芸能

神田うの“セレブ夫”の「堂々すぎる不倫現場」 別居中でも離婚しない事情

神田うのの夫が不倫

神田うのの夫が不倫(写真は結婚時)

 昼間の暑気が収まった7月中旬の夜9時。都内の高級住宅地にある焼き鳥店から、仲睦まじい1組の“カップル”が姿を現した。白いポロシャツに白い短パン、足元のスニーカーまで白という男性は、神田うの(48才)の夫で、大手パチンコチェーンを経営する西村拓郎氏(53才)だ。隣にいる女性は、長身でスタイル抜群。茶髪のロングヘアをなびかせる姿は、どことなくうのを彷彿とさせるが、彼女ではない。

 年齢はうのよりも20才ほど年下だろうか。ルイ・ヴィトンの白いTシャツと、スタイルのよさをより際立たせるスキニーデニム、そしてヴィトンの白いスニーカーというセレブファッションを身にまとい、胸元には、西村氏とお揃いのネックレスを輝かせていた。

 表通りでタクシーを待つ間、女性が両手で西村氏の肩を抱くようにして身を寄せると、西村氏も呼応するようにそっと背中に手を回し、人目をはばかることなく肌を寄せ合った。2人を乗せたタクシーは、都内の一等地に建つ西村氏の自宅である超高級マンションへ。日付が変わっても、女性がこのマンションから出てくることはなかった。

 うのは、モデルやタレント活動のかたわら、ストッキングやウエディングのブランドを立ち上げて年商数十億円を稼ぎ出し、セレブのイメージを確立してきた。一方、西村氏は年商2000億円を超す大手チェーンを経営し、“パチンコ王子”と称された。ふたりが出会ったのは1998年のこと。西村氏がうのに惚れ込み交際がスタートし、2007年10月に結婚。約800人が集った豪華披露宴の費用は6億円ともいわれる。

「うのさんは、『趣味は結婚式』と言って、ハワイ、サイパン、バリ島、モルディブ、ニューカレドニアなどで、合計9回もの結婚式を行いました」(芸能関係者)

 絵に描いたようなセレブ生活を送っていたふたりだが、夫婦関係は当初から円満とはいえなかったようだ。

「お互いに自己主張が強いので、結婚生活となると衝突することが多かった。ふたりが人前で言い合いを始めてしまうこともしばしばありました」(前出・芸能関係者)

 結婚から半年も経たない2008年2月、西村氏がホステスと温泉旅行に出かけ、混浴を楽しむ姿が報じられると、同時期には、うのもホテルやレストラン、エステサロンを経営するセレブ社長との密会が報じられた。

「当時はうのさんが自宅を出て実家で暮らし始めたという“家出騒動”も話題になりました。

 彼女の母親が間に入ってなんとか仲を取り持ったようで、2011年には長女が誕生します。それでもふたりの関係は変わらず、うのさんは『べったりすぎるのはイヤ。別居するのも私のライフスタイル』と公言し、実家で過ごす時間が格段に多くなりました」(前出・芸能関係者)

 そんなふたりに大きな転機が訪れる。2020年11月、西村氏が脳梗塞で倒れ、救急搬送されたのだ。病院に駆けつけたうのは、変わり果てた夫の姿を見て号泣したという。

「当初、西村さんは寝たきりで声も出せない状態でした。ようやく体を起こせるようになり、車椅子に乗れるようになると、懸命にリハビリに取り組んで、少しずつですが自分で歩けるようになっていった」(前出・芸能関係者)

 うのは、そんな夫を献身的に支えるため、コロナ禍で面会が制限されるなか、週に1回PCR検査を受け、足しげく病院に通ったという。

「しかし、慣れない介護生活で心労がたまったのか、うのさん自身が体調を崩し、一時、西村さんとは別の病院に入院しなければならない状況に陥りました」(前出・芸能関係者)

