽しめるクラフトビールもいまや定着し、全国に650以上もの醸造所・ブリューパブがある。東京でこだわりの1杯が飲める店5軒を紹介しよう。

Far Yeast Tokyo Brewery&Grill

 山梨県小菅村に本社と源流醸造所を構える「Far Yeast Brewing」が直営する旗艦店。東京醸造所を併設し、フルーティーでスパイシーな「Printemps」(800円)など店内限定ビール、山梨やベルギーで醸造した同社クラフトビールを常時20種類以上揃える。料理も多彩だ。

住所:東京都品川区西五反田1-15-6
営業時間:平日:11時半~15時(L.O.14時)、17時~23時(L.O.21時半)、土・日・祝:11時半~23時(L.O.21時半)
定休日:無

Anchor Point

千代田区のAnchor Point

千代田区のAnchor Point(撮影/中庭愉生)

 千代田区で初めてビール製造免許を取得した醸造所併設のレストラン。厨房奥のブルワリーで醸造し、タップから直接注ぐクラフトビールは個性豊か。柑橘系など多種類のホップで醸造した「インペリアルIPA」(左写真・右、880円)は芳醇な香りとジューシーな味わい、苦味のバランスが秀逸。自家醸造ビールは常時3種類以上、季節限定が登場することも。

ステーキも楽しめる

ステーキも楽しめる(撮影/中庭愉生)

 薪火で焼くステーキ(サーロイン150グラム、3300円~)、シェフズサラダ(1500円)も美味。緑豊かなテラス席は開放感あふれ、日々の喧噪を忘れさせてくれる。

住所:東京都千代田区平河町2-6-4 海運ビル1F
営業時間:平日:11時半~23時(L.O.22時)、土・日・祝:11時半~22時(L.O.21時)
※閉店時間は変動する場合がある。別途、サービス料10%加算
定休日:無(ビル休館日に準ずる)

Anchor Point(東京都千代田区平河町2-6-4 海運ビル1F)

Anchor Point(東京都千代田区平河町2-6-4 海運ビル1F/撮影=中庭愉生)

関連記事

トピックス

今季から選手活動を休止することを発表したカーリング女子の本橋麻里(Xより)
《日本が変わってきてますね》ロコ・ソラーレ本橋麻里氏がSNSで参院選投票を促す理由 講演する機会が増えて…支持政党を「推し」と呼ぶ若者にも見解
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
失言後に記者会見を開いた自民党の鶴保庸介氏(時事通信フォト)
「運のいいことに…」「卒業証書チラ見せ」…失言や騒動で謝罪した政治家たちの実例に学ぶ“やっちゃいけない謝り方”
NEWSポストセブン
球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン