ダンスサークルの公演をホットパンツ姿でご覧になった際の佳子さま(写真は2015年4月)
皇族であることを忘れられるひとときをともに過ごした多くのご学友が、いま人生の節目を迎えている。
「サークルメンバーの結婚式では、余興のために大勢が集まってダンスを披露することがあるそうです。佳子さまはお立場上なかなか参加することはできないでしょうが、そうした様子を伝え聞かれ、盛大な祝福のお気持ちを抱かれていることでしょう」(前出・皇室関係者)
純白のウエディングドレスへの憧れの気持ちは佳子さまもお持ちだろう。一方で、女性皇族の結婚後のお立場を巡る議論は、遅々として進んでいない。
「結婚後に皇族の身分にとどまるのか、それとも民間人になるのかによって、お相手の負担も大きく変わってきます。それでなくとも、姉の眞子さんと小室圭さんの結婚によって、女性皇族の結婚のハードルは確実に上がってしまった。そんな状況で、同世代の周囲の“幸せ報告”に接したら、いまは公務に熱心に励まれている佳子さまでも、焦燥を感じられているかもしれません」(前出・宮内庁関係者)
ご公務での生き生きとした姿が印象的な佳子さま。プライベートでも輝きを増す日がいずれ来るかもしれない。
※女性セブン2023年8月3日号