7日のライブ配信に駆けつける三宅

7日のライブ配信に駆けつける三宅

プロジェクトの発表はあのメンバーを待って

 平野と神宮寺、2人の周りで新しいプロジェクトが縦横無尽に動き始めている。しかし彼らがそれを声高に叫べないのには、理由があるようだ。

「平野さん、神宮寺さんの具体的な活動は、あるタイミングを待ってから本格化する予定だと聞いています。2人と同時にキンプリを脱退しながら、ジャニーズ事務所に残った岸優太さん(27才)の9月末の退所です。

 岸さんは8月末に公開の初主演映画『Gメン』の公開にまつわる番宣や舞台挨拶を務め上げてから退所する予定で、彼を待ちたいという気持ちが強いようなんです。つまりソロのストリーミング配信などは10月以降になるとみられています」(前出・音楽関係者)

 となると本格的な活動再開まであと2か月半ほど。ファンにとっては長い長い2か月半になりそうだが、それでも、この先が約束されていることは、平野にとっても神宮寺にとっても、そしてファンにとっても朗報以外の何物でもない。

 この状況を平野の身内も歓迎しているようだ。本誌『女性セブン』が平野の母親にいまの胸中を尋ねると、安堵と期待の入り交じった声でこう答えた。

「まあ、ホッとしたというよりは、これからなので」

 すでにファンとのコミュニケーションは活発だ。7日の生配信から30時間ほど経った8日から9日にかけて、平野は自身のInstagramのストーリーズを更新し、続々と寄せられるファンからの質問に、一つひとつ丁寧に答えた。

《紫耀くんといま同じ時間にスマホ見てるってこの上ない幸せ》という書き込みには《こんなんで幸せならこの先もっと幸せが待ってるよ》と返し、ファンを喜ばせた平野。

 彼の座右の銘である「愛・感謝」が、再びファンに届き始めている。

※女性セブン2023年7月27日号

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