広末の騒動のお相手・鳥羽氏のイベントは中止に

広末の騒動のお相手・鳥羽氏のイベントは中止に(2019年)

 2003年12月、23才の若さで、モデルでデザイナーの岡沢高宏との授り婚を発表し、奔放な恋愛にピリオドを打つと思われたが、結婚生活は4年半で終わりを告げた。2008年3月の離婚後に出会ったのが、キャンドルアーティストで現在の夫、キャンドル・ジュン氏(49才)だった。

「ハイチ大地震の救済支援イベントで出会い、全身タトゥーに鹿の角のピアスという危険な香りを漂わせるジュンさんに広末さんがゾッコンに。恋は一気に燃え上がり、交際半年で再婚にいたりました」(前出・芸能関係者)

 2010年10月に再婚すると、5か月後に、第2子が生まれ、広末はママとして夫を支えた。

「ジュンさんは月の半分ほどは地方をまわる生活で、広末さんは母親に同居してもらって仕事と育児を両立していました。彼の活動はボランティアのようなものも多く、広末さんが働いて一家の収入をカバーし、自宅も子供たちのために彼女が購入して引っ越したんです。再婚後の広末さんは本当によく頑張っていました」(広末の知人)

 だが夫とのすれ違い生活さなかの2014年2月、本誌『女性セブン』は広末と佐藤健の不倫密会を報じた。

「普段はママらしいカジュアルな装いの広末さんが、セクシーな網タイツに12cmのピンヒールで佐藤さんのマンションを訪れ、一夜をともにしたとの報道は衝撃的でした。再婚して落ち着いた役どころが増えるなか、あのときの広末さんはひとりの女性に戻っていた。2人とも不倫を否定しましたが、広末さんには再びの離婚説が流れました」(前出・芸能関係者)

 そのときは夫婦の危機は乗り越えたようで、2015年に第3子の妊娠を公表してからはさらに育児に邁進。昨年ベストマザー賞に輝いた。しかし、育児に仕事にと充実した生活の陰で、心の奥底では物足りない感情を募らせていたようだ。

 今年5月30日に放送されたNHK Eテレ『ハートネットTV』で広末は「(家事・育児を)やってるつもりって言われたことがあります」と家事の分担をめぐる夫婦のやりとりを明かし、「心の中で『あなたは家事の全貌を知らない』と思いました」と夫への不満を漏らした。また、時期を同じくして『STORY』(2022年3月号)の取材にはこう答えている。

関連記事

トピックス

奈良公園で盗撮したのではないかと問題視されている写真(左)と、盗撮トラブルで“写真撮影禁止”を決断したある有名神社(左・SNSより、右・公式SNSより)
《観光地で相次ぐ“盗撮”問題》奈良・シカの次は大阪・今宮戎神社 “福娘盗撮トラブル”に苦渋の「敷地内で人物の撮影一切禁止」を決断 神社側は「ご奉仕行為の妨げとなる」
NEWSポストセブン
“凡ちゃん”こと大木凡人(ぼんど)さんにインタビュー
《“手術中に亡くなるかも”から10年》79歳になった大木凡人さん 映画にも悪役で出演「求められるのは嬉しいこと」芸歴50年超の現役司会者の現在
NEWSポストセブン
花の井役を演じる小芝風花(NHKホームページより)
“清純派女優”小芝風花が大河『べらぼう』で“妖艶な遊女”役を好演 中国在住の実父に「異国まで届く評判」聞いた
NEWSポストセブン
第一子を出産した真美子さんと大谷
《デコピンと「ゆったり服」でお出かけ》真美子さん、大谷翔平が明かした「病院通い」に心配の声も…出産直前に見られていた「ポルシェで元気そうな外出」
NEWSポストセブン
2000年代からテレビや雑誌の辛口ファッションチェックで広く知られるようになったドン小西さん
《今夏の再婚を告白》デザイナー・ドン小西さんが選んだお相手は元妻「今年70になります」「やっぱり中身だなあ」
NEWSポストセブン
2021年に裁判資料として公開されたアンドルー王子、ヴァージニア・ジュフリー氏の写真(時事通信フォト)
「王子と寝ろ」突然のバス事故で“余命4日”ののち命を絶った女性…告発していた“エプスタイン事件”【11歳を含む未成年者250名以上が被害に】
NEWSポストセブン
世界中を旅するロリィタモデルの夕霧わかなさん。身長は133センチ
「毎朝起きると服が血まみれに…」身長133センチのロリィタモデル・夕霧わかな(25)が明かした“アトピーの苦悩”、「両親は可哀想と写真を残していない」オシャレを諦めた過去
NEWSポストセブン
キャンパスライフをスタートされた悠仁さま
《5000字超えの意見書が…》悠仁さまが通う筑波大で警備強化、出入り口封鎖も 一般学生からは「厳しすぎて不便」との声
週刊ポスト
事実上の戦力外となった前田健太(時事通信フォト)
《あなたとの旅はエキサイティングだった》戦力外の前田健太投手、元女性アナの年上妻と別居生活 すでに帰国の「惜別SNS英文」の意味深
NEWSポストセブン
エライザちゃんと両親。Facebookには「どうか、みんな、ベイビーを強く抱きしめ、側から離れないでくれ。この悲しみは耐えられない」と綴っている(SNSより)
「この悲しみは耐えられない」生後7か月の赤ちゃんを愛犬・ピットブルが咬殺 議論を呼ぶ“スイッチが入ると相手が死ぬまで離さない”危険性【米国で悲劇、国内の規制は?】
NEWSポストセブン
1992年にデビューし、アイドルグループ「みるく」のメンバーとして活躍したそめやゆきこさん
《熱湯風呂に9回入湯》元アイドル・そめやゆきこ「初海外の現地でセクシー写真集を撮ると言われて…」両親に勘当され抱え続けた“トラウマ”の過去
NEWSポストセブン
左:激太り後の水原被告、右:
【激太りの近況】水原一平氏が収監延期で滞在続ける「家賃2400ドル新居」での“優雅な生活”「テスラに乗り、2匹の愛犬とともに」
NEWSポストセブン