 ふたりの結婚生活は、紆余曲折がありながらも、めでたく16年目を迎えた。そんななか本誌『女性セブン』が目撃したのは、冒頭のうのソックリの20代長身美女との堂々すぎる不倫現場だった──。

関連記事

トピックス

小磯の鼻を散策された上皇ご夫妻(2025年10月。読者提供)
美智子さまの大腿骨手術を担当した医師が収賄容疑で逮捕 家のローンは返済中、子供たちは私大医学部へ進学、それでもお金に困っている様子はなく…名医の隠された素顔
女性セブン
吉野家が異物混入を認め謝罪した(時事通信、右は吉野家提供)
《吉野家で異物混入》黄ばんだ“謎の白い物体”が湯呑みに付着、店員からは「湯呑みを取り上げられて…」運営元は事実を認めて「現物残っておらず原因特定に至らない」「衛生管理の徹底を実施する」と回答
NEWSポストセブン
北朝鮮の金正恩総書記(右)の後継候補とされる娘のジュエ氏(写真/朝鮮通信=時事)
北朝鮮・金正恩氏の後継候補である娘・ジュエ氏、漢字表記「主愛」が改名されている可能性を専門家が指摘 “革命の血統”の後継者として与えられる可能性が高い文字とは
週刊ポスト
英放送局・BBCのスポーツキャスターであるエマ・ルイーズ・ジョーンズ(Instagramより)
《英・BBCキャスターの“穴のあいた恥ずかしい服”投稿》それでも「セクハラに毅然とした態度」で確固たる地位築く
NEWSポストセブン
箱わなによるクマ捕獲をためらうエリアも(時事通信フォト)
「箱わなで無差別に獲るなんて、クマの命を尊重しないやり方」北海道・知床で唱えられる“クマ保護”の主張 町によって価値観の違いも【揺れる現場ルポ】
週刊ポスト
火災発生後、室内から見たリアルな状況(FBより)
《やっと授かった乳児も犠牲に…》「“家”という名の煉獄に閉じ込められた」九死に一生を得た住民が回想する、絶望の光景【香港マンション火災】
NEWSポストセブン
11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(右/読者提供)
【足立区11人死傷】「ドーンという音で3メートル吹き飛んだ」“ブレーキ痕なき事故”の生々しい目撃談、28歳被害女性は「とても、とても親切な人だった」と同居人語る
NEWSポストセブン
「アスレジャー」の服装でディズニーワールドを訪れた女性が物議に(時事通信フォト、TikTokより)
《米・ディズニーではトラブルに》公共の場で“タイトなレギンス”を普段使いする女性に賛否…“なぜ局部の形が丸見えな服を着るのか” 米セレブを中心にトレンド化する「アスレジャー」とは
NEWSポストセブン
日本体育大学は2026年正月2日・3日に78年連続78回目の箱根駅伝を走る(写真は2025年正月の復路ゴール。撮影/黒石あみ<小学館>)
箱根駅伝「78年連続」本戦出場を決めた日体大の“黄金期”を支えた名ランナー「大塚正美伝説」〈1〉「ちくしょう」と思った8区の区間記録は15年間破られなかった
週刊ポスト
「高市答弁」に関する大新聞の報じ方に疑問の声が噴出(時事通信フォト)
《消された「認定なら武力行使も」の文字》朝日新聞が高市首相答弁報道を“しれっと修正”疑惑 日中問題の火種になっても訂正記事を出さない姿勢に疑問噴出
週刊ポスト
ラオスへの公式訪問を終えた愛子さま(2025年11月、ラオス。撮影/横田紋子)
《愛子さまがラオスを訪問》熱心なご準備の成果が発揮された、国家主席への“とっさの回答” 自然体で飾らぬ姿は現地の人々の感動を呼んだ 
女性セブン
山上徹也被告(共同通信社)
「金の無心をする時にのみ連絡」「断ると腕にしがみついて…」山上徹也被告の妹が証言した“母へのリアルな感情”と“家庭への絶望”【安倍元首相銃撃事件・公判】
NEWSポストセブン