芸能

TOBE合流の平野紫耀&神宮寺勇太 “岸優太の退所後”に活動本格化の予定、来年のドーム級ライブも検討か

(写真はTOBEの公式YouTubeより)

活動を本格化させる平野と神宮寺。ライブも期待される(写真はTOBEの公式YouTubeより)

 King & Prince(以下キンプリ)を脱退した平野紫耀(26才)と神宮寺勇太(25才)が7月7日、滝沢秀明社長(41才)が設立した新会社「TOBE」のYouTubeチャンネルの生配信に登場。100万人を超えるファンが見守るなか、「TOBE」への合流を発表した。

 生配信では、今後の活動について、神宮寺が「ぼくたちは、皆さんの笑顔を たくさん見たいですし、まだ見ぬ景色、素敵な景色を一緒に、見れたらなと思っております」とコメント。ジャニーズ事務所の退所から1か月半を経て充電期間が終わったいま、いつどこで、“まだ見ぬ素敵な景色”を彼らと一緒に見ることができるのだろうか──。

 まず、楽曲だ。

「実は滝沢さんと懇意の著名な音楽スタッフが、平野さんと神宮寺さんのために集結。すでに制作が進められています」

 こう声をひそめるのは、大手レコード会社の関係者だ。彼らの新しい楽曲制作には、これまでもジャニーズ事務所所属のグループに多くの楽曲を提供してきたシンガーソングライターがかかわっているのだという。

「特に急ピッチで制作が進められていたのが、平野さんのソロ曲。彼のダンスレベルの高さを生かしたダンスナンバーだと聞いています。ハイレベルで激しい振り付けながらも緩急のついた華やかな曲で、平野さん自身も納得の出来だとか。すでに収録したという話も聞こえてきています。基本的にはソロ活動を展開し、その後、ほかのメンバーとのコラボに発展させていくプランがあるようです」(音楽関係者)

 さらにレコード会社との話し合いも進んでいるという。

「ごく限られたメンバーでの極秘の話し合いが進んでいて、議論は6月に一気に加速したそうです。もちろん、世界の市場を視野に入れた戦略が前提で、それに適うレコード会社と話を詰めているようです。間もなく何かしらの結論が出ることになると聞いていますよ」(前出・音楽関係者)

 彼らの姿を直接見ることができるライブも期待されるところだが、滝沢を知る芸能関係者は「残念ながら年内はないと思います」とし、こう続ける。

「今年の年末に東京ドームの予定を押さえているなどと報じられていますが、どうもいまのところ、来年の春から夏頃にかけて各所でドーム級のライブが検討されているようですよ。また、ライブの生配信は積極的に行っていくようで、TOBEの関係者が、『TOBE LIVE JAPAN』という商標を出願しているようです」

関連記事

トピックス

お騒がせインフルエンサーのボニー・ブルー(時事通信フォト)
《潤滑ジェルや避妊具が押収されて…》バリ島で現地警察に拘束された英・金髪美女インフルエンサー(26) 撮影スタジオでは19歳の若者らも一緒だった
NEWSポストセブン
山上徹也被告が語った「安倍首相への思い」とは
「深く考えないようにしていた」山上徹也被告が「安倍元首相を支持」していた理由…法廷で語られた「政治スタンスと本音」【銃撃事件公判】
NEWSポストセブン
アメリカの人気女優ジェナ・オルテガ(23)(時事通信フォト)
「幼い頃の自分が汚された画像が…」「勝手に広告として使われた」 米・人気女優が被害に遭った“ディープフェイク騒動”《「AIやで、きもすぎ」あいみょんも被害に苦言》
NEWSポストセブン
不同意性交と住居侵入の疑いでカンボジア国籍の土木作業員、パット・トラ容疑者(24)が逮捕された(写真はサンプルです)
《クローゼットに潜んで面識ない50代女性に…》不同意性交で逮捕されたカンボジア人の同僚が語る「7人で暮らしていたけど彼だけ彼女がいなかった」【東京・あきる野】
NEWSポストセブン
TikTokをはじめとしたSNSで生まれた「横揺れダンス」が流行中(TikTokより/右の写真はサンプルです)
「『外でやるな』と怒ったらマンションでドタバタ…」“横揺れダンス”ブームに小学校教員と保護者が本音《ピチピチパンツで飛び跳ねる》
NEWSポストセブン
台湾有事を巡る高市早苗首相の発言から緊張感が高まり続けている(時事通信フォト)
《台湾有事のゼロ日目は始まっているのか》米・シンクタンクが想定する3つの“開戦シナリオ” 防衛族の与党重鎮は「中国側に開戦の口実を与えてしまった」と憂慮
NEWSポストセブン
遠藤敬・維新国対委員長に公金還流疑惑(時事通信フォト)
公設秘書給与ピンハネ疑惑の維新・遠藤敬首相補佐官に“新たな疑惑” 秘書の実家の飲食店で「政治資金会食」、高額な上納寄附の“ご褒美”か
週刊ポスト
山本由伸選手とモデルのNiki(Instagramより)
「球場では見かけなかった…」山本由伸と“熱愛説”のモデル・Niki、バースデーの席にうつりこんだ“別のスポーツ”の存在【インスタでは圧巻の美脚を披露】
NEWSポストセブン
モンゴル訪問時の写真をご覧になる天皇皇后両陛下(写真/宮内庁提供 ) 
【祝・62才】皇后・雅子さま、幸せあふれる誕生日 ご家族と愛犬が揃った記念写真ほか、気品に満ちたお姿で振り返るバースデー 
女性セブン
村上迦楼羅容疑者(27)のルーツは地元の不良グループだった(読者提供/本人SNS)
《型落ちレクサスと中古ブランドを自慢》トクリュウ指示役・村上迦楼羅(かるら)容疑者の悪事のルーツは「改造バイクに万引き、未成年飲酒…十数人の不良グループ」
NEWSポストセブン
現在は三児の母となり、昨年、8年ぶりに芸能活動に本格復帰した加藤あい
《現在は3児の母》加藤あいが振り返る「めまぐるしかった」CM女王時代 海外生活を経験して気付いた日本の魅力「子育てしやすい良い国です」ようやく手に入れた“心の余裕”
週刊ポスト
上原多香子の近影が友人らのSNSで投稿されていた(写真は本人のSNSより)
《茶髪で缶ビールを片手に》42歳となった上原多香子、沖縄移住から3年“活動休止状態”の現在「事務所のHPから個人のプロフィールは消えて…」
NEWSポストセブン